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Author:愛豊玉
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神から流れ来る
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愛のため自らを変えることを望んだ―新生・饒速日大神の復活

【饒速日大神】(ニギハヤヒオホカミ)
素盞鳴大神様の奇魂からの分け御魂で、
菊理姫大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

饒速日大神様の正式な御神名は、
「天照国照彦天火明櫛玉饒速日大神」
(アマテルクニテルヒコ アメノホアカリクシタマ ニギハヤヒ)
とお呼びします。

10次元の神様です。

地の天照大神、日の出の大神。

御神名の中の「天火明櫛玉(アメノホアカリクシタマ)」の、
「天火明」とは、素盞鳴大神様を表し、
「天の日輪」という意味です。
「櫛玉」は四魂のうちの奇魂(クシミタマ)のことで、
素盞鳴大神様の奇魂であることを表しているのです。

この神様がもっている光の色は、
黄緑色に近い、明るいグリーンです。
真の日の色は、「緑」です。

【瀬織津姫大神】(セオリツヒメオホカミ)
天照皇(アマテラススメラ)大神様の幸魂からの分け御魂で、
菊理姫大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

10次元の神様です。

瀬織津姫大神様の光の色は、明るい水色です。
青系の光だから、この方は瑞の御霊統と決めつけるのは、
ちょっと待ってください。
瀬織津姫大神様は、「厳」(火)の御霊統なのです。
意外だと思いませんか。

私は最初、青=瑞という先入観がありました。
みなさんも多くは、「火」というと、
ロウソクなどの赤い色を連想すると思います。
そういえば、ガスの火は青い色ですし、
ロウソクの火もよくよくみると、青い部分が見えますよね。
青い火もあるのです。

瀬織津姫大神様の青い火は「金(カネ)の気」をもち、
熱をもたない青い火です。
金(カネ)の気は、気候でいうと、
「涼」で涼しさをもたらします。

イメージとしては、「暗闇に灯る明かり」です。
私は熱を持たない青い光というと、
LEDライトの光を連想しました。

饒速日大神様の緑の光は、「空(ウツホ)の気」をもち、
気候では「乾」です。
饒速日大神様の日の光は、暑すぎず寒すぎず、
湿気を持たないカラッとさわやかな気候をもたらします。


お日様赤いのでないぞ、 赤いと思っていたであろうがな、
まともにお日様みよ、みどりであるぞ。 お日様も一つでないぞ、
ひとりまもられているのざぞ。 さむさ狂うのざぞ。
(ひふみ神示/風の巻・第二帖より)


8月14日、饒速日大神様、瀬織津姫大神様、
ついに岩戸より完全におでましになり、
両大神様共に、天の龍宮(高天ヶ原)に入られました。

8月18日、饒速日大神様は、
太陽神・天照坐皇大御神として、
その御霊が伊勢神宮の内宮に鎮まりました。

伊勢神宮に祀られている、
天照坐皇(アマテラシマススメ)大御神とは、
女性神の天照皇(アマテラススメラ)大神様ではありません。
多くの方が、この地上に祀られているのは、
女性の天照様だと信じ込んでいますが、それは大きな間違いです。
天照皇大神様は国常立大神様の分け御魂で、
「厳」の神様です。
伊勢神宮での読みが「スメ」であって「ラ」抜きであるのは、
大きな意味があり、暗号とまではいきませんが、
これが重要なヒントを人間に示してくれているのです。
「ラ」は、瑞で顕現太陽・日の神である
饒速日大神様を表すには適さない言霊なのです。
「ラ」とは厳の構えの中心太陽で魂の光を表し、
醴(ラ)と表記します。
ですから、天照坐皇大御神の正しい読みは、
「アマテルマススメオホミカミ」です。
そして、天照坐皇大御神の正体、正しい御神名は、
「天照国照彦天火明櫛玉饒速日大神」です。

