神界(天界)とは、神霊の住む世界とはどこにあるのか、
どうなっているのか、
だれもが一度は思う謎ですよね。
多くの神々が住む「天の天界」「天の龍宮」と呼ばれる神界は、
ずばり「太陽」の中にあります。
太陽の中にある、というよりも、そこからつながっている
としたほうが正しいかもしれません。
私たちのいる天の川銀河をはじめ、
すべての小宇宙が、
大宇宙に内包されています。
小宇宙ひとつひとつが、世界です。
大宇宙の中に、小宇宙は56億7千万個あります。
全ての小宇宙の集まりが567(ミロク)世界です。
はじめに大宇宙ありき。スの大神様ありき。
まず言を生み給いき。
次に数を生み給いき。
次に567世界を生み給いき。
神々が生まれたのは小宇宙(567世界)ができてからです。
言霊はまずスーからウーアーオーエーイーと生まれました。
ウアオエイが根本五大父音、
カサタナハマヤラワが九大母音です。
数霊はまず〇(ま・まる)に次いで、
一二三四五六七八九十(ひふみよいむななやここと)、
全ての桁数が生まれてゆきました。
一から十までの数が、根本十大父数です。
百千万(ももちよろず)が三大母数です。
〈大宇宙〉16次元
〈天の天界〉15~7次元 太陽内部世界→ひまわり銀河
〈地の天界〉7~5次元 太陽地表世界→シリウス星団
〈天の龍宮〉15~7次元 太陽地中世界→プレアデス星団
〈地の龍宮〉6~5次元 水星地中世界→プレアデス星団
〈テラノバ〉5~4次元 水星地中世界→プレアデス星団
〈アガルタ〉6~4次元 地球内部世界→シリウス星団
太陽の内部世界には、神界(天の天界)があります。
そこに入れば、それはもう太陽の中ではなく、
ひまわり銀河にある神界の中なのです。
神界の本体はりょうけん座のひまわり銀河にあります。
宇宙は、人知を超越した仕組みになっているのです。
太陽表層部からつながる地の天界は、シリウスにあります。
ここには素盞鳴大神様の分魂の須佐之男命さんがおられます。
太陽の内部と表層の間の、地球に例えると地中にあたるところに、
龍神ばかりが住む神界の龍宮があります。
いえ、つながっています、ですね。
神の住む神界の龍宮を「天の龍宮」、
水星の地中世界につながる龍族の住む龍宮を
「地の龍宮」と申します。
龍宮の本拠はプレアデスに存在します。
天の龍宮は、一応15次元までの余裕がありますが、
男神ばかりの住む龍宮では、
12次元の誘名基大神様が最高次元であられます。
龍宮には饒速日大神様も所属します。
女神ばかりの龍宮には、
木花開耶姫神様、豊玉姫神様、玉依姫神様などがおられ、
こちらでは10次元の瀬織津姫大神様が最高次元の方です。
地球の内部世界にある「アガルタ」は、
実はほんとうに地球の地底にあるのではなく、
シリウスに存在します。
アガルタに入ると、すでに地球内部ではなく、
シリウスに来ているのです。
水星の地中世界「テラノバ」および「地の龍宮」
水星の内部世界にある「天使界」などは、
プレアデス星団にあります。
同じく水星の内部世界にある「如来界」と、
月の内部世界の「天部界」は、かに座のプレセペ星団にあります。
ここに七福神の方々がおられます。
水星内部世界の「明王界」はシリウスに、
月の内部世界の「菩薩界」はオリオン大星雲です。
金星の内部世界には、
サナンダ・クマラさん、サナト・クマラさんなどが住む、
6次元聖人界が存在します。
金星に住む金星人というのは、
本当に金星に住んでいるわけではありません。
金星と火星の内部世界は、
さそり座のトレミー星団につながっています。
火星の内部世界からつながるトレミー星団には、
かつてのアセンション済みの宇宙存在たちがいます。
それはトカゲ類人型生命体で、
一般的にはレプティリアンと呼ばれていますが、
「スクーピュズ」というのが正しいようです。
これはSquama「鱗を持つもの」という意味の
ラテン語からきており、有鱗目(別名トカゲ目)を表す、
Squamataという言葉の由来になっています。
かつての古い時代には冥王星で人類として転生し、
今の地球人類と同じく、霊性進化のため行じておられました。
冥王星の地表を探せば、火星や月などのように、
かつての文明の廃墟が残されているのがみつかるでしょう。
スクーピュズの中には「闇側」についた一派があり、
