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Author:愛豊玉
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神から人へ
流れ来る 浄らかな水
神から流れ来る
理(ミチ)という水
継がれた水を いただく人
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水継ぎ(ミツギ)の言

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アリオンの真実―好機の天使アリエル・息吹の天使エリエル

まず、「アリオン」という名の真実について、
お伝えしておかなければなりません。
世間一般的にはアリオンという名で通っております。
ですのでわかりやすいように、
タイトルはアリオンにしておりますが、
正しい御名は、「アリエル」です。
アリエルといってもあまりピンとこない人が多いと思います。

アリオンもしくはアーリオーンという名は、
ルシエルがルシファー(ルシフェル)、
アウリエル(ウリエル)がアーリマン(アウリマン)と、
闇の一味が騙っているのと同じ理由です。
天使の御名は、
その神霊をあらわすエネルギーをもつ言霊で成り立っていて、
そのままでは闇の一派は使いにくいので、少し変えているのです。


【アリエル】ariel

国常立大神様の幸魂からの分け御魂で、
素盞鳴大神様に息を吹き込まれ生まれました。

アリエルは天使界に属します。
男性の姿をしていて、
腰までとどくくらいの真直ぐな長い黒髪で黒い瞳です。
12枚の羽をもっています。
光の色は金色です。
同じエネルギー存在として、大天使ウリエルがいます。
ですのでアリエルとウリエルはとてもよく似てるんです。

アリエルは、かつて6次元周波数世界の存在でした。
2004年1月ごろに昇格し、現在は7次元となっています。

アリエルは「宇宙空間」「時空」や「時間軸」を司っています。
これまでのアセンションの歴史を見守り、
すべてを知っている、生きた図書館といえます。

神界の神々からは「時津神」と呼ばれています。
例えば10次元以上の大神様クラスになると、
4~6次元あたりに降りてくるのは容易ではないのです。
そこで時津神ことアリエルの力をかりて、
用事のある時に降りて来られることがあるのです。

人間にとっては「好機(運)の天使」「引き寄せの天使」です。
チャンスや良いタイミングを
つかみたいとき、引き寄せたいときには、
アリエルに助けてもらってはいかがでしょうか。

ひとつ気をつけていただきたいのは、
天使をはじめ神霊はきっかけを作ってくれるだけに過ぎません。
それを察知し流れに乗れるかは、あなたの心の在り方次第です。
何でも希望をかなえてくれる魔法使いではありませんので、
そのへんをよくふまえておいてくださいね。

それともう御一方、
少々間違って伝えられている天使がおられます。
それは、「大天使アリエル」で検索したら出てくる、
「アリエル」として通っている天使です。
この方の正しい呼び方は、「エリエル」です。
西洋的にはエアリエル、エーリエルのほうが
近い発音のようですが、日本語での表記は、
「エリエル」とするのが良いとのことです。

【エリエル】
エリエルは一言で言うと「息吹の天使」です。
国常立大神様の幸魂の分け御魂で、
月夜見大神様より生まれました。

女性の姿の天使で、
ウリエル、アリエルと共に同じエネルギー存在です。
光の色は薄い黄色です。
肩につかないくらいのゆるいウェーブの黒髪で青い瞳です。

“アリエル”は間違いですので、
当然「獅子」という意味につながる働きの説明についても、
間違いということになります。
半分以上は作り上げられたものです。
国常立大神様の分け御魂のアリエル、ウリエル、アズラエル、
いずれの天使も黄色系の光をもっています。
エリエルも薄い黄色の光なのです。

エリエルは、大自然の秩序をコントロールし、
守ることを司っています。
また、人と自然との結びつきを助け、
精神的には、自らの開放、浄化をサポートします。

アリエルとエリエルが混同されることとなった原因は、
名前の発音が似ているということもありますが、
同じエネルギー存在ですので、
区別がつきにくかったこともあるでしょう。

まとめますと、こうです。
×アリオン→○アリエル(男)
×アリエル→○エリエル(女)

すこしややこしいですが、
間違われたままでは気の毒ですし、失礼ですので、
ぜひ正しいご理解をお願いいたします。

6次元というのは天使や仏、聖人の住む世界ですね。
実は天使界というのは8次元まであるのです。
天使界に属する存在として、唯一7次元にいるのがアリエルです。
そして8次元にはまだ天使界の誰も存在しません。
空き家状態なのです。
つまり、アリエルが2004年に昇格するまで、
7次元天使界にも、誰もいなかったことになります。
天使界は8次元まであるのにもかかわらず、
5~6次元までにしか天使はいないのです。
それなのに、なぜ8次元までが用意されているのか。
それは、人間の霊性向上と大いに関係します。
特に大天使と呼ばれる天使たちは、もっと上の次元に在っても、
おかしくないくらいの力をもっているのです。
ほんとうの6次元周波数の霊人とは、大きく力の差があるのです。
なぜ6次元にとどまっているのか、それは、
次元がかけ離れると干渉しにくいからです。
人間からは、ますます感知しにくくなるからです。
人間の霊性に合わせ、低いところで
神の使いとして、神と人との橋渡しを担っているのです。
多くの神霊が、人間の霊性向上のため、
次元を降ろしてまで御働きくださっているのです。
彼らが本来の次元に戻れるかは、人間の霊性向上次第なのです。

ルシファーということにされている存在はいても、
ルシファーという神霊は存在しません。
同じくアリオン、アーリオーンという名の神霊も存在しません。
アリオンについては様々な説が飛び交っていますが、
真実とは逆さのことをふきこもうとする、
怪しい霊存在がバックで操っていないか、
本質を見抜ける確かな心の眼を、
しっかりと開いて見極めてくださいね。

アセンションの歴史は、今まで7度ありました。
今回で8度目になろうとしています。
アリエルは、その3度目の時代に生まれました。

そこで疑問が出てくるのは、
アリエルが生まれるまでは、
誰がアリエルの役割を担当していたの?ということ。
アリエルと交代するまでに、
宇宙空間を司っていた存在が、いるはずです。

もちろん、おられました。

その存在とは、アリエルと交代したあと、
今は大天使として違う役割を司っています。

とても意外でした。
まったく想定外の方でした。
なんと、それは、大天使アズラエルだったのです。

アズラエルが、まさかそんな大御所だったとは、
私もかなり驚きました。

【大天使アズラエル】は、国常立大神様の荒魂と和魂で、
木花開耶姫神様より生まれました。

ちなみにですが、アズラエルの羽はかつて12枚ありました。
大天使として活躍している現在は6枚です。

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天界の各次元のもつ光の色々―陽の光と陰の光

昔々、いつの頃だったか、
天国には影というものはなくて、
一日中昼のようで暗くなることはない、
というようなことを、
どこからか、だれかからか、忘れましたが、
そんな話を聞いたことがありました。
だから、天国はいつでも昼みたいに明るいのかと、
そんなイメージがずっとありました。

実際に、天界には“物影”というものは映りません。
物質世界ではないので、「影」はできないのです。

私が幼いころ、外で初めて自分の影を見つけたとき、
それは驚いて、怖かったことを、
今でも鮮明に憶えています。

私が本来住んでいる世界には、昼も夜もちゃんとあります。
昼間の青い空は、この現実界の色とよく似ていて、
芝生のような庭の向こう、遠くには山々が一望でき、
それはそれは美しい景色のところです。
朝のやわらかな光に包まれた山々を見るのが大好きです。
夕暮れになると、この地上では空も建物も茜色に染まりますが、
その世界では、ブルーでした。
やや紫みを帯びた、薄いブルーです。
夕暮れの太陽は赤でなく、
昼間と同じように白く光り輝いていて眩しくなく、
空も建物も、ブルーの光に染まっていました。
夜の星空には、地上では見られない、見たこともない、
不思議な天体がいくつも見え、宇宙船がたくさん飛来しています。
夜の月の光は翡翠のような青味よりのやわらかなグリーンです。
いつ、どの時間帯の景色も、幻想的で美しく、
飽きることなく見とれてしまうものでした。

