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愛豊玉

Author:愛豊玉
ようこそ
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ありがとうございます

当ブログの記事をご覧になる時は
固定観念をはずし
真っさらな気持ちでお読みください

あなた自身に疑心があり
聞く耳を持っていなかったら
どんな光の言霊も心に響きません
言霊は あなたが受け留めてこそ
効力を発揮します

あなたがここで読んだ言の葉は
きっと あなたに必要なメッセージです

どうか 気づき そして
道しるべとなりますように…

神から人へ
流れ来る 浄らかな水
神から流れ来る
理(ミチ)という水
継がれた水を いただく人
継ぐ言の波

水継ぎ(ミツギ)の言

カテゴリ

言伝え

※閲覧・フォローの際のご注意※ 一身上の都合により、9月以降はツイッターの更新が途絶えることとなります。無期限休止といたします。フォロー返しなどもできなくなりますが、そのままにしておくことにいたします。時々チェックはしていますからね。それでもよろしければ、どうぞご自由にフォロー、閲覧されてください。

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水のめよ 神の水いただけよ

新しい世の新しい「戒律」を、
艮大神様が定められましたので、
ここにお伝えさせていただきます。
記事タイトルも艮大神様にいただいたものです。

これは、「テラノバ」、「アガルタ」、そして、
将来この地球が日月地(ミロク)の世となり、
和(ヤマト)の国が開いたときの、
“共通”の戒律でございます。

本来は「和」一文字で“ヤマト”と読むものです。
間違いではありません。

十戒を公開させていただくことは、
艮大神様の御意志を受けてのことでございます。
そして、公開日はこのブログの最後に、
とのことでございました。

最初の一文字目が、
一(ひ)二(ふ)三(み)四(よ)五(い)六(む)七(な)八(や)九(こ)十(と)
となっており、
おぼえやすいので、ぜひ、心に刻みこんでおいてください。


【天地日之本・十戒】

一、 人 裁くなかれ

二、 負の心 忌むべし

三、 身魂 常に清むるべし

四、 世の役に立て

五、 意志 何時も省み正せよ

六、 無理をするなかれ

七、 成るがまま在るがままの自分 受け入れよ

八、 ヤサカイヤサカと 神祀るべし

九、 心に神の社建てよ

十、 問いかけ 先ず己に向けよ


続きまして、音姫会の役員のための戒律です。

こちらも十戒と続けておぼえやすいものとなっています。
それぞれ一文字目が、も、ち、ろ、ら、ね、となっております。

【音姫会・五戒】

一、 物言うイシ 善きにつかえ

二、 知識に偏るべからず

三、 論ずるより 真見て学べ

四、 楽するより楽になれ

五、 念ずるより 行いもて


音姫会とは、5~6次元の神霊、
テラノバの住人から選ばれた、「役員」の集まりです。
いってみれば国会議員と似たようなものです。
ひふみ神示には「音秘会」となっていますが、
正しくは「音姫会」です。

音姫会の役員は、
大導師、権(ごん)大導師、中導師、権中導師、
小導師、権小導師、参与、
の七段階に分かれています。
人数の制限はありません。
人がなれるのは小導師から下の三段階です。

参与は本人の在り方次第でいつでもクビになります。

「物言うイシ」が何のことであるのか、
説明が無いとわからないようでは役員にはなれません。

役員への指名の権限があるのは、
テラノバの天皇(日本武神)、皇后(於登橘姫神)、
そして、艮(ウシトラ)大神様です。


ひふみ祝詞、いろは祝詞を漢字で表したものです。
これも艮大神様より伝えよとの御意志によるものです。

【ひふみ祝詞・漢字版】

日吹己 世意夢南弥 木登最智濾醴音
ひふみ よいむなや こともちろらね

示気留 結位継和帑 素緒太波苦萌可
しきる ゆゐつわぬ そをたはくめか

迂於栄 邇裟理経輝 宣曼主亜瀬得火礼袈無
うおえ にさりへて のますあせゑほれけん

冒頭は、「ひ」から「ら」まで、
一二三 四五六七八 九十百千万億
と、漢数字にも置き換えられます。

一文字、一文字に、意味があり、
また、連なる文字同士の意味もつながっております。

「醴(ラ)」とは本来、甘酒の意味ではありません。
「天座」です。
中心太陽、霊(ヒ)の光のことが、「醴(ラ)」です。

「漢字」とは、艮(ウシトラ)大神様が考案されたものであり、
それを神武天皇(開知理命)が、世に伝え広めたものです。
中国が発祥というのは大嘘でございます。
よって、漢字本来の意味も、
間違ったものがかなり多い現状です。

例えば「麹」も本来は糀(こうじ)のことではなく、
地上ではもう絶滅した「ヨル」という
稲穂や麦に似た穀物類の植物を表す漢字でした。
「麻(アサ)」「蒜(ヒル)」に並んで、
神事にかかせない3大植物です。


【いろは祝詞・漢字版】

威露波 而帆部登茅 理帑流緒渦荷世
いろは にほへとち りぬるをわかよ

太礪素 都根名羅無 有胃呑鄔久屋麻
たれそ つねならむ うゐのおくやま

化負来 得手亜沙気 結目御示懐日母瀬須息
けふこ えてあさき ゆめみしゑひもせすん


 ***

これをもって、
私の地上での行と役目を終えました。

あなたが霊性向上される日を、
心よりお祈りいたします。

どうか、お元気で・・・

またお会いいたしましょう


2013年8月30日 愛豊玉命(エトヨタマのみこと)

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テーマ : 心に響く言葉・メッセージ - ジャンル : 心と身体

あなたの心と魂を正す救いの五ヶ条

あなたの心と魂を、正しい方向にいざなう、
表と裏の、二つの五ヶ条を、
もう一度記しておきます。
このブログを開いた時、なるべく早く、
あなたの眼に飛び込んでくるように・・・

心を正す五ヶ条(表)

信念=省みる
理性=恥じる
思考=悔いる
感情=畏れる
知性=覚る(さとる)

魂を正す五ヶ条(裏)

直霊=測る
荒魂=慎む
和魂=恕す(ゆるす)
幸魂=足知
奇魂=心眼


己を省み 自分で自分を測ることをせよ
恥じ慎めよ 悔い改め恕せよ
畏れ敬い足るを知り
自らを覚り心の眼を開け
わすれてはならん


「直霊」には「測る」です。
人を自分のものさしで測り、裁いていませんか。
そのものさしは、己を測るためにあるものです。
あなたの「信念」は本当に正しいのですか。
頭に血がのぼり、早とちり、勘違い、思いこみ、慢心、
ほんとうにありませんか。
人を責めるよりまず、己を省みることです。
我を張らず真素直になり、
自分を省み、よくよく測ってみてください。

「荒魂」は、勇気や実行力の働きです。
荒魂が闇側に傾くと「争魂(アラシタマ)」となります。
この荒魂の働きが強くなりすぎると、
攻撃的、暴力的になり、暴力をふるうことに限らず、
自分の我を通し人を責め、裁き、言葉での暴力も含まれます。

強くなりすぎた荒魂の働きを正すには、
「慎み」深くできることです。
正しいか、間違っているかは関係なく、
行いそのものが、人を攻撃するものになっていませんでしたか。
自分の行いを恥じ、慎むことができるようになりましょう。

「和魂」は人への愛心、人と人との意志疎通、です。
この和魂が正しく機能していないと人間関係はうまくいきません。
和魂が闇に傾くと「憎魂(ニクシタマ)」になります。
文字通り、人に「憎しみ」を抱き、
そこから脱することができないでいると、闇側に傾くのです。

それには「恕す」意識をもつことです。
許可する意味の、事務的な“許す”とは少々意味が違います。
これは、精神的な心の中での「ゆるし」なのです。
「恕す」とは、非なるものを是とすることではありません。
自らの負の思いを、その憎しみを、
“捨てる”“手放す”ことを自分にゆるすことなのです。
どんなことでも仏のような心で“許す”よう
心がけることではありません。
非は非とした上で、「我」は手放し、割り切ることを、
自分にゆるすことなのです。
悔いることと恕すことは、切り離せないワンセットです。

「幸魂」は、自然、万物への広い愛、博愛です。
幸魂が闇側に傾くと、「逆魂(サカシタマ)」となります。
幸魂が正常に働いていないと、「人間性」を失ってしまいます。
喜び、怒り、泣き、笑い、豊かな感情があってこそ、
人としての温かみを感じたり伝えたり
まともな人間らしさをもっていられるというものです。
喜怒哀楽は神だってもつのです。
どんなことが起こっても平静を保ち、まったく感情の動かない
ロボットのようになったら、それはもう「人」とは呼べません。
自分の「弱さ」をさらけだしても、
ちっともかっこ悪くなんかありませんよ。

