これは地球の真の歴史を、
アカシックレコードの情報をもとに、
まとめたものです。
カンヤマト王朝と現代に至る歴代の王朝は、
同じ時代ではありません。
人が考えるよりはるかに多くの時代を重ね、
今があります。
***
まだ混沌としていた世界に、
天之御中主大神が生まれいづる。
そして大宇宙を御創りになった。
天之御中主大神はまず、言霊(コトタマ)を生み給いき。
次に、数霊(カヅタマ)を生み給いき。
次に、音霊(オトタマ)を生み給いき。
次に、56億7千万個の小宇宙を生み給いき。
その小宇宙の中の一つを創成し、
神々の住まう国、神界を御つくりになった。
その神界を天の天津国(天の天界)、または真名井ヶ原と呼び、
天の天界のあるこの宇宙を、ひまわり銀河と名付けられた。
次に神として最初に、国常立大神をお生みになった。
次に、常皇産霊(トカミムスビ)大神、高皇産霊(タカミムスビ)大神、
神皇産霊(カンミムスビ)大神の造化三神をお生みになった。
次に、天常立大神、次に、元無極體主王大神、
次に、誘名基大神、誘名美大神、次に、別(コト)天津神16柱、
次に、木花姫大神、豊雲野大神、次に、天底立大神、国底立大神、
次に、天照皇大神、月夜見大神、素盞鳴大神、
次に、郷(キヒ)天津神10柱をお生みになり、
その後は八百万の神が次々と生まれていった。
この時点での小宇宙は、器だけのからっぽの状態である。
国常立大神様の指揮のもと、小宇宙は次々に創成されてゆく。
まず、艮大神様が、プケパルケンピィプビィヒ
という銀河を創成された。
これが後にプレアデスの愛称で呼ばれることになる。
このプケパルケンピィプビィヒ(プレアデス)が
1番目に成り立った宇宙(銀河)とする。
プレアデスには龍神の住む神の国、龍宮界を御創りになり、
ここに艮大神様はじめ龍神の国とする。
この龍宮界を天の龍宮、もしくは高天ヶ原と呼ぶ。
21番目に艮大神様によって、
エユキシキフキアイセという銀河が創られた。
これは天の川銀河のことである。
23番目に素盞鳴大神様によって、イーシアイシズエスキュー
という銀河が創られた。
これは後にシリウスの愛称で呼ばれる宇宙である。
イーシアイシズエスキュー(シリウス)には、
4~6次元の神界をつくり、これを地の天津国(地の天界)、
もしくは豊葦ヶ原と呼ぶ。
原初の時代、
太陽系には太陽、冥王星をを含め12個の惑星が並んでいた。
日水風金空火木土天海山冥
国常立大神様は、天の川銀河の中央にある太陽系のある星に
「地球」(クニタマ)と名付けられた。
そして地上の中心につくった中枢となる神の国を、
ヒアカタ(日ア型)と呼ぶ。
今から約3億2千万年前ごろ、
元無極體主王大神様は、約22万人の神々、神霊を引き連れ、
地球上の最初の神皇として、降り立った。
通称、黒の主(ス)の大神様とお呼びする。
この時の地球は、今私たちがいるこの地球ではなく、
別の星の、初代の地球であり、
私たちのこの地球は二代目になる。
後に二代目地球となるこの星は、水星と金星の間の距離にあり、
「風星」と呼ばれていた。
初代の地球が「地球」に指定されるまでは、
「空星」と呼ばれていた。
始めの時代より竹内文書に相当する
《天神七代》〈クロノス王朝〉
一代:元無極體主王大神(モトフミクライミヌシノオホカミ)
全宇宙の創生神・天之御中主大神様の御分霊にして、
その次元を降ろした存在である。
二代:中未分主大神(ナンナシワカレヌシオホカミ)
三代:天地分太命大神(アメツチワカレフトノミコトオホカミ)
四代:天地分大底主大神(アメツチワカレオオソコヌシオホカミ)
五代:天一天柱主大神(アメハジメアメハシラヌシオホカミ)
六代:国万造主大神(クニヨロズツクリヌシオホカミ)
七代:
(神皇)天御光太陽貫王日大光日大神
(アメミヒカリオオヒナカキオウヒオオテルヒオホカミ)
(神后)天御光太陰貴王女大神
(アメミヒカリオオキナカキオウメノオホカミ)
7代だけ夫婦神で即位
2代~7代までの神々は、
天地開闢のときの別天津神(コトアマツカミ)。
この別天津神が宇宙で生まれたのは、
今から数兆年以上も前のことである。
「別天津神」16柱
座笥那洲漂経大神、可美葦牙彦舅大神、別祖太大神、
皇祖皇太大神、天地身一大神、神国御廟命大神、
日月火風光大神、中未分主大神、天地分大底主大神、
天地分太命大神、国万造主大神、天地竈大神、
神明三十日護大神、天一天柱主大神、
天御光太陰貴王女大神、天御光太陽貫王日大光日大神。
クロノス王朝は、国造りの期間であった。
後に人類が住めるように整えるため、神々が地に降りていた。
このころすでに、正神に反発する悪神が存在した。