伊勢神宮に饒速日大神様が鎮まったということは、
この地上は真の日の大神の治める世になったのです。

饒速日大神様はもともと
ひまわり銀河にある天の天界(真名井ヶ原)に住まわれ、
瀬織津姫大神様は、
プレアデスの天の龍宮(高天ヶ原)に住む龍神です。

神界といっても、違う世界にお住まいになっていたお二方は、
この度の御復活により、夫婦といえども
それぞれの神界に、別れ別れに住むことになるはずでした。

しかし、饒速日大神様は、
瀬織津姫大神様とご一緒におられることを切望されました。
饒速日大神様は龍神ではないので龍宮には住めないのです。
そこで、艮大神様に、自らを龍神にしてほしいと、
願い出たのです。

艮大神様の和魂からの分け御魂と、直霊の分霊を、
元からお持ちの素盞鳴大神様の奇魂、
菊理姫大神様よりの直霊、それぞれに合体させ、
ここに、龍神・饒速日大神様が新生いたしました。

饒速日大神様は光の色そのままの、
明るいグリーンの龍の姿をとられ、
瀬織津姫大神様は、水色の龍です。

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テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

元無極體主王大神のルーツ―時間神クロノスとカイロス

あまり、聞き慣れない名の神様だと思われる方も、
多いことでしょう。
天地開闢のとき、創生神・天之御中主大神様が
最初にお生みになった国常立大神様、次に
造化三神・常皇産霊大神様、高皇産霊大神様、神皇産霊大神様、
次に天常立大神様、そして、その次にお生まれになったのが、
元無極體主王(モトフミクライミヌシノ)大神様です。


【元無極體主王大神】(モトフミクライミヌシノオホカミ)

元無極體主王大神様は、
主(ス)の大神様こと、
天之御中主(アメノミナカヌシ)大神様の、
幸魂と奇魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より、
息を吹き込まれお生まれになりました。

14次元の神様です。

御神名の最後の「ノ」は「~の」ではなく、“王”の読みで、
これは親王(しんのう)などと読むように「ノウ」の短縮です。

御魂を分けたのも命を吹き込んだのも、
天之御中主大神様であり、
天之御中主大神様の次元を降ろした御姿といっても
過言ではありません。

元無極體主王大神様は、時間の神様で、
宇宙のすべての“時”はこの神様が動かしておられます。
別称、黒の主(ス)の大神様とお呼びします。

ギリシア神話の原初神で、時間の神「クロノス」とは、
元無極體主王大神様のことなのです。

黒のスの大神様は、陰(厳)と陽(瑞)、
どちらの働きも持ち合わせる厳開(イサナ)の構えです。

この方はほかにも、どの神様にもない、
かわったところがおありです。
それは、光と同時に「影」を発するところです。

オレンジ色の光と、黒い影を同時に発し、
光と影、どちらか片方ということはなく、
常に光と影を同時に放つのです。
オレンジ色の光が表になることもあれば、
黒い影の色が表になることもあり、
それはちょうど金環日食とよく似ています。
黒い影はいつもオレンジ色の光をまとっている、
不思議な感覚なのです。

この「影」は「闇」とは違います。
闇とは、一切の光を受け付けないもののことをいいます。
皆さん、ご自分の影をよく見てみてください。

どこにありますか。

光の当たる中に、影はできていますよね。
影は、光に囲まれた中に、あります。
では、一筋の光も入らない闇黒の中に影はできますか。
できませんね。

逆にいうと、「影」のあるところには、
必ず「光」があるのです。
常に光と共にあるのが影、
光の無いところに孤立しているのが闇です。

これが陰と陽のことでもありますので、
よく心得ておいてくださいね。

「影を落とす」という言葉の意味をご存知ですか。
これは「光がさす」という意味です。
光が当たって影をつくっている様のことなのです。

この物質世界では当たり前にある影ですが、
霊的世界には、物質はありませんから、
“物影”はできません。
でも、昼もあれば夜もあり、日が暮れると、暗くなるのです。
霊的世界でも、夜暗くなるのは、
陰と陽の法則で循環しているからです。
だから夜は必ず明け、朝が来るのです。