幸魂を正すには、「足知」、“足るを知る”ことです。
幸魂はなぜ“幸”なのでしょう。
幸せとは、喜びとは、なんでしょうか。
自分の欲求が満たされることでしょうか。
自分の我が通り、思いが満たされることでしょうか。
そうすれば、幸せになれるのでしょうか。
それははたして、利他への愛でしょうか。

足るを知るとは、
すぐそばにある小さな幸せを見つけられるようになることです。
当たり前のものの中に「感謝」できることです。
当たり前の日々生活の中にこそ、本当の幸せが隠れているのです。
今日も生き(息)させていただいているということに感謝し、
自分を支えるすべての自然万物に、
畏れ敬い、足るを知ることができていれば、
何の不足も出てきません。

「奇魂」は、“智”です。
奇魂が正常に働いていないと、精神が壊れてしまいます。
闇側に傾くと「狂魂(クルシタマ)」となります。
理屈だけですべての物事の説明をつけ、
納得しようとしてもどうしても無理が出てきます。
教わった通りじゃない、常識に当てはまらない、
型にはまった道通りでなければ、落ちこぼれ、
そんな、マニュアル通りの完璧主義の人ほど、
心の病にかかりやすいのです。

合点できる理屈が見つからなければ心が乱れてしまうのは、
知識だけたくさんあっても心の学びが少なく、
何かにぶちあたったときの、
心の対処法がわかっていないからです。
表面的なことしか見えておらず、
物事の本質を見透す心の眼が開いていないからです。

「心眼」とは、心の眼を開くことです。
それは、すべての先入観を捨て去り、真素直になることです。
心眼の目覚めを邪魔するのは、
理屈への執着や固定観念など、自分の「我」のほかにありません。

「覚る」とは、自分より外側のなにかに対して、
物分かりの良いことではありません。
自分自身を覚ることなのです。自らの“目覚め”です。
利他でなく、己に対しての“気づき”が「覚る」ことです。

理屈に頼らないで、心をまっさらにして、
素直な心で読みとる、見えないものを見ることです。
例えば人には「本音」と「建前」があるように、
表で見せているそぶりと、本当の心根は違うことがあります。
言葉では乱暴でも、照れているだけの場合もあったり、
一見、物腰が柔らかく善い人そうに見えても、
その腹の内は、とんでもなく真っ黒だったり、
表面だけで本当のその人の心を判断できるものではありません。
見えないものを見るというのは、霊感のことではなく、
直感で本質を見抜けることです。それが、心の眼なのです。


四魂の読みですが、例えば荒魂だと「アラミタマ」
と読みますが、正式には御の字を入れ「荒御魂」とするものです。

【神性】      【獣性】
直霊(ナオヒ)    曲霊(マガヒ)
荒御魂(アラミタマ)=争謚魂(アラシタマ)
和御魂(ニギミタマ)=憎謚魂(ニクシタマ)
奇御魂(クシミタマ)=狂謚魂(クルシタマ)
幸御魂(サキミタマ)=逆謚魂(サカシタマ)


今すぐにはピンと来なくても良いのです。

忘れないよう、心の中に、
しっかりと刻みこんでおいてください。

そして、迷い、苦しみ、
なにかあったときには、
思い出してみてください。

この冬の世を生きぬいていくときに、
二つの五ヶ条は、
きっとあなたの道しるべとなるでしょう。

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テーマ : 心に響く言葉・メッセージ - ジャンル : 心と身体

ブログ終了のお知らせ

突然ではありますが、
私にとっては前々から考えていたことであり、
いつかはその時がおとずれるだろうとわかっていました。

一身上の都合により、
当ブログは、
2013年8月30日をもって、
更新を終了することとさせていただきます。

終了させるというよりも、
私自身が、更新したくとも不可能になります。
物理的に更新できる最後の日が8月30日ということです。
8月31日に何かが起こるということではありません。

ブログ以外にも、ツイッター、facebook、mixiなど、
どれも更新が途絶えることとなります。

旧ブログを休止したときには、再開は考えていませんでしたが、
天使より再開した方が良いとのアドバイスを受けていました。
説教くさいことはもう何も云いたくはないというのが本音でした。
人々に、これ以上伝えることがあるのか。
なんのために、なにをテーマに再開したら良いのか、
大変迷いもいたしました。

魑魅魍魎うごめくスピ系ランキングには、
もう2度と関わりたくないとの思いがあり、
ランキングなしでブログを見つけてくれる人がいるだろうかと、
正直不安な中で、このブログを再開したのは昨年の12月でした。

終末が近づくにつれ、
ブログ再開の意味が、徐々にわかることとなりました。

ブログを通して、改心された人もあり、
その知らせを天使から聞くたびに、大変うれしく、
ブログ再開の意味は、こういうことだったのか、と
天の導きに感謝いたしました。
そして、改心される人があるたび、
神様は大変お喜びになっていたということ…
このことを、どうか忘れないでください。

皆さんは、もう、大丈夫です。
基本が通っていますから。
だめだった人もおられますが…
これで安心して、地球を離れることが、できます。

私に残されている時間は、残りわずかとなりました。

私が地上を去る時が、近づいています。
故郷の星へ、帰らねばなりません。
こんなことを云うと、
いよいよ頭がおかしくなったのかと、
お思いになるでしょうね。
そう思われる人はそう思ってくれてもかまいません。

テラノバ、アガルタで再会する人、
地上に残る人、
どなたにも、いつでも私は会うことができます。
ただし、地上の皆さんには、
私の姿は見えないでしょう…
それまでは、しばしのお別れとなります。

限られた時の中で、皆さんに何をお伝えしたら良いのか、
何を残せばよいのか、
天使と相談しながら、考えました。

残り三日の記事は、大事なお伝えにつかわせていただきます。

短い間でしたが、これまで閲覧してくださった皆さんには、
感謝、感謝の想いであふれています。

今まで、ほんとうにありがとうございました。

なお、このブログは閉鎖をせずこのままにしておきます。

そして、皆さんからは、
人間としての私の記憶は消されることになっています。

しかし、mixiあるいはfacebookなどで
御縁をいただいた皆さんとは、
意味深いつながりであり、出会いであり、
それは偶然ではありません。
大変さびしいですが、
皆さんとは、本来の姿の私として、
再び御縁があることでしょう。

そのときを楽しみに…


 愛豊玉命


次の世は 何ごとも 透けて見える水晶世界

マコト心が中心の芯にしっかり透り
真中に神の息吹する 光輝く御魂だけ
日月の地(くに)の神民となる

人は皆神の子 己の内に神の宮を
真中に神の鎮まる尊き宮を

 ○◎○

実は昨年に綴っていたもので、
今ごろですが、公開させていただきます。


【於登橘姫宣御言】


それぞれに 思い 考え 迷い 苦しみながら
ひとつひとつ 心でつかみ 喜びを感じ
あなたが また一歩 進まれたことを
私も うれしく思います

神には 易いことなれど
人には なかなかに 難しいものなのだと
こちらが 学ぶこともございました

神は 皆の曇りを一掃してさしあげたくても
現状では そうもゆきません なれば
一人一人が 闇に心を奪われぬよう つとめ

「我」という檻から 自らを解き放ち
まっさらな心で 明け渡せるよう
光を見つめ 真直ぐに 進んできてください
明るい方へ 明るい方へ

今日ある生命に 感謝して
いつも神が見ているということを 忘れぬように

近くて遠く 遠くて近いところにあり
いつもいつも 皆のことを 見ています

手を合わせ 祈る あなたの心の声は
聴こえています
心からの 美しい祈りは 聴こえています
必ず神に 届いています

ですが 低き思いは
いくらそばで 耳を澄ませても
聴こえぬのです
なんとか聴き取ってやりたいと思うなれど
聴こえてこぬのです

どうか 神の耳にも透る 美しい想念を
より多くの人が もてるよう 願ってやみません
あなたが 光に向かおうと
笑いながら進みゆくのなら
神は喜んで あなたを応援することでしょう

「悪いこと」に 「怒って反発」するよりも
笑って暮らせる世を 具現化するために
皆で手を取り合い
たとえ なにもできずとも
「善いこと」を 「笑って応援」していてください
それが これからの あなたの生きる道です
一人一人の 小さくも美しい 光が集まって
大きな力となり 動いてゆくのです

これからの 未来をつくるために
あなたの 美しい心が 必要です
神にも透る 美しい想念が
もっともっと 必要です
どうか 手伝ってくださいませんか

未来では すでに 新しき世が完成しています
神がかまわなくとも 安心して任せられると
思うくらいに すばらしい世界です
ですから 皆さんは なにも心配せず
神にゆだねてください
あなたの中の 神に まかせてください
風まかせ 波まかせ 神まかせで
心安らいで 光をめざしてください