大方の国造りを終え、新たな時代に入る。
今から約1億7000万年前頃
《上古代》〈トユケ王朝〉
一代:天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇(豊気大神)
(アメヒノモトアシカビキミヌシ ミヒカリオホカミスメラミコト)
豊気大神様は、現在では豊宇気姫大神様と混同され、
豊受大神として御祀りされているが、
豊宇気姫大神様とは別の、日の神であり、男神である。
二代:造化気万男身光天皇(饒速日大神)
(ツクリノシキヨロズオ ミヒカリスメラミコト)
2代の頃よりヒアカタの国の名を、
「ヒノモト(日之本)」と定め、
これより“ヒノモト”と呼ばれる。
この時誘名美大神様が岩戸に入る
神話では、火傷で亡くなった後、黄泉の国に入り、
それを誘名基大神が見に行くと、
誘名美大神は酷い姿になっていた、という話になっているが、
これは表向きで真相は、悪から護るため岩戸に入っていた。
しかし悪には岩戸にいることを嗅ぎつけられないよう、
嘘八百の一芝居をうったものである。
火之迦具土神を産んだことにより火傷をし亡くなったのは本当で、
誘名美大神を天に呼び戻し岩戸に入ってもらうためである。
火之迦具土神は霊的には誘名美大神の分け御魂をもたず、
十数人もの神々の分け御魂からなる。
誘名美大神を天界に呼び戻す使命のため地に降ろされたもので、
その後すぐに誘名基大神に切られたのも、
使命を終え、天に帰ってもらうためである。
火之迦具土神から生まれ出た多くの神々は、
悪に対抗するため天より降ろされた戦士たちである。
誘名美大神様は岩戸から出た後も
大陸を育む地母神(ガイア)としての御働きをされている
三代:天日豊本緋霊皇主天皇身光神(国常立大神)
(アメヒノモトヒノヒミイヌシ スメラミコトミヒカリカミ)
「天日豊本黄人皇主天皇身光神」となっていたが、
これは意図的に書き替えられたものである。
一般人類誕生以前の真の神代に、ヒトという存在が無い上、
神に霊性の低い「人」の意味の言を使うことはありえない。
なお日本人は五色人の黄人には含まれない。「日人」である。
緋霊(ヒノヒ)の由来は、
国常立大神様のもつ光の色が、赤色だからである。
四代:天之中主神身光天皇(素盞鳴大神)
(アメノナカヌシカミ ミヒカリスメラミコト)
「天之御中主神…」となっているようだが、「御」はいらない。
この方は天之御中主大神様はではない
ちなみに素盞鳴大神様は天之御中主神様の奇魂をお持ちである。
五代:天屋八下王御光天皇(艮大神)
(アメヤクダリオウ ミヒカリスメラミコト)
この時代、天皇に反発する勢力が増える。
悪(サタン)にそそのかされ闇側についた神々である。
悪神は艮大神様に煎り豆を投げつけ、
「この煎り豆に花が咲くまで戻ってくるな」
と言い、退位を迫った。
このときのなごりが現在まで続く節分行事の豆まきである。
悪神たちに手を焼いていた艮大神様は、ある決断をする。
隠退することを決め、当時地上に降りていた正神たちは、
艮大神様について全て神上がる。
艮大神様が御隠退されてからは、
悪神たちがのさばる無法国家となり、
正神界の神々がいなくなった地上は、
植物は育たず、水もなくなり、地獄絵図そのものとなった。
今でいう核兵器のようなものを使い、
悪神たちは自ら滅び、地球をも滅ぼした。
艮大神様の御隠退より、わずか約30年のことである。
この頃の神々の寿命は平均約90万年もあり、
それからすると、30年という時は一瞬のものであった。
その後、一般人類が誕生してからも、
地上を滅ぼすような事は、数え切れないほど繰り返され
その度に地上は新生されたが、悪神たちのように
地球を丸ごと滅ぼすようなことにはなっていないことから、
悪神たちがどれほど手に負えなかったかがわかる。
地球(現ニビル星)は終焉する。
始めの地球は「二ビル」の名に。
6代より第2の地球(現在の地球)での世が始まる。
それまでの間 約7千万年
艮大神様の御隠退が急だったため、準備期間を要した。
艮大神様を追い込んだ悪神たちは、
次の6代の時に魂抹消され、その灰は
その後噴火した富士山の火山灰となった。
六代:天目降美身光神天皇(天照皇大神)
(アメメクダリミト ミヒカリカミスメラミコト)
現代の地球での最初の神皇は、女神であった。
この6代から舞台は現在の地球に移る
「風星」は現在の金星と火星の間に移動し、
「地球」の名を襲名する。
この時のニビル星(空星)は、
現在の火星よりやや内側ほどの距離にあり、
夜空を見上げると観ることができた。
この2代目の地球には富士山がはじめからあり、