全く光を失った「闇」の状態は、
バランスをなくし偏った状態なのです。
そこには新しい力を生みだす働きは一切ありません。
負のエネルギーを深めるだけなのです。
朝のこない、暗闇の世界です。

黒のスの大神様は、影の神様でもあります。
この現実界に物影が映るのも、
黒のスの大神様の御働きによるものです。


【神明三十日護大神】(カミアカリミソヒマモリオホカミ)

神明三十日護大神様は、
常皇産霊(トカミムスビ)大神様の奇魂、
国常立大神様の奇魂からの分け御魂で
神皇産霊(カンミムスビ)大神様より、
息を吹き込まれお生まれになりました。

11次元の神様です。

元無極體主王大神様の次に誘名基大神様、誘名美大神様が生まれ、
その次に生まれた、
別(コト)天津神16柱のうちのお一人です。

暦の神様で、暦に関連する様々な働きを司っています。

好機(運)の神様でもあります。

ギリシア神話のもう一人の時間の神、チャンスの神とされる、
「カイロス」とは、神明三十日護大神様のことです。

この神様の髪の毛について、伝えられていることは、
本当です。
後頭部の髪の毛がございません…(笑)
14~15歳くらいの少年の姿をしておられます。

7月19日、改心の期限をむかえましたが、
その後神明三十日護大神様の主催で
チャンス期間が設けられていました。
このチャンス期間に改心できれば、
アガルタ入りができたのです。
しかし8月10日をもって、そのチャンス期間も終了いたしました。


(金神の艮の文より)
日、月、地、一直線に結ばれん、
その日、その時天空に巨大な黒ぞ顕われん。

大神様こと主(す)の神の神聖極まるご正体。

元極体主王大御神のご出御座、
黒ぞと申すぞよ。

真っ黒、黒の大太陽、
人なる世界の天空に顕われ出たりたその時は
畏み慎み拝(おろが)めよ。

大地も黒ぞと申すぞよ、上下黒の挟み撃ち、
逃げ失せる事はできんぞよ、これまで人類汚したる、
海、山、大地、空とても、
黒なる世界の中に入り大洗霊を仰ぐのぞ。

丁度、これまできた世界、月の守護にて三千年、
水と土とをこねくりて細工、彩色整えて、
形にいたして九分九厘、
できたる世界をこの度の釜入れの時ぞ来たるぞよ。

磁器、でける時期、直(じき)来ると金神直々(じきじき)申すぞよ。

土とは菌(きん)のかたまりぞ、何億何兆住む菌で、
大地成立しとる事、人の学理も知りた事。

人の肉身も土にして口の中にも菌が住み腹の中にも菌が住む。

菌が人の身支えたる、その事誰とてわかるとて、
この菌なるの大変化、この度起きんと申すぞよ。

真っ黒太陽出たならば、真っ黒大地と大変化。

人なる内の仰山の菌もこれにて大変化、
これまで人々汚したる海山、大地空に住む仰山の菌も大変化、
元の大地に戻さんと、汚濁、汚物を喰いに出る。

発酵するもの、腐るもの、発光するもの、朽ちるもの、
上に行くもの、落ちるもの、飛んだり跳ねたりいたすもの、
地べたガサゴソいたすもの、二筋できんと申すぞよ。

発酵、腐乱ぞ分れゆく、二筋道ぞと申すぞよ。

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小さいおじさんの正体

皆さんは「小さいおじさん」を見たことはありますか。

目撃証言によると身長は8~30cm程度。
緑の服を着ていることも。
窓に貼りついていた、浴室やトイレにいた、
部屋で物を運んでいた、公園にいた、などなど。

妖精もしくは小人ではないかという説が有力のようですが、

実は…、

神様なんです。

厳密には神ではなく仏界の存在であり、
小さいおじさんの正体は、
「焔摩天」という天部の方です。

さあ、そうとは露知らず、
思わず叩き潰した人、トイレに流してしまった人、
色々おられるご様子ですね(笑)