澄み切った やすらかな心で
ただただ 光だけを 真直ぐに 見透し
一歩一歩 焦らずに 進んできてください

美しい心をもつ人には
美しい心の神が お味方いたします
大丈夫

あなたに 神の祝福のあらんことを

こころをこめて

平成二十四年 七月初日 ヲトタチハナヒメのみこと

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テーマ : 心に響く言葉・メッセージ - ジャンル : 心と身体

囚各のミロク世の終焉へ

テラノバあるいはアガルタへの“お引き上げ”
いわゆる空中携挙となる時を、
UFOによる空中携挙を想像している人が
多いのではないでしょうか。
しかし残念ながら、皆さんがイメージしてらっしゃるような、
宇宙船によるお引き上げは、ございません。
巨大な宇宙船がやってきて、
人々をまとめて引き上げ乗せてゆく、といったことはありません。

お引き上げとなる人のお住まいには現在、
光の柱が立っています。
これは行き先の、テラノバかアガルタかによって、
色分けされています。
ようするに、天橋立ですね。
光の柱の上空には、あなた専用の、
一人乗りのUFOが待機しています。
それは、半透明の丸いカプセルのようになっています。

新しい地へは、皆さんがそれぞれお一人ずつ向かうのです。
一人乗りの宇宙船に乗って。
心配しなくても、自動で行き先に向かいます。

空中携挙となる皆さんの体は、その前にあらかじめ、
半霊半物質体へと変化いたします。
これは約10分前後の時間がかかるようです。

そして、これは何十年も先のことではありません。
この物質現実世界に、何十年も先の未来は、
ありません、とはっきりと申し上げておきます。
ろくでもない霊存在か悪い宇宙人の未来予言を、
鵜呑みにしないでくださいね。

「ミロクの世」とは、
西暦でいうと、2021年より始まる予定です。
あえて“西暦”で云っているだけで、
実際には全く新しい世界、時代になっているわけですから、
新しい名前の時代の、元年となっています。
つまり、西暦で数えられるのは2020年までということです。

そのころには地球は水星と金星の間に移動し、
半霊半物質世界に移行済みで、別の呼び名の星になります。
今の場所には、現在海王星と冥王星の間にある、
「山王星」が移動してきます。
そしてこの山王星が、新しい3次元現実世界の、
「第3の地球」となります。
現在の地球は第2の地球なのです。
初代の地球がニビル星です。
この惑星の大移動は、素盞鳴大神様が担当されます。
ですから、それまでに地球上の人間もあらゆる生物も皆、
地球から退去しなくてはならないのです。

ミロクの世の“ミロク”とは、
弥勒如来さんのことでも五六七神様のことでもありません。
本来は「六六六」でミロクの世とするのです。
また日月地(ヒツキクニ)の世といいます。
それをかけて日月地でミロクと読ませることもあります。

この現代は、囚各の五六七(ミロク)世、
または素渦真亜型(スワマアカタ)の世といいます。

「五六七」とは、
六六六から天よりの一力を地に降ろし、
五六七としたものです。
今の世は、地上に神の力がかかっているからこそ、
大自然、あらゆる万物全てが循環しているのです。

五六七の仕組が終わり、
「七八九(ムツヤマ)の仕組」となれば、
神の力は天に還ります。
六八〇(六百八十)
地にかかっていた神の力を、
天に還すので七八九となりムツヤマ(陸奥山)なのです。

神の力がかからなくなった地上は、
地獄絵図となるでしょう。
しかしこれはけっして天罰などではございません。
気づかせなのです。
人だけの力でこの世の自然も社会も何もかも成り立っていると
信じ慢心していた人々へ、最後の警告なのです。
動植物も、水も、海も、風も、日の光も、清浄な空気も、
神の力なくば、その働きは、衰退していくのみです。

信じられないかもしれませんが、
2015年いっぱいで、
地上のすべての人間は、退去いたします。

「お引き上げ」があった後、
居残り組の人が全て改心するか魂抹消するかで地上から去るまで、
それが2015年いっぱいということです。

2016年からは、新しき世の国造りの期間に入ります。
ここからは神々の仕事となります。

そして、2021年が、新しい暦の元年となり、
「真(マコト)の六六六(ミロク)世」となるのです。


人にとっての冬の時代が、すでに到来しています。
これまでと同じ平安な日々が、
地上でこのまま続けられると、ほとんどの人が信じ、
疑うことすらありません。

ですがもう、すぐそこにきています。
各々の霊性によって、住む世界を分かたれる日が、
来ようとしているのです。

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テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

異次元への入口

アセンションへと、一歩段階を踏むことができる人たちは、
水星地中世界よりつながりプレアデスにある「テラノバ」か、
地球内部世界よりつながりシリウスにある「アガルタ」か、
どちらかに移住し、
艮大神様の定めた新しい戒律のもと、
そこで生活することになります。
アガルタに入る人は、仮の滞在で、
将来地球が幽質(半霊半物質)世界に移行した時、
生まれ変わった地球に移り住み、
ミロクの世に住まう人となるのです。

新しい世界に移住することとなる人は、
携挙の前に、肉体が幽体のエーテル体へと変化し、
既存のエーテル体と同一化し完全に半霊半物質体となります。

“留年”で人間やり直しの人は、
そのまま地球に居残りです。
改心するまで死ねない仕組ですから、
「また生まれ変わればいい」という
今までと同じ生易しい考えでは、通用しなくなります。
覚悟しないといけませんね。

テラノバやアガルタに入った人は、
地球へ自由に行き来できます。
地球上には、テラノバとアガルタにつながる、
出入口が設けられています。
入口と出口とでは、別々の場所です。
もちろん、日本の各地にも設けられています。

(日本国内にある出入口の数)
地球からテラノバへの入口13ヶ所
テラノバから地球への出口5ヶ所

地球からアガルタへの入口45ヶ所
アガルタから地球への出口22ヶ所

どういった場所に在るかといいますと、
神社の境内のどこか(お宮の中にはない)、
スピリチュアルスポットと呼ばれるような場所、
湖や海の中、山の上、などなどです。

これは場所を探し当てることができれば、
幽体離脱の状態で、いつでも利用可能です。

ただし気をつけていただきたいのは、
入口によっては霊性が届いていなければ、
結界が働いて入ることができません。
霊性のレベルに応じて出入口が異なるのです。
つまり、同じ世界でも、
ついた先の場所が入口によっては異なります。

現在はまだ全ての日本人が睡眠時に
テラノバへ行き来のある状態ですので、
人の霊性ごとに出入口が違っていますが、
“その時”が過ぎたら、統一され、
全ての出入口が、あるレベル以上の霊性を持っていないと、
結界が作用し入ることはできなくなります。
それは、地球に居残り組の人は、
利用できなくなるということです。

地球上の人類は五色人(イツイロヒト)に分けられ、
睡眠時にそれぞれのつながる星への行き来があります。
日本人は五色人には含まれず、日人(ヒヒト)といいます。

日本人は、先述の通り、テラノバにつながっていて、
プレアデス星団のおうし座にある、
アステローペIIが「テラノバ」です。
もしくは「細矛(サホコ)の国」と呼びます。

テラノバには京都、出雲、江戸など、
日本と同じ地名があり、日本の地名はテラノバからきており、
日本はテラノバの“現し世(うつしよ)”です。

睡眠時に行き来があるのは、エネルギー補充のためです。
“その時”が過ぎ、入口の次元周波数が統一されたら、
地上に残った居残り組の人々は、
テラノバへの行き来がなくなります。

テラノバにつながることがなくなり、
エネルギーの補充がなくなると、どうなるかというと、
まずメンタルに影響が出ます。
メンタルのバランスが悪くなります。
心身のあらゆる箇所が不調をおこしやすくなります。
それだけ、神々のエネルギーに助けられていたということです。

落ち込んでいても、眠れば治る、という人の話を
聞いたことがあると思います。
その先からは、それもなくなるということです。
寝て、起きても、悲しいものは悲しいという状態です。
ぐっすり眠れば、ぜんぶ忘れてすっきりできる、
ということは、なくなります。
落ち込んだら、自分で自分の意識をコントロールできるように
精進しなければ、まともに生きてはゆけません。
今からでも、睡眠に頼って治そうとせず、
自分でコントロールできるよう、練習してみてください。
負の念は、その日の内に、セルフクリーニングですよ。

9月を過ぎたら、
睡眠時の癒しのエネルギーは受けられなくなります。
地上に残された人々だけでなく、
テラノバの人も、アガルタの人も、
全ての人が例外なく、自らの光で、自力で心身のバランスを
コントロールできるようにしなければならないのです。
実は、あるレベル以上の霊性をもっていれば、
テラノバでのエネルギー補充に頼らなくても大丈夫なのです。
しかし、特に居残り組は、それができない人ばかりです。
それには「改心」するしかありません。