当初の富士山の標高は約2万2千メートルもあった。
まさしく二二(フジ)だったのである。
七代:天相合美身光天皇(菊理姫大神)
(アメアヒアワスミト ミヒカリスメラミコト)
この代の時、富士山が大噴火し、
標高が約1万8千メートルになる。
八代:天八百足日身光天津日嗣天皇(天日月大神)
(アメヤホタリヒ ミヒカリアマツヒツギスメラミコト)
九代:天八十万魂身光天津日嗣天皇(月夜見大神)
(アメヤソヨロズタマ ミヒカリアマツヒツギスメラミコト)
十代:高皇産霊身光天津日嗣天皇(高皇産霊大神)
(タカミムスビミヒカルアマツヒツギスメラミコト)
十一代:神皇産霊 身光天津日嗣天日天皇(神皇産霊大神)
(カンミムスビ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
富士山は再び大噴火し、標高が約1万5千メートルになる。
十二代:宇麻志阿志訶備比古遅身光天津日嗣天皇
(ウマシアシカビヒコチ ミヒカリアマツヒツギスメラミコト)
(可美葦牙彦舅(ウマシアシカビヒコヂ)大神)
誘名美大神様が岩戸から出る
十三代:天之常立男身光天津日嗣天日天皇(天常立大神)
(アメノトコタチオ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
十四代:国之常立身光天津日嗣天日天皇(国常立大神)
(クニノトコタチ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
十五代:豊雲野根身光天日嗣天日天皇(豊雲野大神)
(トヨクモヌネ ミヒカリアメヒツギアメヒノスメラミコト)
十六代:宇比地煮身光天日嗣天皇(宇比地邇神)
(ウヒチニ ミヒカリアメヒツギスメラミコト)
十七代:角杭身光天津日嗣天日天皇(角杙神)
(ツヌグイ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
十八代:大斗能地王身光天津日嗣天日天皇(意富斗能地神)
オオトノチオウ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
十九代:面足日子身光天津日嗣天日天皇(淤母陀流神)
オモタルヒコ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
二十代:惶根王身光天津日嗣天日天皇(阿夜訶志古泥神)
(カシコネオウ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
16代~20代の天皇は、
数兆年以上前の天地開闢時に、別天津神の後々生まれた、
「郷(キヒ)天津神」10柱の内の神々である。
「郷天津神」10柱
須比智邇(スヒチニ)神・宇比地邇(ウヒチニ)神
活杙(イクグヒ)神・角杙(ツノグヒ)神
大斗乃辧(オホトノベ)神・意富斗能地(オホトノヂ)神
阿夜訶志古泥(アヤカシコネ)神・淤母陀流(オモダル)神
戯女姫(サルメヒメ)神・戯田彦(サルタヒコ)神
二十一代:伊耶那岐身光天津日嗣天日天皇(誘名基大神)
(イザナキ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
二十二代:天疎日向津比売身光天津日嗣天日天皇(天照皇大神)
(アマサカリヒニムカイツヒメ
ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
本来ならばこの代は誘名美大神様がされるはずだったが、
急きょ天照皇大神様が代理で即位された。
誘名美大神様を狙った悪は天照皇大神様にも目をつけていた。
それを察知した素盞鳴大神様がわざと暴れる。
馬の皮を剥ぎ天照皇大神様に投げつけるなどする。
それに怒った天照皇大神様が岩戸に入る。
ひと月ほどで出てこられた。
しかし、素盞鳴大神様はこれより永い間、岩戸にお隠れになる。
二十三代:天之忍穂耳身光天津日嗣天日天皇(天忍穂耳命)
(アメノオシホミミ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
二十四代:天仁仁杵身光天津日嗣天日天皇(瓊瓊杵大神)
(アメノニニギ ミヒカリアマツヒツギアメヒノスメラミコト)
二十五代:天津彦火火出見身光天津日嗣天皇(彦火火出見神)
(アマツヒコホホデミ ミヒカリアマツヒツギスメラミコト)
トユケ王朝は幕を閉じ
新たな時代を迎える
約370万年の後
ウガヤフキアエズ王朝がはじまる
- 関連記事
-
テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体