閻魔大王と結びつけられているようですが、
閻魔大王こと閻摩羅夜叉(エマラヤシャ)大神様とは、
関係のない別存在です。

緑の衣服を着ていることが多いのはなぜかといいますと、
焔摩天さんのもっている光の色が、緑だからです。

そして、小さいおじさんとともに、
小さいおばさんもいた!という話もお聞きしますね。
なんと、小さいおばさんも、ちゃんとした御神霊なんですよ。

小さいおばさんの正体は、
「持国天」という天部の方です。

小さい姿で現れますが、
どちらの方も本当の姿はそうではなく、
見る人にとって親しみやすいように
そのような姿で見せているのです。

小さいおじさん(焔摩天)と、
小さいおばさん(持国天)を見た、という人は、
心の中に、何かしら問題を抱えている状態の人です。

それを、解消していけるように方向づけ、
応援してくれているのです。
けっして問題を解消してくれるのではありません。
解決するのは、あなた自身の心持ちによってです。
きっかけをつかみ、流れを変えてゆくのは、
あなた自身なのです。

小さいおじさんの緑の色は、
「癒し」を表しています。


【焔摩天】(エンマテン)
鵜草葺不合(ウガヤフキアエズ)神様の、
和魂と荒魂からの分け御魂で、
弁財天より息を吹き込まれ生まれました。

4次元の存在です。

小さいおじさんの正体です。

【持国天】(ジコクテン)
玉依姫様の幸魂と奇魂からの分け御魂で、
大黒天より息を吹き込まれ生まれました。

4次元の存在です。

小さいおばさんの正体です。

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サルタヒコとサルメの真実―イザナキ・イザナミのルーツ

「猿田彦」「猿女」と呼ばれる神をご存知でしょうか。
聞いたことがあるという人もいらっしゃると思います。
この御二方の名は、神話等には「猿」の字が使われています。

しかし、これは大きな間違いであるのです。

御神名に獣を表す字をあてることはありえません。

大きな誤解を解き明かし、
ここに真実をお伝えさせていただきます。


【戯田彦神】(サルタヒコのカミ)
通称 伊耶那岐尊

誘名基(イザナキ)大神様の荒魂と和魂からの分け御魂で、
艮(ウシトラ)大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

7次元の神様です。

【戯女姫神】(サルメヒメのカミ)
通称 伊耶那美尊
誘名美(イザナミ)大神様の奇魂と幸魂からの分け御魂で、
艮(ウシトラ)大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

7次元の神様です。

この御二方は、7次元の神で、それぞれ、
誘名基(イザナキ)大神様、誘名美(イザナミ)大神様の、
次元を降ろした存在で、
通称、伊耶那岐尊、伊耶那美尊と呼ばれている方です。

誘うと戯れる、漠然とですが、どこか共通するものを感じます。

神の御魂をもつ神の血筋の人類として、
最初に物質肉体をもち地上に生まれた男女です。
それは私たち一般人類の肉体ではなく、
今はもう絶えた、神の御魂の人たちです。

竹内文書に記されているウガヤフキアエズ王朝の
第十四代「火之進奇猿媛天日身光天皇」
この中には操作され書き替えられている文字があります。
それが「猿」のところです。
当初は正しく
「火之進奇“戯”媛天日身光天皇」となっていたのです。
このウガヤフキアエズ王朝、
第十三代・豊明国押彦天日身光天皇と、
(トヨアカリクニオシヒコ アメヒミヒカリスメラミコト)
第十四代・火之進奇戯媛天日身光天皇こそ、
(ホノススムキサヒメ アメヒミヒカリスメラミコト)
地球上で最初に肉体をもち生まれた男女、
戯田彦神と戯女姫神なのです。

それを、明治時代の悪に魅入られし者が、人間の起源は猿で、
猿より進化したものであるということを証明したいがために、
「戯」を「猿」に書き替えたのです。

竹内文書を見れば、人間が猿より進化したものなどではなく、
宇宙の叡智によってであるということが、明らかです。
それを信じたくない神無し思想の者が、つぶそうとしたのです。