ちなみに日本人以外の五色人のつながる世界は
以下のようになっています。

白人(ヨーロッパ系)
金星の内部世界→さそり座α星アンタレス
「シェドーム」もしくは「千足(チタル)の国」と呼ばれる

黒人(アフリカ系・ポリネシアンなど)
火星の内部世界→てんびん座β星ズベン・エス・カマリ
「スクーピュズ」と呼ばれる

黄人(中国・朝鮮・東南アジア・モンゴル・チベットなど)
海王星の内部世界→いて座α星ルクバト

青人(東欧・ロシア・アイヌ・イヌイットなど)
天王星の内部世界→たて座δ星

赤人(米先住民族・インド・エジプト・アボリジニなど)
木星の内部世界→へび座α星ウヌクアルハイ
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テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

目と魂の深い関係

私は先日、天使に付き添われて、
根の国の下層を見に行ってきました。

根の国の下層に入っている人たちは、
言葉が使えません。
動物のような鳴き声ともうめき声ともとれない声を発するのです。
彼らは、言霊を剥奪されていました。
言霊を奪われると、
意識や思いを言葉にして話すことができなくなるのです。

彼らの来世は、「動物」です。
だから、言霊を剥奪されたのです。

テレビで、動物の気持ちがわかる女性をお見かけしますが、
あれは、言霊を持たない動物の意識を、
女性本人の言霊で変換しているのです。
動物自身は言葉でなく意識で伝えているのです。

根の国の下層にいた人たちは、もうひとつ、
「目」が普通の人間とは違いました。
「白目」の部分が無く、真っ黒なのです。

なぜそうなっているのかというと、
目は、心と魂を表しているからです。
来世で動物となる彼らには、
すでに「心」がないのです。

「目は口ほどに物を言う」「目は心の鏡(窓)」
など、ことわざがありますが、
人間の二つの目は、実はこの通りであるのです。

人間の目は、霊体の構造そのままに表しています。
「霊体」とは、「一霊四魂」と「心」をひっくるめたものです。
一霊四魂は直霊と四魂に分かれています。

瞳孔=直霊
虹彩=四魂
白目=心

となっています。

過去記事にて、人と動物の魂の違いをお伝えしましたが、
動物には心がなく、心の機能は、一霊四魂に振り分けられ、
魂に直接溶け込んでいます。

動物の目を見てみてください。
パッと見て、人間のように白目の部分がないですよね。
一番人間に近いとされる猿でも、白目は確認できません。
動物にも白目はあるのですが、
表からは見えない構造になっているのです。

それは、独立した心を持っていないことを表しているのです。

目を見れば、その人の心と魂の美しさ、汚れ具合がわかります。
心と魂の状態は、目にあらわれます。

近頃は様々な種類のコンタクトレンズがあり、
かなりごまかせるのでテレビに出ている有名人を見ても、
なかなかわかりにくいところではありますが、
内からにじみ出る霊性は、
わかる人が見ればわかりますし、ごまかしきれません。

目の病気になったら、
体主霊従になっていなかったかどうか、
己を省みることです。

物質や金銭などに執着していませんか。
地位や名声、世間体に囚われていませんか。
目に見えない世界を信じていますか。
この地上の自然万物、大いなる存在に感謝していますか。
自分は生かされていると実感していますか。

また、ネットでの交流だと、
相手がどんな表情なのか、わかりません。
その人が偽善者か、真人(まことびと)であるか、
表面だけの美辞麗句に騙されないようにするには、
理屈ではなく、神理に沿った真かどうか、
心で読みとり、よく審神(サニワ)することです。
基本の成っている人なら、
必ずおかしいところに気づけるはずです。

スピ系で例えるなら、
自分の地位や名声を上げよう、守ろうと、
自分がどれだけ力があるかを誇示します。
神仏や神霊についてどんな存在であるか、ではなく、
あくまでも「我が」をアピールしているのが特徴です。
高次の存在らしきものを見たとしたら、
それを見た自分の凄さや武勇伝を自慢するのです。

そのような人に限って、真実を伝える人に対して、
びっくりするほど鼻がききます。
あくまでも自分がトップに君臨していたいので、
真の人を引きずり落とそうとします。
真実を伝える人は、自分の立場を危うくする、
都合の悪い存在だからです。

真人であるなら、常に自分の至らないところを省み、
謙虚な姿勢で、己の身の丈に合った行いができます。

すごいのは神であって人間ではありません。
人間はどうあがいても神にはなれません。
人間は、「神の光を担う者」です。
神に仕えるのがお役目です。

それなのに、自らが神にでもなったかのように
思いこみ、自惚れ、慢心し、
それで沈められたのが、かのアトランティスです。
この現世で同じようなことをしている人は、
アトランティスのカルマをまだ解消できていないのでしょう。

人間の魂は、神の魂とはクオリティもスケールも、
生まれた元から違うのです。
とても小さなひとつぶの光なのです。
小さいなりに、磨きあげ、精一杯光り輝くことができるか。

神の御意志を具現化できるよう、
神の手となり足となり、お仕えできるようになるのが、
人間としての最終目標です。

皆さんの正体は、この広い宇宙のどこかに住んでいた、
宇宙存在です。
少々霊性が低く、更正する必要があるので、
この地球上に、人間として転生しているのです。

霊性を向上させるまでは、もともと住んでいた故郷の星の、
アセンション済みの仲間たちに会うことはできません。

そして、地球での長い合宿生活の成果が、
示される時が近づいています。
もう秒読み段階にきています。

辛抱に辛抱を重ね、苦労を乗り越え、
それでも前向きに進んできた自分を、
褒めてあげたいと、思えますか。
まだまだ至らないところもあるけど、
そんな自分を誇りに思いますか。信じていますか。

それとも、
自分を幸せにするのは、お金と物質的豊かさですか。
幸せでないのは、政治のせいですか。
自分は誰とも違う特別な存在だと思っていますか。
地位や権力、名声にしがみつき、躍起になっている最中ですか。
自惚れの鼻高は、
その高い鼻をポキンとへし折られる時が必ず来ます。

霊的には魂の振り分けは完全に終了しています。
二手にくっきりと分かれる時が来ようとしています。
住む世界の分かれるときが、もうじきおとずれます。
それは、己の在り方、生きざまの結果なのです。

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霊性の透けて見える世へ

先月の7月、素盞鳴大神様は、
日本中の悪霊、魔物の大浚えを決行されました。
まずは神社仏閣からとりかかられ、
捕えられた悪霊や魔物は即、魂抹消され、
それにより生じた煤は桜島の火山灰となり、
今までにない大きな噴火となりました。

8月23日より、素盞鳴大神様は、
海外の神殿や寺院などに巣食う悪霊、魔物の
大浚えを開始されます。
その煤は、富士山へ集められ、
富士山の火山灰となります。

今月中に、日本を含め全世界中の、
低級霊、邪霊、悪霊、魔物などと呼ばれる輩は、
一切合切すべて排除され、この地上からいなくなります。
あなたにとり憑いているかもしれない悪霊も例外ではありません。

今現在、悪霊に大人気の行列ができるお店のようになっている、
そんな人がほんとうに数知れません。
そのような人は、一人の悪霊を除けても、
悪霊が順番待ちで行列を作ってますので
すぐに新しい霊がとり憑く状態です。

ですが、それも終止符を打たれるのです。
だからといって喜んでばかりはいられないことなのです。
霊媒体質だと言い訳ができなくなります。

悪霊がとり憑く波長を出しているぐらいです。
心と魂が薄汚れ、霊性を落としています。
悪霊を高次の神霊と信じて、操られている人は、
頼りにしていた存在が消えてしまいます。
己でなく、何者かの存在を看板にし、依存してきて、
依存するものがなくなったら、どうなるでしょうね。

己を信じ、素直に謙虚に、霊性向上を努めてきた人にとっては、
なんの影響もない出来事です。

9月を過ぎたら、
どのような凶悪犯罪をおかそうとも、
精神の病にかかったとしても、
事故にあっても、病気になっても、
「霊のせい」にはできません。

すべては己から出たもの。
自分の作った業です。
身から出た錆となるのです。

それは自分の霊性そのままということです。

天はもちろんのこと、地も、霊性の透けて見える、
水晶世界となるのです。

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グランドクロスが輝くとき

皆さんに、富士山の噴火に関連して、
お伝えしておきたいことがあります。
それは、「グランドクロス」のことです。

このことについて、今までは詳しいことをお伝えするのは、
ストップをかけられていましたが、
先日、ウリエルにそろそろグランドクロスのことを
話しても良いか、確認させていただきましたところ、
許可がおりたものです。