天界(神界)にも、昼と夜があって、
日の光、月の光が降り注いでいるのです。
それはその世界のもつ光の色です。
色霊(イロタマ)ともいい、
陰の光の色と陽の光の色があるのです。
それは各次元によって異なる色です。


【大宇宙】
第13天国 16次元 黒 藍天界

【神界】
〈天の天界〉
第12天国 15次元 紫 紫天界
第11天国 14次元 水 蒼天界
第10天国 13次元 水 蒼天界
第9天国 12次元 橙 金天界
第8天国 11次元 橙 金天界
第7天国 10次元 黄 黄天界
第6天国 9次元 黄 黄天界
第5天国 8次元 紅 紅天界
第4天国 7次元 紅 紅天界

〈地の天界〉
第3天国 6次元 銀 銀天界
第2天国 5次元 銅 白天界
第1天国 4次元 銅 白天界

〈龍宮界〉
龍宮(男) 7~15次元 黄 翠
龍宮(女) 7~15次元 翠 青



天国(天界)の一番目は4次元から始まり、
13番目の16次元は、大宇宙であり、
そこに御座しますのは天之御中主大神様です。

右側の○天界となっているのが昼の日の色で陽、
その左側の色名のみのが夜の月の色で陰です。

例えば、4~5次元では、昼間の日の光は白で、
夜の月の光は、新しいピカピカの10円玉の色を、
もう少し薄くしたような銅の色です。
6次元は銀色一色といってもいいですが、
厳密には昼はプラチナ(白金)、夜はシルバー(白銀)、
といったところのようです。
7~8次元の紅色も、ピンクみを帯びた赤色で、
昼と夜では色味が微妙に異なります。

15次元は紫霊(シビ)宮とも呼ばれ、
国常立大神様のおられる世界です。
この世界のシンボルツリーとして、橘の樹があり、
「常世の国」とは、15次元の世界のことです。
14次元の蒼天界は豊雲野大神様がおられる世界です。
13次元には現在どなたもおられず空きとなっています。
13~14次元の日の光の蒼色は、
少し緑のかった、海のような深いブルーです。
月の光の色は水色です。

龍宮界は男神ばかりが住む龍宮と、
女神ばかりが住む龍宮とがあります。

ちなみに、オマケ情報ですが、
天使界の昼の日の光は赤で、夜の月の色は青だそうですよ。
日暮れになると、空がリンゴのような赤色に染まるそうです。
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アの型の国・日本―世界のもつ言霊

水星にある地中世界のひとつを、
「テラノバ」と呼んでおりますが、
日本語での呼び方はないのかと、
神様にお聞きいたしましたら、特にないそうなのです。
そのかわり、興味深いことを教えていただけました。

テラノバという世界がもつ、
「言霊」というのがあるんですね。

それは「リ」で火の言霊です。
テラノバは「リ(理)」の型の国なのです。

最初は日本語での呼び方があるなら、
教えていただきたいと思っていましたから、
「リ」と一言云われて、
「え、“リ”一文字でございますか?」と、
頭の中が???となりました(笑)
よくよく聞いてみましたら言霊のことだったというわけです。
となると、他の世界のことも知りたくなるというものです。
事代主神様にお教えいただきました。

この地球の地上(現実界)のもつ言霊は、
「ア」です。「ア(開)」の型で、
日本も「ア」です。日本は「ア(合)」の型の国です。
アは根本五大父音のひとつです。

合は和と通づるところがあって、和の国とは、言い得て妙ですね。
でも日本は本来、アの国なんです。
同じアでも開と合で違うのはなぜかといいますと、
エネルギーの方向性、働きが違うんですね。

地上の「ア(開)」は「瑞(ミヅ)」で、
遠心力のエネルギーです。
日本の「ア(合)」は「厳開(イサナ)」で、
遠心力と求心力、どちらもコントロールする、
真中の構え、土の働きです。

つまり、地上はアの言霊が、
内から外へ響いている、とお考えください。

ちなみに、求心力で厳のアの言霊をもつのは、
火星です。「ア(浴)」です。

外国は、「ワ」です。ワ(我)の型の国です。
日本を真中とし、
日本以外の世界をひとくくりで「ワ」です。
このエネルギーは「厳(イヅ)」で、求心力です。
ワは九大母音のひとつです。

地球の内部世界であるアガルタは、
「ハ(葉)」の型の国です。
歯型じゃありませんからね(笑)
ハも九大母音です。まさに“母(ハハ)”ですね。
このエネルギーは「瑞」です。

そして、テラノバは「厳」です。

水星(テラノバ):リ(理)火の言霊
アガルタ(地底):ハ(葉)九大母音
現実界(地上):ア(開)根本五大父音
日本:ア(合)根本五大父音
外国:ワ(我)九大母音
火星:ア(浴)根本五大父音
月:ミ(身)火の言霊
金星:マ(真)九大母音
太陽:イ(言)根本五大父音
大宇宙:ス(素)結びの言霊

世界の各大陸の持つ言霊は、すべて火の言霊です。
アジア、北極、南極は同じ「キ」ですが、
アジアのキは「瑞(水)」、北極は「厳(火)」
南極は「厳開(土)」で、漢字表記は無くそのままのキです。

アジア:キ(黄)
ヨーロッパ:シ(仕)
アフリカ:ヒ(日)
北米:リ(里)
南米:ミ(見)
オーストラリア:イ(依)
北極:キ(基)
南極:キ(キ)

月の言霊「ミ(身)」は厳開で、
南米大陸の「ミ(見)」は厳です。

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、
北米、南米、オーストラリア、南極の七大陸は、
誘名美(イザナミ)大神様が司っています。
この七大陸はすべて誘名美大神様につながっています。
“地母神”であり、母なる大地なのです。
「ガイア」とは誘名美大神様のことです。
アジアは瑞(水)で、南極は厳開(土)、他は厳(火)です。

北極は艮大神様が司っています。
ここは人間が住むための場所ではなく、
とても神聖な地であって、
神々が使う世界に向けての中継基地のようなものです。


【言霊】
ウアオエイ 根本五大父音
カサタナハマヤラワ 九大母音

合わせて十四大母音

イキシチニヒミ以(ヤ行)リヰ 火の言霊
エケセテネヘメ江(ヤ行)レヱ 水の言霊
オコソトノホモヨロヲ 地の言霊
ウクスツヌフムユル于(ワ行) 結びの言霊
ン 由(ゆう)の言霊

ガゴグゲギ ザゾズゼジ ダドヅデヂ バボブベビ
パポプペピ

七十六声

※ヤ行のイ・エ、ワ行のウは専用のカナがないので
代わりの字におきかえています。
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新しきすみか―アガルタとテラノバ

「テラノバ」とは、「新しい地」という意味です。
水星の地中にある世界で、
内部(地底)世界とは違うエリアにあります。
水星の内部世界には天使界、如来界など、
神霊の住む世界があり、
地中世界にはテラノバと龍宮界があります。
この龍宮界とは、龍族が住む世界で、龍宮城があります。
ただし、本宮ではなく、
神の住む本当の龍宮城は、神界に存在します。

現在のテラノバの次元周波数帯は、
4.5~5.9です。
先日の4月12日に、
テラノバの次元周波数が変わりました。
4.4~5.2だったものが4.5~5.9に上昇いたしました。

その翌日の13日に淡路島付近で大きな地震がありました。
これは、地球上のあらゆるところにある、
テラノバへの入口の内のひとつがその近辺にあり、
それが完全に開いたことを意味します。