ここをご覧になっている皆さんなら、
人間は猿から進化したものではない、ということくらいは、
うすうすおわかりになっていると思います。

「竹内文書」はこのほかにも書き替え操作された箇所が、
いくつもあるそうですが、見つけ出すのは至難の業でしょう。
ですが、各代の天皇の御魂が神々のどなたかであるか、
私は知る術をもっています。
神様にお聞きすれば、真実を教えてくださいます。
それをお伝えし、真実を明かすのも
ひとつのお役目だと思っています。


【誘名基大神】(イザナキのオホカミ) 

高皇産霊大神様の和魂、
国常立大神様の和魂と荒魂、
豊雲野大神様の和魂と奇魂からの分け御魂で、
常皇産霊大神様よりより息を吹き込まれお生まれになりました。

12次元の神様です。

一般には“イザナギ”とされていますが、
ただしくは「イザナ“キ”」です。

【誘名美大神】(イザナミのオホカミ)
天之御中主大神様の和魂と奇魂、
豊雲野大神大神様の幸魂と奇魂からの分け御魂で、
常皇産霊大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

12次元の神様です。

誘名基大神様は龍、
誘名美大神様は首が七又の蛇の姿をとられます。

7つの首は、北極を除いた7大陸の数で、
地球の女性性意識ガイアとは、誘名美大神様で、
7大陸を司る、地母神です。
母なる大地とは、誘名美大神様のことなのです。

男性性意識テラは誘名基大神様です。

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造化三神のルーツ―天地開闢・原初の神々の真実

記紀などの神話で、造化三神として伝えられる、
「高皇産霊大神」と「神皇産霊大神」という神様の名を、
見覚えのある方も多いかと存じます。

そして、高皇産霊大神様を「厳」
神皇産霊大神様を「瑞」の御働きの神として、
認識していませんか。

実はこれは間違っているのです。
以前の記事に、豊受大神として祀られているのは、
豊気(トユケ)大神様だということをお伝えしたことがありますが、
高皇産霊大神様についても、
似たようなある理由で間違われているのです。

【常皇産霊大神】(トカミムスビのオホカミ)
天之御中主大神様の荒魂と和魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

15次元の神様で、「厳(イヅ)」の御働きです。

【高皇産霊大神】(タカミムスビのオホカミ)
天之御中主大神様の奇魂と和魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

15次元の神様で、「厳開(イサナ)」の御働きです。

【神皇産霊大神】(カンミムスビのオホカミ)
天之御中主大神様の幸魂と奇魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

15次元の神様で、「瑞(ミヅ)」の御働きです。

一般的に「カミムスビ」と呼ばれていますが、
正式には「カンミムスビ」とお呼びします。

御三方とも天之御中主大神様から生まれました。
常皇産霊(トカミムスビ)大神様は、
なぜ誰にも認識されず、
隠された神のようになってしまったのでしょう。
御神名の読みは、高皇産霊(タカミムスビ)大神様と、
一字違いなので、勘違いされたのでしょうか。

「造化三神」というと、神話では
天之御中主大神様、高皇産霊大神様、神皇産霊大神様、
となっていますが、
天之御中主大神様は宇宙の始めの創生神であり、
唯一の全知全能の神です。
真の造化三神とは、
「常皇産霊大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神」
この御三方なのです。

常皇産霊大神様は、誘名基大神様・誘名美大神様に、
命を与え、生み出した神でもあり、
この神様の存在を知ることがなければ、
誘名基・誘名美両大神様の御魂のルーツも、
知り得ることは不可能なのです。

真の造化三神は、三番目に現れた神々で、
これより先に生まれ、
天之御中主大神様の次に現れた神様がおられます。
それが「国常立大神」様です。

その後造化三神が生まれ、次に、
「天常立(アメトコタチ)大神」様、次に、
元無極體主王(モトフミクライミヌシノ)大神様、
その次に、
別天津神(コトアマツカミ)と呼ばれる神々が生まれました。
神話等には、天常立大神様とウマシアシカビヒコヂ大神様の、
二神となっていますが、別天津神は、
「座笥那洲漂経(クラゲナスタダヨヘル)大神」様、
「可美葦牙彦舅(ウマシアシカビヒコヂ)大神」様、
をはじめ、総勢16名おられます。