“その時”まで、もう秒読み段階に入りましたので、
グランドクロスのことについて、
お伝えさせていただきます。

このようなことを申し上げると、
頭がおかしくなったのか、妄想じゃないかと、
不信感を抱く人もおられるでしょう。
信じられないのなら、それはそれでしかたのないことです。
そのかわり、もしもグランドクロスが見えた時は、
素直に自分を反省してくださいね。
直感的に、「あるな」と感じた方には、
なにも怖れることはないと、云っておきます。

富士山が噴火する4日前になると、
「東南」の空に、グランドクロスが現れます。
これが、合図となります。
それは昼も夜も輝き続けるそうです。
当日を含めると5日の予定です。

噴火する前の、ある程度の時間がきたら、
グランドクロスは消えます。

これは、どの地域の人から見ても、
東南の方角というわけではありません。
日本全体の東南です。
それは、伊勢神宮の真上の空に現れ、
日本全国どこからでも見ることができます。

グランドクロスの光は、
建て替え直しを司る6柱の神々が作っています。

このグランドクロスは、
大抵の人は見ることができると思いますが、
どんな人にでも見えるわけではありません。
眼に見えない世界を信じない、無神論者の人や、
霊性の低い人には見えないとのことです。
次元周波数で云うなら、
自分の次元周波数が、「5.0以下」の人には見えません。
つまり、多くの人がグランドクロスを見たと
言っている時に、あなたには見えないのなら、
それはあなた自身の次元周波数が、
5次元以上に達していないということです。

グランドクロスが空に現れたとき、
いよいよなのだと、覚悟してください。
不安のよぎらない人はいないと思います。

不安、怖れをぬぐえない人は、
たった今ここに幸せを感じているかどうか、
いつどうなっても悔いはないかどうか、
ふり返ってみてください。
己の足りないところを省みずに、
利他への不足不満をためていませんか。
そして、改めて、真の自己愛について、考えてみてください。
自分を信じること。
自分の魂を信じられること。
信じられるだけの努めをはたしてきたか、
己を省みることです。
精一杯の努力を積み重ねた上での、今の自分であるならば、
自信を持って、腹を括り、割り切っていて良いのです。
何事にもブレない、真の芯を一本通すことができるはずです。
自分なりに精いっぱい、己を省み、御魂磨きをしてきたのなら、
そのような人を、神様は見逃すはずがないのですから。

完璧な人間はだれ一人いません。
そんなことは神様は百も承知でまるまるお見通しです。
神様は人間に完璧さを望んでいるのではありません。
心と魂を、元通りに、美しく清めてほしいだけなのです。

南海トラフ大地震にそなえて、
沖縄あたりに移住し逃げようとする人もいるでしょう。
ですが、どこへ逃げようとも逃げおおせることはできません。
また、そのような心根の人は居残り組でしょう。
南海トラフは琉球海溝までつながり、
沖縄は大津波の被害があります。

地上に生き残ることが勝ちなのではありません。
そのような大変に巻き込まれる前に、
改心出来た人は、楽園へ「お引き上げ」なのですから。

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愛のため自らを変えることを望んだ―新生・饒速日大神の復活

【饒速日大神】(ニギハヤヒオホカミ)
素盞鳴大神様の奇魂からの分け御魂で、
菊理姫大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

饒速日大神様の正式な御神名は、
「天照国照彦天火明櫛玉饒速日大神」
(アマテルクニテルヒコ アメノホアカリクシタマ ニギハヤヒ)
とお呼びします。

10次元の神様です。

地の天照大神、日の出の大神。

御神名の中の「天火明櫛玉(アメノホアカリクシタマ)」の、
「天火明」とは、素盞鳴大神様を表し、
「天の日輪」という意味です。
「櫛玉」は四魂のうちの奇魂(クシミタマ)のことで、
素盞鳴大神様の奇魂であることを表しているのです。

この神様がもっている光の色は、
黄緑色に近い、明るいグリーンです。
真の日の色は、「緑」です。

【瀬織津姫大神】(セオリツヒメオホカミ)
天照皇(アマテラススメラ)大神様の幸魂からの分け御魂で、
菊理姫大神様より息を吹き込まれお生まれになりました。

10次元の神様です。

瀬織津姫大神様の光の色は、明るい水色です。
青系の光だから、この方は瑞の御霊統と決めつけるのは、
ちょっと待ってください。
瀬織津姫大神様は、「厳」(火)の御霊統なのです。
意外だと思いませんか。

私は最初、青=瑞という先入観がありました。
みなさんも多くは、「火」というと、
ロウソクなどの赤い色を連想すると思います。
そういえば、ガスの火は青い色ですし、
ロウソクの火もよくよくみると、青い部分が見えますよね。
青い火もあるのです。

瀬織津姫大神様の青い火は「金(カネ)の気」をもち、
熱をもたない青い火です。
金(カネ)の気は、気候でいうと、
「涼」で涼しさをもたらします。

イメージとしては、「暗闇に灯る明かり」です。
私は熱を持たない青い光というと、
LEDライトの光を連想しました。

饒速日大神様の緑の光は、「空(ウツホ)の気」をもち、
気候では「乾」です。
饒速日大神様の日の光は、暑すぎず寒すぎず、
湿気を持たないカラッとさわやかな気候をもたらします。


お日様赤いのでないぞ、 赤いと思っていたであろうがな、
まともにお日様みよ、みどりであるぞ。 お日様も一つでないぞ、
ひとりまもられているのざぞ。 さむさ狂うのざぞ。
(ひふみ神示/風の巻・第二帖より)


8月14日、饒速日大神様、瀬織津姫大神様、
ついに岩戸より完全におでましになり、
両大神様共に、天の龍宮(高天ヶ原)に入られました。

8月18日、饒速日大神様は、
太陽神・天照坐皇大御神として、
その御霊が伊勢神宮の内宮に鎮まりました。

伊勢神宮に祀られている、
天照坐皇(アマテラシマススメ)大御神とは、
女性神の天照皇(アマテラススメラ)大神様ではありません。
多くの方が、この地上に祀られているのは、
女性の天照様だと信じ込んでいますが、それは大きな間違いです。
天照皇大神様は国常立大神様の分け御魂で、
「厳」の神様です。
伊勢神宮での読みが「スメ」であって「ラ」抜きであるのは、
大きな意味があり、暗号とまではいきませんが、
これが重要なヒントを人間に示してくれているのです。
「ラ」は、瑞で顕現太陽・日の神である
饒速日大神様を表すには適さない言霊なのです。
「ラ」とは厳の構えの中心太陽で魂の光を表し、
醴(ラ)と表記します。
ですから、天照坐皇大御神の正しい読みは、
「アマテルマススメオホミカミ」です。
そして、天照坐皇大御神の正体、正しい御神名は、
「天照国照彦天火明櫛玉饒速日大神」です。

伊勢神宮に饒速日大神様が鎮まったということは、
この地上は真の日の大神の治める世になったのです。

饒速日大神様はもともと
ひまわり銀河にある天の天界(真名井ヶ原)に住まわれ、
瀬織津姫大神様は、
プレアデスの天の龍宮(高天ヶ原)に住む龍神です。

神界といっても、違う世界にお住まいになっていたお二方は、
この度の御復活により、夫婦といえども
それぞれの神界に、別れ別れに住むことになるはずでした。

しかし、饒速日大神様は、
瀬織津姫大神様とご一緒におられることを切望されました。
饒速日大神様は龍神ではないので龍宮には住めないのです。
そこで、艮大神様に、自らを龍神にしてほしいと、
願い出たのです。

艮大神様の和魂からの分け御魂と、直霊の分霊を、
元からお持ちの素盞鳴大神様の奇魂、
菊理姫大神様よりの直霊、それぞれに合体させ、
ここに、龍神・饒速日大神様が新生いたしました。

饒速日大神様は光の色そのままの、
明るいグリーンの龍の姿をとられ、
瀬織津姫大神様は、水色の龍です。

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今ここの幸せ

この代の終わる時 近うなりたぞ
心の用意はよいか
空を飛びまわる者 地べたを這いつくばる者
二手に分かれるぞと申していたこと
これたとえでないぞ
一人残らず改心さすのぞ 覚悟はよいか
まな板の上の鯉じゃ
なにもかもゆだねる気持ちになることぞ
かというて自分を見失ってはならんぞ
不安になるのはのう 感謝が足りんからじゃ
足る心 ないからぞ
今ここぞ 中今ぞ
未来を憂い 過去を悔み
今ここを感謝し満足できん者に この先の安心ないのぞ
わかるかのう
素直に御魂磨きする者 かわいいのぞ
どこでどうあっても助くるのぞ
安心せよ