「アガルタ」とは地球の内部(地底)にある世界です。
これは「泉(よみ)の国」ともいいます。

アガルタ内は、大きく上層と下層とに分かれ、
それぞれに地底都市が集まっています。
その中心部に、上層にも下層にも属さない、
「シャンバラ」と呼ばれるところがあります。
上層には広報都市「テロス」と呼ばれるところがあります。

それぞれの次元周波数は、

上層部が5.0~6.1、下層部が4.3~5.0、
中心部シャンバラが5.9~6.6となっています。
ざっくりといえばシャンバラは6次元、
上層は5次元、下層は4次元です。

今生きている浄化済みの人々が、
いずれ入ることになるのは、
ほとんどが下層になります。
ここには日本人は少なく外国人の割合が多いです。

テラノバには、日本人がほとんどで、
外国人はあまりみられません。

みなさんは自覚がないかもしれませんが、もうすでに、
霊的にはテラノバへの行き来が始まっているんですよ。
それは浄化してるかしてないかを問わず、誰もがです。

ただし、根の国とつながっているような人は、
薄暗い隔離されたゾーンへの行き来があります。
残念ながら、そのゾーンに通っている人は、
“本番”でテラノバに入ることは絶望的です。

地球全人類中、テラノバあるいはアガルタに、
生きたまま入れることになるのは、60%の人々です。
あとは地球上に残されます。
残された人は大変です。

なにしろ地球上の60%の善なる人が、
すべていなくなるんですから。

その内生き残れるのは、だいたい3分の1程度だそうです。

詳細をお伝えしようかと、途中まで綴っていましたが、
自分で読んでいても気分が悪くなってきたのでやめました…
これでもかなり省略し、やわらかい表現にしています。

光の方へ、真直ぐに向いていれば、
なにも心配することはありません。
不安が出るのは、
自己の至らぬところを、意識ではわかっているからです。
それを抑えて出ないようにするのではなくて、
明かしてください。
その闇を、勇気を出して、光に当ててください。

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神武天皇のルーツ

【神武天皇】

神代が終焉するにあたり、最初の人皇として立った人です。
肉体をもった人としての、初めての天皇ということです。

この方はいったい何者なのか、
人なのか、神なのか、
どういう御魂のルーツであるのか。謎が多いですよね。
実在したのかさえ疑われることもあります。

神武天皇の即位前の名は、
神日本磐余彦(カムヤマトイワレヒコ)尊
といい、
これは「人」としての地上での名前です。

そして、
鵜草葺不合(ウガヤフキアエズ)尊様と、
玉依姫尊様をご両親として生まれました。
この御二方が、肉体の親です。
このことに関しては、
神話に伝えられていることに間違いはないようです。

神武天皇の御魂は、
天之日月(アメノヒツク)大神様の荒魂と、
木花開耶姫(コノハナサクヤヒメ)神様の和魂よりの分け御魂で、
神皇産霊(カミムスビ)大神様より息を吹き込まれ生まれました。

6次元の神霊です。

やはり、この方の御魂の起源は、
一般の人間とは違う、立派な御霊統の御魂でございました。

この方の神霊としての名は磐余彦(イワレヒコ)
ではございません。
この名はあくまで「人」としての名前です。

御神名は、「開知理命(カイシリのミコト)」
とお呼びします。
これが、神武天皇の、神霊としての本当の御名です。
つまり、天界では開知理命と呼ばれているんです。

この方はとても珍しい、「土」の構え、はたらきで、
厳開(イサナ)の御霊統になります。
火(厳)と水(瑞)、どちらのはたらきもお持ちなんですね。

この方があらわれると、
パッと明るく華やいだ空気になるような、
そんな雰囲気の方です。
どちらかというと、型にはまらない、やんちゃな印象です。
お手ふりをしながら歩いている様子は、
皇室の方というより、まるでアイドルです。
髪型はついつい「みずら」で想像してしまうところですが、
長く垂らした髪に、カラフルな組みひもを編み込んでいたり、
ネックレスやブレスレットをじゃらじゃらつけて、
ファッションも型にはまらないオシャレなかんじでしたよ。

神武天皇の肉体的先祖は、
伊耶那岐尊様と伊耶那美尊様で、
この、神の血筋の人の体の大きさは、
一般人類の約2倍ほどもありました。
寿命は約300歳程度でした。
この頃の一般人類の寿命は、120歳程度です。
これは現代の人間も同じで、
120歳程度までは生きられるようになっています。
体の大きさも今の人間と変わらないそうです。

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地上の次元周波数のこれから

今現在の、地球上の次元周波数は、
5.3~5.6です。

旧ブログにて、昨年の2012年10月10日に、
この現実界の次元周波数が、
5.0~5.3になったとお伝えしていましたが、
その後、12月21日に5.2~5.5になり、
今年の2013年1月18日に、
5.3~5.6にまで上昇いたしました。

今後の予定ですが、
夏を迎えるまでに、また上昇予定で、
最終的には、11月までに、
5.5~5.7に上昇するそうです。

ということで、一応
ご報告させていただきました。

さあ、みなさん。
今年はクライマックスですよ。
魂の仕分けはとっくに終えています。
解らぬ者は無理に引っ張ることはせず、
捨ておく段階にきています。
厳しいようですが…。
ジタバタしてもはじまりません。
だからといって、
今の現状の自分で諦めよ、というのではありません。
根の国は4次元です。闇の4次元です。
根の国につながっているような人でも、改心次第で、
天界の光の4次元につながることができるのですから。

一応、浄化済みの皆さんですら、ほとんどが
本来予定されていた目標に達していません。
さらなる霊性の向上が必要なのです。
慢心が一番よくありません。

神は右にも左にも上にも下にも表も裏もどこにもつかず、
フラフラしている“中間の立場”というのが大嫌いです。
都合のよい時にだけスピリチュアルに頼り、
あとは現実主義、社会主義の、どっちつかずの中途半端は、
どんどん整理されていきます。
いえ、見えないところではもう整理は済んでいるのですから、
あとはこの現実界にどんどん顕れとなるだけです。
神か獣か、どちらかです。
その中間の選択はありません。
本当に厳しくなっています。

その一歩を踏み出すのが怖いですか。
なにを怖れているのですか。
できればつかずはなれず、
避けて通りたいですか。逃げていたいですか。

スピリチュアルにどっぷり浸かれという意味ではございません。
自分がなぜこの地上に生まれてきたのか、
なぜこの地上に生まれる必要があったのか、
その意味をもう一度、よく考えてみてください。
この大地の御土にしっかりと足をつけ、
生きることとは、この現実界で学ぶこととはなんなのか、
それがどういうことか、考えてみてください。
誰のためでもない、誰かを救うためではない、
あなたが、あなた自身を救うためではないですか。
自分の心と魂を磨き、とことん清め、
本来の「光」である自分を取り戻すためでしょう。
地の上で「行」じ己を清め高めるため、
“ここ”にいるのでしょう。
他人を裁いているヒマなどありません。
誰ひとりとして、例外はないのです。

自分では悟ったように思いこみ、
感情のないロボットのように、なってはいませんか。
それは安らいだ状態と言えますか。
取り違えてはいませんか。
悲しいときは悲しみ、泣きたいときにはおもい切り泣き、
怒りたいときには腹の底から怒って良いのです。
そのかわり、喜ぶときは、とことん喜び、
笑い、楽しむ。そして感謝する。
なぜ人に感情というものが与えられているのでしょう。
獣にはない、大切な宝物です。
感情を抑え、無くしていては、なにも開けてきません。