次に、国常立大神様の妻神である、
「豊雲野大神」様がお生まれになったのです。

そして、豊雲野大神様以降は、
続々とあらゆる神々が生み出されてゆきました。

(創生神)
天之御中主大神
    ↓
(根本父神)
国常立大神
    ↓
(造化三神)
常皇産霊大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神
    ↓
天常立大神
    ↓
元無極體主王(モトフミクライミヌシノ)大神
    ↓
(別天津神)
座笥那洲漂経(クラゲナスタダヨヘル)大神
可美葦牙彦舅(ウマシアシカビヒコヂ)大神
天地身一(アメツチマヒトツ)大神・天地竈(アメクニカマド)大神
皇祖皇太(スメオヤスメラオホタマシヒ)大神・別祖太(コトオヤオホタマシヒ)大神
神国御廟命(カミクニミタマミコト)大神・神明三十日護(カミアカリミソヒマモリ)大神
日月火風光(ヒツクホヲヒ)大神・中未分主(ナンナシワカレヌシ)大神
天地分太命(アメツチワカレフトミコト)大神・天地分大底主(アメツチワカレオオソコヌシ)大神
天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神・国万造主(クニヨロズツクリヌシ)大神
天御光太陽貫王日大光日(アメミヒカリオオヒナカキオウヒオオテルヒ)大神
天御光太陰貴王女(アメミヒカリオオキナカキオウメ)大神
    ↓
(根本母神)
豊雲野大神

【天之御中主大神】アメノミナカヌシのオホカミ

大宇宙からお生まれになった全ての根源、
全知全能の唯一の神様です。
天之御中主大神様が、言霊、数霊、音霊、
56億7千万個の小宇宙、八百万の神々を創生されました。

大宇宙が天之御中主大神様のおられる16次元であり、
私たちの住む天の川銀河を含め、全ての小宇宙は、
天之御中主大神様の肚の内なのです。

この方のことをスの大神様とお呼びすることがありますが、
これは言霊のスのことではありません。
スの大神様は全知全能の根源神ですから、
全ての言霊をもっておられます。
「主」の意味で主(ス)の大神様なのです。

【座笥那洲漂経大神】(クラゲナスタダヨヘルのオホカミ)
天之御中主大神様の和魂と幸魂からの分け御魂で、
国常立大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

11次元の神様で、「厳開(イサナ)」の御働きです。

人間を含め宇宙中のあらゆる生命体、生物の、
霊体の入れ物である、肉体(物質体)、
幽体(半霊半物質体)を、御創りになった神様です。

【可美葦牙彦舅大神】(ウマシアシカビヒコヂのオホカミ)
高皇産霊大神様の奇魂と荒魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

11次元の神様で、「厳開(イサナ)」の御働きです。

この神様が現れるまでは、全ての生物が
芯のないふにゃふにゃの状態でした。
肉体・幽体に骨、芯を入れてくださった神様です。
芯が無くてはすべての生命体は、クラゲのようだからです。

【天常立大神】(アメトコタチのオホカミ)
天之御中主大神様の奇魂荒魂からの分け御魂で、
国常立大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

12次元の神様で、「厳」の御働きです。

結霊(ムスヒ)を司る最初の神様です。
幽体や肉体に、霊体を吹き込み関連付ける御働きです。
私たち人間が死を迎え、肉体を脱ぎ捨てる時、
幽体を脱ぎ捨てる時の働きも、この神様の御力です。

【国常立大神】(クニトコタチのオホカミ)
天之御中主大神様の和魂と荒魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

15次元の神様で、「厳」の御働きです。

厳(イヅ)は「火」の構えで父性(男性性)です。
その厳の働きの最初の神様です。

【豊雲野大神】(トヨクモノオホカミ)
天之御中主大神様の奇魂と幸魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