(2013年8月19日 艮大神様)

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己の芯

頑張りてくだされよ
いじけておる場合ではないぞ
神仕組みどんどん進んでおるぞ
気づいた者から御用さしておるのじゃ
清まりきれよ
この方 楽しみに待ちておるぞ
どんづまりで置いていかれるなよ
身魂の掃除洗濯 くどいと申しても
何度でも言うぞ 言うておるぞ
きこえておらぬであろうがな
この方の言は 耳にきこえぬのじゃ
ますますわからんであろう
あらゆる手つこうて わかるようにいたしてあるなれど
掃除洗濯 結構結構
自分の芯立てよ ふにゃふにゃではつかいものにならんぞ

(2013年7月7日 艮大神様)

自分の芯と申して 我を出しておる人民 多いのう
シンという文字 考えてみられよ
真であって信であるぞ 神であるぞ
信は信でも我から生まれた間違いの信は真でないぞ
真素直に神から流れ出る水 受けてくだされよ 間違いないぞ 
へりくつはもうたくさんじゃ
のう よう考えてみなされよ
自分が素直になれぬのは なぜかの
なぜに理屈をこねておる
我に飼われておるからではないか
我 はずせば 真みえてくるんじゃ
真 どんどんみえてきて 合点合点 うれしたのしとなるぞ

(2013年8月19日 艮大神様)

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正しいチャクラの理解

世間で伝えられているチャクラの説明のほとんどが、
どこかを間違っておられますので、
チャクラの真実をお伝えさせていただきます。
ぜひお役立てください。

チャクラの数は一般的には7~8ヶ所、
10チャクラ以上あるとされる説もあり、
どれが本当なのか、判断しかねますよね。

チャクラの数は、全部で15ヶ所あります。

「チャクラ」というのは、実際にどこに在るのか、
チャクラとツボの違いをご存知ですか。

人間は、霊体、幽体、肉体とでなり立っています。
チャクラはこのうちの「幽体」にあるものです。
丹田に代表される東洋医学の「ツボ」というのは、
「肉体」にあるものです。
ですからツボは肉体の不調に直接効くのです。
チャクラの東洋バージョンがツボなのではありません。
チャクラはツボのように肉体にあるのではなく、
霊体と肉体の媒体となる「幽体」にそなわっているのです。

00~2チャクラ=エーテル体(肉体の衣)
肉体の浄化、肉体の働きに関連するエネルギーの補助。
3~6チャクラ=メンタル体(心の衣)
心の浄化、向上、鎮静など、心のバランスの調整。
7~10チャクラ=アストラル体(四魂の衣)
魂の浄化、四魂(意識)の働きの向上、正常化。
11~13チャクラ=コーザル体(直霊の衣)
意識改革、霊性の向上。

エーテル体は、肉体にそっくりの映しなので、
第00~2チャクラは肉体を動かすための作用がはたらき、
3~6チャクラは心、想念と関連し、
もしも人にこのチャクラがそなわっていなかったら、
人は自分だけの力で心のバランスを保てません。
アストラル体は霊体をそっくりに映した身体であり、
四魂の衣でもあり、神性の意識に関連するので、
7チャクラより上は魂レベルになってくるのです。
直霊(ナオヒ)とは、あなたの「命」です。
あなたに命を吹き込んだ神の分霊です。
「心臓」と関連する12チャクラ(ハートチャクラ)が、
直霊とつながるコーザル体にあるのは、
「命」にかかわるところだからです。

たとえ無神論者でチャクラを意識していない人でも、
チャクラが働いているからこそ、
人は精神と体のバランスを調整できているのです。

チャクラのそもそもの役割は、
エネルギーを取り入れるためのアンテナです。
身体への効能などは特典付録のようなものとお考えください。


【チャクラ】 
・場所
・担当存在 ・対応色
・体の対応箇所
・司ること

【第00チャクラ】 アーススターチャクラ
足裏の下30cm
レディ・ナダ 銀・紺(黒に近い濃い青)
手足の指 腕
地のエネルギーと繋がる

00チャクラは、足の下約30cmのところにあり、
地のエネルギーを最初に受信するところです。
体から離れているチャクラが活性し開いているかどうか、
どうやって判断したら良いのか悩みますよね。
00チャクラが活性している時は、
手足の指に反応しますので、それでわかります。
足の指から何かが出ているようだったり、
モゾモゾしたり、熱くなったり、いろいろあると思います。

【第0チャクラ】 ベースチャクラ
足裏
ラジエル 茶(黒は含まれない)
足全体
生体エネルギー 地のエネルギーを取り込む

0チャクラは、受信した地のエネルギーを、
最初に体に取り込むところです。

【第1チャクラ】ルートチャクラ
尾てい骨
ジョフィエル 赤
下半身の神経
基本バランス 地のエネルギーを循環させる

第1チャクラは、取り込まれた地のエネルギーを、
体中に循環させるところです。

このチャクラについては、だいたいが、
お尻の穴の前側にあるとされていますが、
これは悪神のバラまいた大嘘ですのでお気をつけください。
愛の本質から遠ざけ、肉体(物質)への執着、欲を深め、
ろくでもない霊存在を引き寄せることとなり、
人間を腑抜けにするだけです。
前述したように、第1チャクラは地のエネルギーを、
体内にめぐらせる役割のチャクラです。
尾てい骨(尻尾の骨)の先端が、正しい第1チャクラの場所です。

【第2チャクラ】 エネルギーチャクラ
へそ
ガブリエル オレンジ
へそより下の腹(腸・膀胱・子宮など)
活力、気力、意気
地のエネルギーを活性化する

第2チャクラは、ちょうどおへそのところにあります。
おへそが第2チャクラです。
体内にめぐってきた地のエネルギーを、
活性化する役割のチャクラです。
これにより、気力や活力がわくのです。

この第2チャクラも、
へその少し下の、ツボの丹田と同じ場所
というのが当然のように伝えられていますが、
これも悪神による大嘘です。
ツボとチャクラは似て非なるものです。
丹田は丹田で、チャクラとは切り離してお考えください。

00~2チャクラまでは、「地のエネルギー」で、
肉体や現実的な面に関連します。
3チャクラより上は、「天のエネルギー」が
めぐるところで、霊的、精神的な面で関連してきます。
天のエネルギーとは宇宙エネルギーのことです。
エジプトのピラミッドはこの宇宙エネルギーを取り込む装置です。

地のエネルギーを取り込むことを「グラウディング」
天のエネルギーを取り込むことを「ファウンディング」
と呼びます。

【第3チャクラ】 ネーブルチャクラ
みぞおち
ウリエル 黄
へそより上の腹(胃・肝臓・腎臓など)
思考、感情、意思

「腹を括る」という言葉がありますが、
それはまさにこの第3チャクラに相当します。
意志の力に関係するチャクラです。
「意を決する」、「腹を括る」、「覚悟」に踏み切れない、
意志の弱い人は、このチャクラが開いていないということです。
また、そのような人は、悪想念、
悪霊がこのみぞおちに溜まりやすいのです。

この場合、いくらグラウディングをして、
地のエネルギーを取り込んでも意味がありません。
第3チャクラは天のエネルギーの管轄です。
天のエネルギーを取り込み、うまく循環できることです。

【第4チャクラ】 ソーラープレキサス
背中(肩甲骨の中間)
ジェレミエル 緑 
首から下の胴体(骨以外)
調和、心の安定、自分の本質を反映させる

第4チャクラは、羽のはえるところにあります。
自分を羽ばたかせるチャクラです。
本来の自分に目覚め、生かすのです。

これまではラファエル担当のチャクラでしたが、
2013年よりラファエルと交代しジェレミエルになりました。

【第5チャクラ】 ゲートチャクラ
首筋すぐ下(背骨の一番上)
ルシエル シアン(水色)
首(喉)から胸の内部(内臓)
意志の伝達 以心伝心 人の心を読みとる
見えない存在の声を受け取る 知性