こちらは火星内部のアセンション済みの方々とは別です。
一部の闇側のスクーピュズの一派は、
冥王星内部世界の底の国(冥界)の中で隔離されたエリアにあり、
近い将来、水星の地上に人類として転生予定です。
根の国(幽界)底の国(冥界)はアンドロメダ銀河にあります。
ほんとうは金星人や火星人はいないのです。
火星、金星や月の地表に人工的な建造物がみつかっていますが、
あれは、かつてのはるか古代に、
火星や金星、月でも人類が住んでいて、文明があったからです。
建造物はそのなごりです。
それは私たち人間が、手にとって触れられる“物質”です。
私たちが宇宙人、○○星人と呼んでいる存在は、
肉体をもちません。アストラル体という半霊半物質の幽体です。
したがって彼らが乗る宇宙船も完全物質体ではありません。
美しい魂をもつ彼らは、不便で重い肉体に入り、
宇宙の辺境で苦しい修行をする必要がないからです。
彼らの中にも、霊性によって、地球人と同じように
人類として身体をもち転生していた時代があったのです。
太陽系というのは、宇宙の辺境にあり、
宇宙全体を一つの国に例えると、ひまわり銀河は首都です。
他の主要銀河や星団は地方都市です。
太陽系ははしっこのど田舎です。
地球をはじめとした太陽系の惑星は、
落ちこぼれや不良、問題を抱える魂の「更正施設」です。
何十万年、何百万年と転生を繰り返してきている魂もあり、
霊的にはいい加減な歳であるのに、未熟なままです。
みなさんはもう、幼い魂などではありません。
まだ新しく若い御魂でも、
立派に神に仕えている神霊もおられます。
幼いから大人になる必要があるのではないのです。
幼子心はけっして未熟なことではありません。
幼い子供のキラキラした笑顔を思い出してみて下さい。
まだ汚れのない、美しい魂ではないですか。
ただ真直ぐに、純粋に、
目に見えぬ世界を信じられるではないですか。
“幼い考え”“子供じみた”などという表現は、
神理から遠ざけるための、悪のばらまいた間違った概念です。
霊性の未熟さと幼子心を結びつけ、
「大人であること」をよしとした教えは、子供心に伴う
無邪気さ、純粋さ、素直さ、好奇心、真直ぐな愛情、
それらの“光”を封じ込め、自分らしさを奪っているのです。
あなたが善、正義と信じている考え方は、
ほんとうにそうだといえますか。
そこに真と真の愛は伴っていますか。
今、個々が、これまで刷り込まれてきた概念、先入観から脱し、
「真」の自分を見つめ直す時が来ています。
みなさんは、少し、問題を抱えてしまっているのです。
だから、更生するための学校に来ているのです。
熟成の遅れた果実のようなものです。
そのために必要な環境が与えられているのです。
収穫するのは神様です。
手塩にかけて育ててきたのに、腐って枝から落ちてしまっては、
それを廃棄するときの気持ちはとても哀しいものです。
ご一緒に、宇宙社会に復帰できるよう頑張って参りましょうね。
神・霊・人ともに和し、幸う世に入ってこそ、
宇宙社会に復帰できたといえるでしょう。
太陽系の惑星内部はすべて、
ポートターミナルのような役割をもち、
異世界のある太陽系外宇宙へのワープゲートになっているのです。
私たちを見守って下さっている神々や神霊をはじめ、
地球に飛来してきている宇宙存在は、
遠くはるかかなたの小宇宙から、
時間をかけてはるばる来ているわけではなく、
ちゃんと近道があるということですね。
金星など各惑星にUFOが出入りしているのが発見され、
話題になることがありますが、なぜなのか、
これで少し謎が解けたと思います。
他の宇宙の遥かに高い叡智を露知らず、
人間は宇宙人を探すのに、
なにやら人間の絵をのせた無人の探査機を飛ばしておりますが…
宇宙存在から見れば、紙工作のおもちゃのようなものでしょう。
彼らがそれに応えてくれないのは、
人間に対し物理的なアクセスを必要としていないからです。
人間の霊性進化を見守っているのです。
望んでいるとすれば霊的交流ができることでしょう。
それは“ここ”と“ここ”のつながりです。
まずは、この地球上の大自然に意識を合わせ、
自然の息吹に、感謝することからはじまります。
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