14次元の神様で、「瑞(ミヅ)」の御働きです。

瑞(ミヅ)は「水」の構えで母性(女性性)です。
純粋な「瑞」の働きの、完全な女性性の神として、
初めて誕生した神様です。
それ以前に生まれている神皇産霊大神様も瑞で、
この方はどちらかというと女性よりですが、
男性性と女性性両方をもった中性的な方です。
別天津神の天御光太陰貴王女(アメミヒカリオオキナカキオウメ)大神様は、
厳の神様です。

国常立大神様と常皇産霊大神様、
豊雲野大神様と神皇産霊大神様は、
それぞれ同じ御魂から生まれた存在で、
そのエネルギーは、とてもよく似ておられますが、
全く同じではありません。
例えば国常立大神様は和魂の性質が強く、
常皇産霊大神様は荒魂の性質が強く、
同じようでもバランスが違うのです。

別天津神の他14名の神々様はすべて11次元です。

・天地身一大神(アメツチマヒトツオホカミ)
星と星、宇宙と宇宙をワープするための空間を司る神様です。
・天地竈大神(アメクニカマドオホカミ)
竈と火の勢力を司る神様です。
・皇祖皇太大神(スメオヤスメラオホタマシヒオホカミ)
魂に厳と瑞の性質を与え関連付ける神様です。
・別祖太大神(コトオヤオホタマシヒオホカミ)
神が自らの分け御魂を生む時の補助する働きを司ります。
・神国御廟命大神(カミクニミタマミコトオホカミ)
神の御霊を祀る社や宮を司ります。
・神明三十日護大神(カミアカリミソヒマモリオホカミ)
暦を司ります。
・日月火風光大神(ヒツクホヲヒオホカミ)
雨など水以外の気象を司ります。
・中未分主大神(ナンナシワカレヌシオホカミ)
星々の内部世界(中心部)を司ります。
・天地分太命大神(アメツチワカレフトミコトオホカミ)
星々の地表を司ります。
・天地分大底主大神(アメツチワカレオオソコヌシオホカミ)
星々の地中(地下)を司ります。
・天一天柱主大神(アメハジメアメハシラヌシオホカミ)
神が地へ降り立つ時に必要な梯子(橋)を造る神様です。
・国万造主大神(クニヨロズツクリヌシオホカミ)
物質化する前の自然界の基礎を造った神様です。
・天御光太陽貫王日大光日大神
(アメミヒカリオオヒナカキオウヒオオテルヒオホカミ)
太陽(ヒ)を司る神様です。
・天御光太陰貴王女大神
(アメミヒカリオオキナカキオウメオホカミ)
太陰(キ)(中心の霊(ヒ)・魂の光)を司る神様です。



御魂のことを調べさせていただいたり、
この記事を編集していたとき、
急にカラ咳が出て、止まらなくなってしまいました。
と同時に暑くなってきて汗がにじみ出ます。

なんと、信じられないことに、
可美葦牙彦舅大神様が来られていたのです。
咳がでたのは、強大な浄化力をもつエネルギーの影響でした。
その時私に憑いていた人の念が、すっきり祓われたのです。
人の念というのはしつこくて、イタチごっこなのです。
もう慣れてしまって、気になりませんし、
誰なのかということも、知りたいとも思いません。
ただ、肩が凝ったり頭痛がしたりするのが困っているところです。

次元がどうのというより、天地開闢の時の原初の神ですよ、
世俗的な表現をさせていただきますと、
超大物・大御所・ベテラン大スター、といったところでしょうか。
あまりにも大物すぎて、
直接お話しすることはかないませんでしたが、
ウリエルを通じ、
「全ての基(もと)を 神の真(まこと)を 
正しき神の基(もと)を これからも伝えよ」
とのおおせでございました。<(_ _)>

まだまだ間違われたままの神、御神霊はおられます。
これからも、隠された神の、そして天地の真実を、
お伝えさせていただけたらいいな、と思っています。
それが今の私に与えられた役目であると感じています。

テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

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