これまではサンダルフォンが担当でしたが、
2013年よりルシエルに交代しました。

喉のチャクラの本当の場所は、実は背中側にあります。
背骨と首の骨の境です。

【第6チャクラ】 ライトチャクラ
下あご
サンダルフォン 薄青
鼻から下の顔(鼻・耳・口など)
表現力 人との調和、コミュニケーション
透聴力 感覚的な霊能力

あご先にあるチャクラです。

これまではラギュエルの担当でしたが、
2013年よりサンダルフォンに交代しました。

【第7チャクラ】 ブロウチャクラ

メタトロン 青

本質を見抜く 洞察力、判断力、直感

これもまったく知られていない場所のチャクラです。

【第8チャクラ】 サードアイ
眉間
ザドキエル 濃青
脳の中心部(小脳・海馬・脳幹など)
第3の眼、心の眼、超感覚、理性

第8チャクラは、眉と眉の間にあり、
体内に取り込まれ循環する天のエネルギーを、
活性させるところです。

【第9チャクラ】ポシビリティチャクラ

ミカエル 紫味の濃い青
脳(中心部以外)
悟性、理解力、予知能力

第9チャクラは、天のエネルギーを循環させるところです。

おそらく、一般には眉間のサードアイと、
混同されていると思われますが、
この第9チャクラは額の中心にあり、
サードアイとは別のチャクラです。

【第10チャクラ】 クラウンチャクラ
つむじ
ラギュエル 紫
上半身の神経
神性の自分の意識を開く 霊性向上

10チャクラは受信した天のエネルギーを、
体内に取り込むところです。

これまでジェレミエルの担当でしたが、
2013年よりラギュエルと交代しました。

【第11チャクラ】 ソウルスターチャクラ
頭上30cm
アズラエル 白
骨(全身)
天のエネルギーとつながる 高次元存在の意識とつながる
守護存在とつながる  神性の自分の覚醒

11チャクラは、天のエネルギーを最初に受信するところです。
頭上の約30cmのところにあります。
00チャクラと同様に、体から離れたところにあるので、
このチャクラが開いているかどうかは、
体の別の部分に反応しますので、それで判断できます。

11チャクラが活性していると、
頬や、つむじの周囲のぐるり円に反応します。
ちょうど冠が乗るあたりです。

グラウディングで地のエネルギーだけを取り込んでも、
ますます偏るばかりです。
天のエネルギーをいただくことも、意識してみてくださいね。

【第12チャクラ】 ハートチャクラ

チャミュエル ピンク
首から胸の外部(皮膚・筋肉など)
あらゆる愛の意識 命の根源 意気(息) 基本意識
神のエネルギーを循環させる

12チャクラは13チャクラより取り込まれた神のエネルギーを、
循環させるところです。

12チャクラは生きる上での「基本」の意識と関連します。
心臓の鼓動は“ドキドキ”と表現されるように、
2拍子だと思われている人がほとんどですが、
心臓には弁がついており、吐き出す・留める・吸い込む、
実は、3拍子なのです。このハートのリズムは、
霊性向上に必須の基本意識とリンクします。
基本意識とは、「霊主心属体従」です。
霊・心・体の3拍子を正しい順で響かせることができるか、です。
体主霊従の2拍子の意識でいると、
ハートのリズムからはずれた“リズム音痴”の不整脈です。
これは呼吸も同じです。「息」はただスーハーしているのでなく、
肺に一旦留めているのです。
3拍子でも順を間違え、留める・吐き出す・吸い込むでは、
おかしいですよね。

【第13チャクラ】 コーザルチャクラ
後頭部の後ろ約30cm
サナンダ 金・マゼンタ(紫味の濃く明るいピンク)
頭部全体
神の意識とつながる 次元上昇(アセンション)、
神のエネルギーを受け取る。

13チャクラは神のエネルギーを受信するところです。
後頭部の、後光がさす場所にあります。
このチャクラは後頭部がモゾモゾしたりしてわかります。
自分を守護する「神」のエネルギーを受けます。
つまり、守護神がつくらい霊性向上のできた人でないと、
開くことのないチャクラなのです。

神のエネルギーを取り込むことを「スパイラリング」といいます。


【ファウンディングの方法】
ファウンディングのしかたはグラウディングの応用です。
グラウディングの場合を簡潔にご説明しますと、
大地や地球の中心をイメージし、大地からの光(エネルギー)が、
足の裏から入り、それがおへそに集まったら、
頭上から抜き宇宙につなげ、おへそに戻してくるイメージです。
丹田というまちがった説明が大変多く、
くどいようですが丹田はツボであって、チャクラではありません。
ファウンディングの場合は「宇宙」をイメージします。
宇宙の中心と自分の頭上がつながり、宇宙からの光が
頭のてっぺん(つむじ)に入ってくるイメージです。
それがサードアイの「眉間」に集まるイメージをしてください。
グラウディングで足裏やおへそを意識するように、
ファウンディングではつむじと眉間を意識してみてください。
眉間に集まった光を今度は下におろしてゆき、
足裏から地球の中心に抜けつないだら、今度はまた足裏から入り、
眉間まで上げて光っているイメージです。

【スパイラリングの方法】
13チャクラを開き、神のエネルギーを取り込む
スパイラリングの方法です。
ファウンディングに慣れたら挑戦してみてください。
これもグラウディングの応用で良いです。
イメージするものは「太陽」か「月」、
宇宙に浮かぶ蒼い「地球」です。
どれでも自分のお好みで選択してください。
意識するのは後頭部と胸の真ん中です。
太陽などからの光が後頭部から入り、
その光がハートチャクラに集まるイメージをしてください。
それをファウンディングの要領で足裏から抜き大地へ、
再び上げ、そのままつむじから抜き宇宙へ、
またつむじから下げて、ハートチャクラに戻ります。

参考までに、ご自分のやりやすい方法をみつけてください。

天のエネルギーを取り込むことは「基礎」です。
グラウディングよりも、ファウンディングの方が、大切です。
肉体よりも、心と魂のバランスを調整する方が最優先です。
これは「霊主心属体従」が基本だからです。
グラウディングばかりが世に広まり、
人がグラウディングに偏り、間違った教えを信じ、
物質的、肉体的我欲を深めてゆく、
それが悪のバラまいたワナなのです。

「地のエネルギー」は求心力です。
このエネルギーの元は、
地の御先祖、国常立大神様のエネルギーです。
純化や補正のはたらきがありますが、
地のエネルギーの取り込みに偏ってグラウディングばかりし
地のエネルギーが過ぎると、
逆に地のエネルギーのクリアリングの力が強まり、
「自滅」となり、すべてなかったことになってしまいます。
グラウディングの偏り、過剰は禁物です。
肉体的、現実的な面に関連するからこそ、
「欲」を出してはうまくいかない仕組です。

「天のエネルギー」は遠心力です。
このエネルギーの元は、
天の御先祖、天之御中主大神様のエネルギーです。
力を生み出す、生成の働きと、
過剰なものの抑制・鎮静の働きとがあり、
バランスの良いエネルギーなので、
取り込み過ぎということはありません。
天のエネルギーを取り込む「ファウンディング」
ぜひ挑戦してみてください。

グラウディング→肉体
ファウンディング→心と魂

グラウディングやファウンディングをするときに、
大地や宇宙をイメージするわけですが、
グラウディングの時には国常立大神様、
ファウンディングの時には天之御中主大神様に、
スパイラリングのときにはもちろんのこと、
神様からエネルギーをいただくわけですから、
神様に感謝を祈る気持ちもぜひ加えていただけたらなと思います。

天のエネルギー(宇宙エネルギー)は善でも悪でもありません。
これを使う人の想念、霊性により、善にも悪にもはたらきます。
使う人の想念によりますので、
悪想念満載の人がたくさん取り込み利用すると、どうなるか…
もうおわかりになりますよね。
それで自らを滅ぼしたのが、アトランティス人です。

つまりエネルギーに依存する心でいては、
「光」として活かすことはできないのです。
コントロールするのは、自分の在り方、己の意識なのです。

全てのチャクラにいえることですが、
我欲に満ちた欲深い人が、
より強い霊的能力を手に入れたい、などの利己的な理由で、
無理矢理チャクラを活性化させると、
活火山のようになったチャクラが「制御不能」になり、
身体にも悪影響を与え、あまりの苦しさに夜も眠れなくなるなど、
大変な事態になってしまうことがあります。
それは、コントロールできるだけの器を持てる程度の
霊性に達していないからです。
己の身の丈を測ることもできず、
理屈に頼り、自惚れ、欲を出すと、
怖ろしい結果が待ち受けているのです。
そうなると他者からはどうしてあげることもできず、
助ける方法はありません。
自分でなおす方法がただひとつです。それは、
自らを省み、恥じ、悔い改め、心を入れかえることです。
心と魂を正し、「改心」することです。

チャクラを開く、活性化する云々の理由、思いはなんですか。
ステータスのためなら、おやめになってください。
まずは、その我欲を手放し、
「基本」をととのえることです。
自己を見つめ、心と魂を正すことからはじめてください。
そのためのサポートがチャクラの働きでもあるのですから、
己を正すためになら、ぜひ、
チャクラを有効に使っていただければと思います。