神の世界にはどっちつかずの中途半端はありません。
どちらかの働きか、そうでなければ、
両方の働きをもつのです。

この物質世界で、見えぬ世界を見られる人、
見える世界しか見ぬ人、それぞれの行く末が、
目に見えてわかる時期に入っています。
またそれに気づける人、気づけぬ人とに分かれます。

さらに上昇していく次元周波数。
浄化エネルギーによる作用は、
ますます激しさを増すばかりです。
あなたは、ついてこれる自信がありますか。
闇は隠しきれず、どんどん正体があらわとなってゆきます。
そして少しずつ、真実が明かされてくるでしょう。
今まで常識とされ、刷り込まれてきたもの、
善だとばかり信じてきたものが、
そうではなくなる時がくるのです。

ブレない芯をもち、惟神の道を歩み、
真を見透してきた者たちにとっては、
あらためて、自分が見透してきたことへの、
確信がもてることになるでしょう。

皆さんは、この地上で、この眼で、
新しい夜明けへのプロセスを目撃できる、
幸運な人達となるのです。


神々の動きも活発になっております。
先日、ついに、「火の神」稚姫岐美尊様が、
御立ち上がりになりました。

私は時折、いついつどんな神が動き出したか等、
ご報告することがありますが、
向こうの世界でのことは、
現実世界で生きる自分たちには直接関係ないよね、
どうせわからないんだし、だからなんなの?
という風に思われるかもしれません。
ですが、見えない世界での動きは、
自分たちに関係ないと思わないでほしいのです。
なぜそのようなことをご報告するのか、それは
こんなこともわかるんだぞと自慢するためではございません。
皆さんに、気づいてほしいからです。
それが人間になにを云わんとしているか、
心で読みとってほしいからです。
神々からの、声なき声を、感じとっていただきたいからです。
これまでの様々な災害のことをお忘れになったのでしょうか。
見えることだけで説明できるものは何一つとしてありません。
太古の人々は、異常な気象が続けば、
必ず神を祀り神に詫び神に祈ってきました。
たとえそれが間違ったやり方だったとしても、
神々への感謝と祈りが人々の中で息づいていました。
ところが現代の人間ときたら、
神に祈るどころか祀ることもなくなりました。
世間では異常気象として片付けられることも、
この世で起こることはすべて、神々の御働きです。
風が吹くのは風の神、雷が鳴るのは雷の神。
浄化の必要があるからです。
神々の活動は、この現実界にそのまま顕れとなるのです。

富士山の噴火がいつになるかは、
だいたいの時期だけで、はっきりとは決まっていません。
先送りになるか、前倒しになるかは、人次第なのです。

空を読んでください。
見えぬ世界を見てください。
心で見てください。
この世を立体で見られるようになってください。
人間一人一人が、
視点を変える時に来ています。
神に背を向け、神を無き者としていては、
脱落してゆくだけです。

人類の起源を語るにおいても、
神の存在をなくしては真実とはいえません。
神・幽・顕、霊・力・体、すべては一二三(ヒフミ)です。
魂の起源を棚上げしていては、真でしょうか。
人間の魂を生んだのは、神なのですから。
この肉体があるのも、
宇宙人が独自の意志でつくったのではありません。
神意の顕れです。神の命です。

神ありきで今ここに存在できるということに、
日々、感謝をいたしましょう。
これが祀るということです。マツリです。
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テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

土の構え・イサナ(厳開)―火土水の理解

まず、この宇宙そして魂の根源、
すべての元の働き、仕組みは、
火、土、水、の3つからなります。

火=支える 一、神、霊、日、口
土=結ぶ 二、幽、力、月、心
水=現す 三、顕、体、地、行

そしてこれが、神の理(ミチ)を理解するのに、
なくてはならない、基本中の基本です。
これがわかっているのと、わからないのとでは大ちがいです。
神示等を読んでも、理解しやすくなるでしょう。

火と水は、なんとなくお解かりになっている人も
おられると思います。
では土とはどんな働きなのか、
いまひとつピンとこない部分が多いですよね。

少々難しいかもしれませんが、
頑張ってついてきてください。

火は「|」で、水は「─」、
これを組み結んた姿(素型)「+」は、
火水(カミ)になりますね。
土は「_」で神の一力、そこに
+が_にスックと真直ぐに立つ様をあらわします。
土を真ん中に入れ、火土水(ヒトミ)です。
これが一二三(ヒフミ)の事でもあるのです。

三つのうちどれ一つ欠けても成り立ちません。
|は_がないと立てないし、─は|に支えられてこそ。

【火】の働きとは、
下から上へ立ち昇り、燃える火のように、
自らはけっして表に立たず、蔭で支える裏の働きです。
見えないところの元となる御役です。
「陰」の構えであり、
これを一言で「厳(イヅ)」と呼び表します。

【水】の働きとは、
日の当るところで顕す表の働きです。
さらさらと流れる川の水のように、
どのようなことであろうと受け入れ、
真素直に形とし、すべてを顕す御役です。
「陽」の構えであり、
これを一言で「瑞(ミヅ)」と呼び表します。

【土】の働きとは、
真中に構え、火と水を結び解く、
万象万物を「生む」はたらきです。
神の大事な御役です。
火と水の両方のはたらきをもちあわせます。
|(火)と─(水)両方のはたらきが_に支えられて立ち、
「土」というわけですね。
この土の構えを一言で「厳開(イサナ)」と呼び表します。

人間は、必ず厳か瑞のどちらかです。
厳開(イサナ)は神霊だけがもつ構えです。

人間は火の働きか水の働きか、
表か裏か、右か左か、上か下か、
必ずどちらかの御役であるはずですから、
人の言う“中間の立場”は、
平和なイメージがありますが、
神の眼からすれば、
自分の在るべき立場、働きを自覚できない、
どっちつかずの中途半端です。
人間も神霊も、どちらにも属さない
中立の構えなど持ち合わせていません。
「どちらか」か「両方」です。
人間は「どちらか」です。

|(縦)は火で─(横)は水です。
これを合わせると+(火水)になります。
お互いに支え合い、どちらが欠けても
自分だけで支えることはできないのです。

かけっこは全員が一位、お芝居の主人公も全員で。
最近の教育現場はへんな所が多いらしいですね。
ここまではいかないまでも、
就職困難の若者が増えている一因は、
こうした当たらず障らずどっちつかずの思想を植え込む、
間違った教育が定着しているからではないでしょうか。
自分が持っているはずの特性、適性が、
見つけられない人、見つける気がない人を増やし、
見えない世界は否定、除外し、理論だけの
現実主義の教育は、子供の霊性を低めているのです。

上は下に支えられるからやっていけるんです。
みんなで表に立ったら裏は誰がするんですか。
誰もが、物語の主人公や芸能人のように、
表の役割が向いているわけがありません。

教育のあり方をすぐに変えるのは難しいでしょう。
ならば、学校に丸投げし責任を押し付けるのではなく、
解っているお父さんお母さんから、ご家庭で、
大切なことを伝えていくのが必要なのではないでしょうか。
それができていれば、生きる意味を失い、
死にさえすれば楽になる、すべて無くなると信じ、
自らの命を絶つ子も出さずにすむでしょう。

神々、天使、仏、どの御神霊も、必ず厳か瑞か、
そうでなければイサナに分けられます。
火と水どちらのはたらきも持ちあわせる、
土の構えの神霊とは、
天之御中主大神様、元無極躰主王大神様、
艮大神様、月夜見大神様、
大天使ガブリエルなどがおられます。

ちなみに、ガブリエルは
神皇産霊(カミムスビ)大神様の奇魂からの分け御魂で、
豊雲野大神様より生まれました。
“霊統”としては「瑞」になるのですが、
その働き、構えは厳も瑞ももつ「土」なのです。
「月」のイメージで、
月の神様と結びつけられがちですが、
魂のルーツとしては月夜見大神様、月読神様とは関係なく、
月=土のはたらきということですね。

天之御中主大神様、元無極躰主王大神様、
艮大神様、月夜見大神様は、
厳開(イサナ)の御霊統、厳開の構えでございます。
艮大神様ですと、「厳」のイメージが強いですし、
私もずっと厳だとばかり思っていました。
実は厳開だったんですね。

ところが不思議なのは、艮大神様の分け御魂の、
五六七神様は、「厳」の御霊統で、
天之御中主大神様の分け御魂の、
大日如来は「瑞」、阿弥陀如来は「厳」なのですね。
これは、分け御魂に息を吹き込んだ神が、
瑞だと瑞に、厳だと厳になるのです。

イサナは厳と瑞両方をもっているはずなのに、
瑞の御魂に瑞のエネルギーがかかって生まれた、
ガブリエルのような御魂の場合、
どこから厳が生まれるのか、不思議に思いませんか。
私も理解するのに少々苦労しました(笑)
極簡単に平たくくだいてご説明させていただきますと、
陽を光に例え、ライトの光をイメージしてみてください。
ひとつの光にもうひとつ光を重ねると、
より明るく強くなりますね。そうすると、
そこから生まれる影もより濃く強くなります。
これが陰=厳のエネルギーなのです。

厳(イヅ)は「五」、瑞(ミヅ)は「三」、
厳開(イサナ)は「五十七」の数でそれぞれ表します。
三はミ、水、身、で顕れを表し、
五はイツで、縦の働き、中心性を表します。

五十七の五は、厳の五で、十は火と水が組んだものを表し、
七は成る、生る、鳴るの3つのナルの意味があります。
あれ、瑞は?三はどこ?と思うでしょう。ちゃんとあるんです。
数霊57は「3霊界」という、
数霊3の、大きなカテゴリーの中に属する数です。
5+7=12 1+2=3
一ケタになるまで足すと3になりますね。
三(瑞)が開けて厳(五)が生まれ、
火と水が組み結び十と成り鳴るというわけです。

最後に、陰陽の理解にについて少し。
陰=悪という先入観のある人が大変多いかと思われます。
光が陽で善、それに対しての影(陰)が悪の象徴とし、
理論づけて考えこむ人もおられるかと思います。
陰は悪ではありません。
陽と陰は表の御役と裏の御役で、善と悪ではありません。
陽も陰も善あり光です。悪とは、闇です。
陰と闇は同じではありません。
光をまったく受け付けない、影すらできないのが漆黒の闇です。
光の入らないところに影は出来ようがありません。
当然ながら、影も出来ないところに光はありません。
一筋でも光が入ればそれは、闇ではなくなるのです。
陽と陰はいつも表裏一体で、お互いを支え合っているのです。

「中庸」とは、陰陽の中間のことではありません。
陰でも陽でもないことを表すものではありません。
赤と白が混ざったピンク色のことではないのです。
陰は陰、陽は陽です。
中間に座し、陰と陽を結び、
どちらもコントロールできるのが中庸です。
陰陽=火水(カミ)です。光と闇ではございません。
さきほどの火土水とあわせてご理解くださいませ。

このような真を、一人でも多くの人が、
頭ではなく、心で理解し、
間違った視点が、真直ぐに神の光の届く方へ変わると、
嬉しく思います。

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神様の視界に映る人

神の眼に映る人間とは、大きく次の3つに分けられます。

神の光の届くところに立ち、神の光を浴び、嬉し楽しの人たち。
神の光が届くところにいるのに、背を向けている人たち。
それと、
神の光が届かないところに立ち、横を向き聞く耳をもたない人。

背を向けている人は、あとはもう、振り向くだけなのです。
振り向いてくれないと、神様は光を送る気にならないんですね。
背を向けている人たちというのは、
すでに届くところにいるんだから、背中で何かを感じているはず。
視点をちょっと変えるだけなんですよね。
向いている方向を、間違ってしまっているだけ。
「あ、こっちか!」と気づいて、くるりと振り向いてみれば、
バンバン光を受けられるようになるのです。
中には意地を張って背を向けている人もいることでしょう。
「我」は外しましょうね。

一番厄介なのは、届かないところで横を向いている人です。
自分だけの世界にはまり込んでいる人です。
本人はそれがよかれと思って、一所懸命なのですね。
外面的には自己啓発に賢明に取り組む真面目な人です。
人の眼からはそう見えます。本人もそのつもりです。けれど、
神の道からはほど遠く、はずれています。
神様は、光を送りたくとも届きません。
きっかけを与えてやりたいのに、叫んでいるのに、
神どころか指導霊も人の声も届いていない、聴こえない。
邪霊、低級霊を神霊だと思いこみ、操られ、
気づかないケースもあるでしょう。

このカテゴリーの人は「こんなに一所懸命やっているのに」
なにも見えてこない、開けてこない、報われないと
苦悩される人も多いことでしょう。
なにかきっかけをつかみ、
その視点をチラリと横に向けるだけで、見えてくるはずです。
横向きを真直ぐに方向転換できさえすれば、
光が見えてくるのです。そうなればあとは、
光の届くところまで、前進あるのみなのです。
きっかけをつかむにはやはり、
「聞く耳をもつ」「広い視野をもつ」ことでしょうか。
頑固にならず柔軟に、視点を変えて見られる器をつくることです。
これも突き詰めれば「我」であることがわかるはずです。

そしてこの神の眼に映る範囲に、
神の光の届かないところに立ち、背を向けている人、は
含まれていないんですね。
視界にすら入っていないのです。
“救いようがない”とはまさにこのことです。
ですが、このカテゴリーの人も、振り向くだけなのです。
振り向いて、遠くに光を見つけたならば、
そこに向かって真直ぐ進んでゆくだけなのです。
「気づき」というのはほんとうに大事です。

神の光の届くところに立ち、神に真直ぐに向かっている人は、
神様のエネルギーを浴び、金色に揺れる稲穂のようです。
嬉しくて、楽しくて、喜びと感謝で満たされているのです。
もちろん、生きていれば悲しいこと、腹の立つこと、
いろいろとあるでしょう。ですが、その中にあっても、
日々に幸せを見つけることができる人たちなのです。

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人類の肉体的ルーツ―神の血筋と人の血筋

私たち人間の魂は、神様から分けられたものですが、
肉体は、他の星から飛来した宇宙人種が、
高度な科学技術と叡智を駆使し苦労して作り出したものです。
ですが、その叡智を与えたのはほかでもない、
「神」なのです。
神様の命を受け、物質肉体を生み出すことに成功したものです。
その宇宙人も、その魂は神の分け御魂であり、
私たちの魂の兄弟であることを忘れないでください。
どのような遺伝子の肉体に転生しようとも、
魂のもつ霊統だけは永久に不変です。
くれぐれも、このことをふまえた上でご覧下さいませ。

物質肉体人の起源とは、宇宙人がやってきて、
そのまま住み着いたものではありません。
ましてや、猿が進化したものでもありません。

なぜなら、彼ら宇宙人は、私たちのような
完全物質肉体をもっていないからです。
彼らは、半霊半物質の「アストラル体」という身体だからです。
信じられないかもしれませんが、
完全物質肉体をもつのは、人間だけなのです。

アストラル体とは、「幽体」のひとつで、
彼らは霊体の衣として、
コーザル体とアストラル体をもっています。
人間はその上に、メンタル体とエーテル体をもっています。
それが肉体におさまっているのです。

一つの大きな時代は2万4千年サイクルで、
現代は、その8度目の2万4千年の代です。
その一番最初の2万4千年の時代の、約1万1千年ごろ、
今から約220万年前に、この地球上の、
完全物質肉体をもった最初の人間として、
アダムとイブが誕生しました。
生まれたときからすでに大人の姿でした。

神武天皇が即位し、人皇の世となったのは、
その後の約1万2千年ごろです。

「神代」と呼ばれる、神々が地上に降り住んでいた時代は、
それ以前のことです。
神代のころの神々は、肉体をもっていませんでした。
宇宙人と同じ、アストラル体の身体でした。

神武天皇の肉体の先祖はアダムとイブではございません。
神武天皇の肉体的遺伝子につながる最初の男女は、
アダムとイブが誕生するより以前の、約1万年ごろで、
その名を伊耶那岐尊、伊耶那美尊といいました。
この御二方はそれぞれ、
12次元の誘名基大神様、誘名美大神様の御分霊で、
7次元に存在する神様です。
この御二方が神武天皇の肉体の先祖です。

つまり、神の血筋と人の血筋とでは、
まったく違う遺伝子をもつ肉体であったのです。

伊耶那岐尊と伊耶那美尊の血筋の人の体の大きさは、
現代の人間の、約2倍ほどもありました。
アダムとイブは現代人と同じくらいでした。
つまり、体の大きさが違う2通りの人種が、
同じ地球上にいたことになります。
日本列島の内でも、体の大きな神の血筋と、
人の血筋が共存していたのです。
各地に巨人伝説が残されているのは、
ここからきているのではないでしょうか。
海の底などで見つかっている古代遺跡の階段状の部分が
やたらと大きい理由も、これで謎が解けるはずです。

アダムとイブの血筋が完全に絶たれたのは、
2度目の2万4千年の時代の、約1万2千年ごろです。
伊耶那岐尊と伊耶那美尊の神の血筋は、
同じ時代2度目の2万4千年が終わるとともに完全に絶たれました。

その後、アダムとイブに替わる、
新しい人間の男女が誕生したのは、今から約70万年前です。
そしてその遺伝子も完全に絶たれ、
現代の人間の遺伝子につながる最初の男女は、
5度目の2万4千年の時代に生まれた男女です。
人間の肉体が新生されたのは、これが最後です。
アダムとイブが誕生してから、
全部で6度、始めの男女が誕生しています。

最初の1度目の2万4千年の時代に生まれた人間の魂の中には、
今だに転生してきている人もいます。
それは、特別な御役があるからではなく、
途方もなく永い時を経てもなお、改心できていないからです。
ずっとこの地球上で輪廻転生を繰り返してきたその者たちも、
終止符をうたれることになります。
これで改心できなければ、地球上に転生することはかないません。
地球からはもう、放り出されることになります。
地球はアセンションし、
そこに住まう人は、半霊半物質の身体になります。
体の大きさも変わります。寿命も延びます。
神と人とが和し幸う、新しき世がはじまるのです。
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地の日の女神・下照姫

私はこれまでに、
日の出の大神こと饒速日(ニギハヤヒ)大神様、
日の出の神こと日本武(ヤマトタケ)神様、
天の日の大神こと天照皇(アマテラススメラ)大神様、
地の日の大神こと天之日月(アメノヒツク)大神様、と
ご説明させていただきましたが、
日の神は、まだもう御一方存在することがわかりましたので、
ご報告させていただきます。

これまで、まったくその真実を伝えられてこなかった、
真の「日の神」とは、まだもう御一方存在するということを、
明かしてほしい、とのお伝えを、
下照姫神様より、いただきました。
神様の、その切実な想いを受け、
これも私の役目とし、お伝えさせていただきます。

【下照姫(シタテルヒメ)神】

素盞鳴大神様の荒魂と和魂からの分け御魂で、
高皇産霊(タカミムスビ)大神様より、
息を吹き込まれお生まれになりました。
7次元の神様です。

女性の神様で「瑞」の御霊統の方は、珍しいです。
瑞(水)ということは、「陽」ですね。
顕現太陽なのです。

この地上においては、
稚姫岐美神様(ヒルコ姫)と親子だったようです。
記紀などの神話では、
大国主神様と多紀理姫命様の間に生まれたと
されているようですが、これは間違いです。
下照姫神様が地上に降りていた時の身体の御両親は、
思兼神様と稚姫岐美神様です。
そして、魂を分け生みだした真の親神は、
素盞鳴大神様と高皇産霊大神様です。

饒速日大神様、日本武神様が朝日であるなら、
昼間の日は天之日月大神様で、
下照姫様は、“夕日”です。
地の日の女神なのです。

また、この方は地球内部世界アガルタを照らす
“お日様”でもあるのです。

沈みゆく赤い夕陽を見つけたら、
下照姫様に感謝を想い、
心静かに手を合わせてみてはいかがでしょうか。

どうやら、私が饒速日大神様や天照皇大神様のことを
明かしているのが神界にも伝わっていたようです。
このような光栄に大変ありがたく、感謝でございます。

今日は、やわらかな夕方の日の光のような、
下照姫様のエネルギーが、ポカポカとあたたかです。
饒速日大神様とはまた違い、女性的なやわらかさがございます。
ちゃんと、お伝えさせていただきます…と
伝えましたら、大変喜んでおられましたよ。
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地上で祀る天照皇大神の真実

「天照皇大神」様は、女性の神様で
おそらく皆さんがイメージしてらっしゃる
天照大神とは、この方のことではないでしょうか。
しかしながら、神代の頃、地上にて
天照大神と呼ばれていたのは、この神様ではありません。

地を照らす真の太陽神とは、
饒速日(ニギハヤヒ)大神様のことであり、
地上で祀られている太陽神の「天照大神」とは、
本来ならば饒速日大神様であるはずなのです。

私は神様に、
「地上で“天照大神”として祀られている神様とは、
天照皇大神様ですか、饒速日大神様ですか。」
と質問したことがございます。
すると、返ってきた応えは、
饒速日大神様であるとのことで、とても驚いたものです。

「天照皇大神」という神名は、
伊勢神宮などでは「アマテラス“スメ”オホカミ」
という読みで通っています。
神様にお聞きいたしましたら、
伊勢神宮で祀られている天照皇大神とは、
まことの天照皇大神様ではなく、
饒速日大神様だというのです。

私が神様に教えていただいた天照皇大神様の、
正しい御神名の読みは、
「アマテラス“スメラ”オホカミ」でございました。

そう。この地上での呼ばれ方は“ラ”抜きなんですね。
(世間でもしばしばラ抜き言葉が問題視されますが^^;)

「ラ」とは、神、中心、日、という意味をもち、
天照皇大神様を表すのに必須の言です。
厳の御霊統の天照皇大神様は中心太陽、セントラルサンです。
瑞の御霊統の饒速日大神様は顕現太陽、ライジングサンです。

この“ラ抜き”は一種の捻じ曲げでもあるのです。
伊勢神宮で祀られている、天照スメ大神が、
実は地の真の天照大神、饒速日大神様であるから、
「ラ」を使うことが出来ないというわけですね。

ですから、地の天照大神こと饒速日大神様は、
「アマテ“ラ”ス」ではなく、
「アマテル」なのです。

真の“お日様”饒速日大神様は、そうして封印されてきたのです。
人間は、それを天照皇大神様だとばかり信じ込んで、
間違いのまま、今日にまで至っているのです。

そろそろ、この間違いを正し、伝えていく時が、
来ているのではないでしょうか。

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次元向上

よう よう頑張りなされたのう
わしは誇らしいのぞ
そなたの御母上様 お喜びぞ
神々様も 皆お喜びじゃ
そなた自ら人のお手本となりたのじゃから
胸を張り 自信をもちて
これからも 神意を現し伝えゆけよ

国常立の大神じゃ
(2013年4月8日 国常立大神様)

国常立の大神様から御言葉をいただけるとは
なんたる栄誉
すばらしきかな
天晴れ 天晴れ
(2013年4月8日 大国主神様)

素ワ真ア型の型示し
人はまだまだこれから 学ばねばならん
いよいよ 真(マコト)の神の力 顕す時きたれり
地(クニ)の次元向上のため
世を救うため
(2013年4月9日 大国主神様)

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愛の大きさ

愛のエネルギーとは、その大きさとは、
濃度でしょうか。それとも、重さでしょうか。
いいえ。

濃い愛や重い愛とはなんでしょうか。
相手への執着や依存、
質に関係なく思いが強いほど、
真の愛といえるのでしょうか。

魂は、軽ければ軽いほど、
清らかで透き通り、美しいのです。
魂が磨かれ、軽いほど、霊格も向上するのです。
低級霊に憑依されると、
肩がこったように、ズシーンと重く、痛くなります。
それは彼らの魂が重いからです。
高次の神霊がそばに来ても、
重さを感じることはありません。
体がポカポカと、あたたかくなってきます。
だから、真の愛のエネルギーは、
羽のように軽く、深く、あなたを包み込むのです。
そしてあたたかい。
だからこそ、気づきにくいのかもしれません。
神々や天使など、高次の神霊は、
愛そのもののエネルギーです。
愛のかたまりです。

重い心から生まれた重い愛は、
やがて憎しみへと変わります。
なぜ自分がこんな思いをしなくてはならないのか。
などと、不平不満、損得勘定が出るのは、
真の愛ではなく利己愛です。

愛の大きさをあらわすものとは、
濃度でも重さでも深さでもなく、
振動(ヴァイブレーション)です。
愛は、響きです。
次元エネルギーも響き、ヴァイブレーションであるように。
だから、高次の神霊のエネルギーは愛そのものなのです。
なぜそのようなエネルギーを発することが出来るのか。
それは、魂が透き通り美しく、光り輝いているからです。
曇った魂の、低い波長の愛ほど、曲がった愛です。

濃くても薄くても、重くても軽くても、
深くても浅くても、愛のかたちのひとつです。
その愛が、どんな響きであるのか、
それが真の愛の質を知る目安です。

あなたの感じている愛は、
あなたの発している愛は、どんな響きですか。
どんなハーモニーを奏でていますか。
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アダムとイブの衝撃の真実―天足彦と胞場姫のルーツ

アダムとイブの真実は、
シークレット情報につき、
ずっと公開を禁じられてきましたが、
この度、時が来たということで、
公開してもよいとのお伝えがございましたので、
これにて公開とさせていただきます。

アダムとイブといえば、
この地上の最初の人間の男女として、
誰もが一度は聞いたことのある名前だと思います。

アダムは【天足彦(アダルヒコ)命】
イブは【胞場姫(エバヒメ)命】
という神名で、5次元の存在でした。

どちらも豊雲野大神様の分け御魂で、
息を吹き込み生んだのも豊雲野大神様です。
天足彦(アダム)は豊雲野大神様の荒魂と幸魂で、
胞場姫(イブ)は和魂と奇魂です。

2人は、約220万年前、北米大陸に生まれました。
その頃すでに、大西洋にはアトランティス大陸、
太平洋にはムー大陸がありました。
日本列島は今と同じく、どこも海に囲まれていました。

ところがその後、
皆さんもご存知の通り、いろいろあり、
重大な因縁をつくった罪により格下げとなり、
4次元に降ろされました。
現在は、「馬」へと姿を変えられ、
動物界に住む馬型生命体となっています。

艮(ウシトラ)大神様の乗られる御車を引く、
金の馬です。

彦(日子)・姫(日女)は剥奪され、
今はただの【アダム】と【イブ】です。

罪を償う意味のほかに、姿を変えられることによって、
また闇の存在に狙われ、カルマをつくらないよう、
厳重な監視の下に保護されていることになるのでしょう。

アダムとイブの肉体的遺伝子は完全に絶たれ、
現代の人間に受け継がれてはおりません。
その後、アダムとイブに替わる、
新しい男女が生まれました。
約70万年前、オーストラリア大陸に
ネイウィシーアとウジハアータという男女が生まれました。
しかしこの遺伝子も、現代の人間には受け継がれておりません。

実は、ひとつの時代のサイクルが終わり、
新しい時代が始まる時に、更新されることがあるのです。
人は、誰もかも一旦地上から引きあげ、
まったく新しい遺伝子を持つ肉体へと転生するのです。

ひとつの大きな時代は2万4千年単位のサイクルでなり、
それがさらに約3千年で区切られていて、
今はその8度目の2万4千年サイクルの、
一番最後の3千年の代が終わろうとしています。

次に新しい世に入る時は、
西暦も和暦もすべてクリアされ、
まったく違う年代がスタートします。
なにもかも祓い浄められ、創り直されて、
今とは違う身体をもつことになるでしょう。
そして、その新しい世に入れるのは、
心と魂を清め、惟神の道を歩む者だけです。
霊性を低めたままの人には、
地球とは別の新しい3次元世界で、
永い長い“行”が再び待ち受けています。

現代の人間の肉体的遺伝子につながる最初の男女は、
その5度目の2万4千年の時代、
コスタリカに生まれた男女です。
男はアナカ、女はアーシアという名だそうです。

当時のコスタリカの人々はアセンションし、
今は、水星の周囲を移動する、
空中浮遊都市(宇宙船)「コスタリカ」に暮らしています。
同様に、空中浮遊都市「レムリア」もあります。

アダムとイブのころに話を戻しますが、
エデンの園で大天使ウリエルを騙した闇の存在とは、
アーリマンといいます。
ちなみに、アーリマンは今も捕まっていないそうです。
ウリエルは、当初「ウリエル」という名ではありませんでした。
「アウリエル」という名の天使だったのです。
しかし、悪魔がウリエルに化けなりすまし、悪さをしたので、
やむなくアウリエルの名は封印し、
神様に新しい名「ウリエル」を授けてもらい、今に至ります。
彼ら闇の存在は、天使などの神霊の御名を、
そのまま騙ることはできませんし、許されません。
「ルシ・エル」が「ルシ・ファー(フェル)」に
変え使われたように、
「アウリ・エル」は「アウリ・マン」となったのです。
本物のルシエル、ウリエルは、堕天使などではありません。
れっきとした正統なる御魂を分けた御霊統であり、今も
神の御前に出ることを許され、神に仕え神を補佐する
6次元天使界最上層部の大天使として存在するのです。

悪魔(サタン)というのは、
スの大神様こと天之御中主大神様が、
宇宙を創生されたときに出た、「煤(スス)」です。

他の兄弟たちは、光り輝き美しいのに、
なぜ自分たちだけはこのような姿で生んだのか。
なぜ「光」として生んでくれなかったのか。
自分も同じように愛されたい。

神に愛でられ、光り輝く兄弟たちのことを、羨み、妬み、
親である神の愛を欲するあまり、
神の気を引きつけるためなら、
神の道とは逆のことばかりをしてみせ、
どんな悪さでもしました。
だから、神の期待を受け愛されていた、
アダムとイブをそそのかしたのです。
人間が神から愛でられることを阻止せんと、
人間が神に背を向けるよう仕向けるためなら、
どんな手でも使うようになりました。
それが度を越してゆき、収拾がつかなくなっていったのです。
それが、悪魔の真実です。
彼らは元々、神の愛が欲しかっただけなのです。
ほとんどの人の中にある闇の元の元の正体とは、
神に愛されたい気持ちから始まっているのです。
神を求める心は、どんな人の中にも必ずあるのです。

前記事で人間の魂のルーツについてお伝えさせていただきました。
人間の魂は、煤ではなく、
神から分かたれた美しい「光」だということを、
どうか、忘れないでいてください。
あなたは、すでに愛されているのです。
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人間の魂のルーツ―あなたを生んだ真の親

本題に入ります前に…、
「誘名基(イザナキ)大神」「誘名美(イザナミ)大神」
今までは、「伊弉諾」「伊弉冊」
通常はこちらを使わせていただいておりました。
両大神様の御神名の正しい漢字表記は、
記紀などの神話に残されているどれでもない、
漢字3文字だということまではわかっていて、
長らく謎のままでしたが、事代主尊様に御聞きし、
この度やっと確認することができました。
これはひふみ神示にも記されているものです。

ちなみに、誘名基大神様のことを一般的には、
“イザナギ”と呼ぶことがほとんどのようですが、
正しい発音は「イザナキ」でございます。

神々の神名は、神代に、身体を持ち地上に降りていたときの
“人”としての呼び名と、
神界での真の神名と異なる場合がございます。
一番わかりやすい例は、「キリスト」です。
キリストの神名は「道別(ミチワケ)命」といいます。
また、地上での身体の親と、魂を分け生みたもうた、
真の魂の親とは、ほぼ違う神であり、
この世に残された神話等からは、
太古の地上での大まかな歴史ならわかりますが、
(間違いだらけではありますが)
神の本当の御霊統を解明できるものではございません。
体の親と魂の親が違うのは、
神ばかりではなく、人間も同じです。
過去世と現世ではこの肉体を生んだ両親が違う場合もあり、
現世では両親でも、時には子、時には兄弟、時には友として
輪廻転生し、様々な御縁でつながってきている場合があります。
ですが、魂(霊)としての自分を生んだ親は、
唯一無二の存在であり、ずっと変わることはありません。
現実界であらゆる人種、様々な血筋で生まれ変わったとしても、
“霊統”だけは、変化することはないのです。

私はこれからも、知り得る限り、
神霊の御霊統の真実をお伝えしていきたいと考えております。

 *

まず、魂(霊)の生まれ方についてご説明します。

神霊の例ですと、
たとえば、大天使「ウリエル」は、
国常立大神様の幸魂からの分け御魂で、
元無極躰主王(モトフミクライヌシノ)大神様より、
息を吹き込まれ生まれました。

「魂」は「一霊四魂」からなっていて、
真中の直霊(ナオヒ)のまわりに、
荒魂(アラミタマ)、和魂(ニギミタマ)、
奇魂(クシミタマ)、幸魂(サキミタマ)
の四種類の魂があります。

神や天使、仏などの高次の神霊は、
この四魂どれかから直接分けられた御魂です。

人も“神の子”とよくいいますが、
神霊と人間とは、何がどう違うのでしょうか。
神霊は神の分け御魂です。
では、人間は…?

もちろん、神様から分けられた魂です。
ですが、神霊とはスケールとクオリティが違うのです。

ここに、水の入った容器があるとします。
この水を魂に例えるとするなら、
神霊は、この容器の中から直接すくいとられ、分けられました。
人は、容器についている霧吹きノズルから吹き出た、
霧の粒の一つ一つです。
くれぐれも、大量生産…だなんて思わないでくださいね?(笑)

神霊も人も、その魂のひな型を分けた親と、
そこに息を吹き込み、命を与えた親が存在するのです。
これがあなたのほんとうの“両親”です。

とても小さく弱いけれど、
神から分けられた尊い御魂であるのには違いないのです。
そしてそれは、一人として例外はありません。
どんな人も、神のはしくれです。
輝く光のひとかけらなのです。
たとえ小さくとも、元々は尊く美しい光であったのです。

以下の一覧の見かたですが、
前者(左)が魂を分けた神霊です。
後者(右)が命を与えた神霊です。

【全人類】100%中
誘名美大神・誘名基大神 17%
木花開耶姫神・大国主神 17%
国常立大神・豊雲野大神 16%
大黒天・須佐之男命 13%
大日如来・艮大神 10%
キリスト(道別命)・瓊瓊杵大神 10%
月夜見大神・木花開耶姫神 7%
菊理姫大神・大国主神 5%
豊雲野大神・元無極躰主王大神 2%
豊雲野大神・須佐之男命 2%
艮大神・素盞鳴大神(動物) 1%

人間の中には、動物の魂だったものが
転生してきているケースもあります。
獣から人になるということは、格上げですね。
すべての動物の魂は艮大神様が生んだものです。
そこに命を与えたのは素盞鳴大神様です。

【日本人】
国常立大神・豊雲野大神 81%
木花開耶姫神・大国主神 18%
神人(元から神霊の魂を持つ) 1%

「神人」は日本以外の外国全体でも1%存在します。

例えば、Aさんという人の魂は、
国常立大神様から分けられたとします。
その分魂に息を吹き込み、
命を与えてくださった神霊が別に存在します。
それが、豊雲野大神様ということになります。

日本人の約8割が、国常立大神様の分魂で、
豊雲野大神様から生まれているのです。
真の魂の御両親です。

通常の人間で日本人であるなら、必ず
国常立大神様か、木花開耶姫様のどちらかの分魂、
ということになりますね。
それ以外の御神霊からの御魂の人は、
日本人に生まれ変わることはないということでもあります。

さて、あなたはご自分で、どちらだと思いますか。
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建て替え・建て直しの「七尾」の神

昨年の10月16日、
建て替え・建て直しの「七尾」の神が、
活動を開始していました。

木の神 木花開耶(コノハナサクヤ)姫尊
龍宮の音姫 於登橘(ヲトタチハナ)姫尊
日の出の神 日本武(ヤマトタケ)尊
火の神 稚姫岐美(ワカヒメキミ)尊
岩の神 磐長(イワナカ)姫尊・磐戸別(イワトワケ)尊
地震の神 武甕槌(タケミカヅチ)尊・経津主(フツヌシ)尊
風の神 級長津彦(シナツヒコ)尊・級長津姫(シナツヒメ)尊

総大将は国常立大神様です。

神名の発音は、慎重に確認させていただき、
これが正しい読みでございます。
「於登橘」は一般的に
“弟橘(オトタチバナ)”で浸透しておりますが、
「ヲトタチハナ」が正しく、
「日本武」は“ヤマトタケル”と呼ばれておりますが、
真は「ヤマトタケ」とお呼びします。
「稚姫岐美」はワカヒメギミでなくワカヒメキミ、
「磐長姫」はイワナガでなくイワナカです。

これまで、「日の出の神」がどなたであるのか、
伏せてきましたが、
神様から許可を得られましたので、
公開とさせていただきます。

「七尾」の神とは、
建て替え・建て直しの御役の、“七柱十人”の神々です。
今の時点では、地上のあらゆるところを“祓い浄め”のため、
毎日毎夜、飛びまわり、動いているといったかんじです。
火の神は火を噴かせ、地震の神は地震を…
これらが現れとして、様々な自然現象となります。
活動内容は、段階的に変化していくものと思われます。

神に背を向け、素直になれず、解らぬ者は、
厳しいようですが、とうに捨ておく時期に入っています。
自己の闇を見つめ解き放つことに足踏みしていたり、
他者からの“ほどこし”に依存しているようでは、
この強い浄化エネルギーに当てられ、
振り回されてしまいます。
心と魂を掃除洗濯し、
しっかりと自分の中心から引き締め、芯を持ち、
高次のエネルギーをたっぷりと浴び、
自らが光り輝けることです。


【日本天地(アメツチ)の祈り】
富士は(フジハ) 晴れたり(ハレタリ) 日本晴れ(ニホンバレ)
神の国の(カミノクニノ) 真の神の(マコトノカミノ)
力を現す(チカラヲアラハス) 代となれる(ヨトナレル)
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