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苦の花咲くや

奥山に神まつれというは
心の富士に神の社建てることぞ
自分の富士に苦の花咲かすのぞ
グレン目の前になりたゆえ
いまだわからんでは もう遅いぞ
わかる者 見事 花咲かせてくだされよ
御苦労であったなあ
もう直ゆえ あとちっとの辛抱ぞ
九(こ)の花 苦の花 神一厘の花じゃ
富士に九(こ)の花咲くや秘めまつれよ
コノハナサクヤヒメ殿
もう富士の御山におられんのであるから
おのおのに 九(こ)の花咲くや秘めまつれよ
これからは 人の宮のみであるぞ

(2013年6月上旬頃 艮大神様)

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マナイ王朝・皇紀22万1945年―時代の区切り

一つの時代は、約19万年が基準となっており、
約19万年ごとに、地球の地軸が動き、
大陸構成が変わり、地上は新生されています。
それを途方もない回数繰り返してきました。

地上の大陸構成は、二通りあり、それを繰り返しています。
一つは現在のユーラシア、アフリカ、オーストラリア、
北アメリカ、南アメリカの五つの大陸構成、
もう一つは、レムリア、ムー、コスタリカの三つの大陸構成です。

アトランティスというのは、
レムリア大陸をアトランティス人が神の御意志に逆らい、
勝手に名称変更したものですので含めません。

現代は、「真名井王朝」と呼び、
神武天皇が即位してから約22万年経っていて、
とっくに19万年を超えています。
前の時代は富士王朝といいました。

厳密にいうと現在は、
神武天皇が真名井王朝の初代天皇として即位してから、
22万1945年目です。
つまり今は、皇紀22万1945年ということです。
神武天皇即位紀元の略称を皇紀といい、
一般には今年は皇紀2673年とされていますが、
そんなに短いものではなく、
真実は、まったくもってケタ違いなのです。

この約19万年という時代のひとくくりに使う単位があります。
それは「ペプシ」といいます。
驚きでしょう。なぜだか関係のないペプシコーラを
急に飲みたい気分になってしまいました。(笑)
ペプシコーラのペプシは消化酵素のペプシンが由来だそうですが、
時代の単位「ペプシ」というのは立派なヤマト言葉なんです。
ようするに、古代日本語ということです。

1(ひと)ペプシ、2(ふた)ペプシ、などと数えるんですね。
ちなみに今は、724ペプシ目の時代だそうです。
724をヤマト言葉で丁寧に言うと「ななももふそよ」
ですが、短縮して「なもふよ」といいます。

ひとペプシ約19万年を8つに区切った約2万4千年ごとを、
「ドリ」で数え、
その2万4千年をさらに8つに区切った約3千年ごとを、
「クケヲザ」で数えます。

現在は724ペプシ8ドリ8クケヲザ目の時代です。

本当は皇紀22万1945年であるのに、
一般には皇紀2673年とされていることからもわかるように、
現代の人間は、この3千年足らずの範囲での視点でしか、
見通せていないということです。
この約22万年の間に、今では想像もつかないような、
高度の科学文明の発達した時代がありました。
多くの御神霊が、繰り返し生まれ変わり、
名を変え、姿を変え、人間を導いてきました。
一人の神霊の神話がいくつものパターンからなり、
そのどれも少しずつ違うのは、途方もなく永い地上の歴史の中で、
同じことを繰り返してきたからです。
そして、予定していなかった大陸の沈没もありました。
数千万年前の超古代王朝の頃からすると、
今の人間の寿命はとても短いものであり、体の大きさも違い、
この真名井王朝前期の頃と比べてもさらに短くなっていて、
その分転生の回数も多くなっています。
転生が多い分、一人の人間に憶えきれないほど多くのドラマが
凝縮され詰まっています。

永い地球の歴史の視点から見ると、
この最後の三千年にあったことは、
ほんの短い歴史の一部分なのです。
そして、一つの時代が、ついに終わろうとしています。

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新時代の十五支・十五星座・五方位

十二支とは、神の御意図を具現化し、神を支える、
より霊性の高い選りすぐりの、
12の星の宇宙人種からなる、組織のことです。

彼らのことを、
“war way core war way sky job star Twoteen Ark”
といいます。

十二支の宇宙存在の住む星は、それぞれ、
黄道十二星座の中にあります。

子=みずがめ座:ネズミ型ヒューマノイド
丑=てんびん座:牛型ヒューマノイド
寅=いて座:虎型ヒューマノイド
卯=しし座:ウサギ型ヒューマノイド
辰=さそり座:西洋竜(ドラゴン)型ヒューマノイド
巳=おひつじ座:蛇型ヒューマノイド
午=ふたご座:馬型ヒューマノイド
未=おとめ座:羊型ヒューマノイド
申=うお座:猿(ゴリラ)型ヒューマノイド
酉=かに座:鶏型ヒューマノイド
戌=おうし座:狼型ヒューマノイド
亥=やぎ座:猪型ヒューマノイド

牛型宇宙人の住む星はおうし座で、
羊型宇宙人はおひつじ座というわけではないんですね(笑)

十二支の順は、十二星座の並び順にそっているわけでなく、
バラバラです。ではなぜ、この順になっていると思いますか。
実はこれは、霊性が高まりきった順、
つまりアセンションした順番なのです。

神界では、十二支を「辰」から数え、辰が一(はじめ)です。
辰巳午未申酉戌亥子丑寅卯

竜型ヒューマノイドが一番にアセンションしたのです。

皆さんは、少し以前に12星座は13星座になる、
という噂を耳にしたことがありませんか。
しばらくは13星座が流行り、
「へびつかい座」なるものが登場しましたが、
いつのまにか下火になり、話題になることもなくなりました。

実はこれは、へびつかい座に住む、
象型ヒューマノイドが、十二支の仲間入りをし、
十三の干支になる計画が、とん挫になっていたものです。
なぜかというと、13ですと、干支に関連した方位の割り当てなど、
いろいろと難しかったからです。そこで、あと二つの星の、
宇宙存在のアセンションを待っていたのです。

次の新しい時代からは、
十五星座、十五の干支、五方位となります。

干支に新しく仲間入りするのは、
へびつかい座の象型ヒューマノイド、
わし座のライオン型ヒューマノイド、
へび座のカモシカ型ヒューマノイドです。

干支の表記は次のようになります。

匠(ぞう)=へびつかい座:象型ヒューマノイド
肉(しし)=わし座:ライオン(獅)型ヒューマノイド
釆(めこ)=へび座:カモシカ(羚)型ヒューマノイド

肉=ライオンについては、なかなか信じられず、
神様に、本当ですかと、何度も聞いてしまいましたよ(笑)

これはアセンション順ですから、卯の後、
順としては、卯と辰の間に入ることになります。
やはり人間の世界では子から数えます。
子、丑、寅、卯、匠、肉、釆、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥。

四方位から五方位となり、
東と南の間に新しい方位「尚(いおじゅ)」が入ります。
カモシカの釆(めこ)が新しい方位「尚」です。

これは、「東」が「日に向かし方」の略であるように、
「日を背負い於けるに準ず方」
「日を負い於け準(おいおけじゅん)」
の略です。
日が高まりきる正午の直前の方位です。


彼らの体の色は白く半透明です。
これは他の十二支の宇宙存在も皆同じです。
しかし、象型ヒューマノイドの中で、
一部、闇側に傾いた霊性の低い人たちがあり、
次の第3の地球で人間として転生することになっています。
現代の人間と同じく、アセンションできるまで、
故郷の星には還ることなく、何度も転生を繰り返します。

この更正の必要がある象型人たちは、灰色の体をしています。
それは、魂が汚れ煤けた色がアストラル体に映っているからです。
現在地上に試験的に生息させている象は、
その宇宙人種にわざわざ似せてつくられたのです。

一部のライオン型ヒューマノイドは現在、
この地上で転生中であり、この人たちは、
アトランティス時代のカルマを背負っていて、
アセンションが難しく“留年”となる人たちがいるようです。
すっかり霊性を高め清まりきった、故郷の星には、
当分帰れそうもないようです。

新しい三つの干支と星座、方位が入るのは、
この地球がアセンションし半霊半物質世界になり、
現在海王星と冥王星の間にある山王星が、
第3の地球として「地球」の名を襲名した、
新しい時代になってからです。
第3の地球で肉体人をやり直すことになるのは、
アセンションならず、根の国に入っていた人たちもです。
そのころには、アガルタに移動していた皆さんが、
アセンションし新しい名をつけられたこの地球に戻り、
「ミロクの世」に住まう人となるのです。

現在のこの地球は、もともと水星と金星の間にあり、
「風星」と呼ばれていました。
地球はこの、もとあった位置にもどり、
山王星が、今あるこの地球の位置に移動し「地球」を襲名します。
太陽の位置も今よりも少し移動します。
そして、現在太陽系外の近くに準備されている新しい惑星が、
太陽系に加わることになっています。
「沫星」という名になるそうです。
これでニビル星(空星)を合わせ、太陽系の星は13となります。
日水風金山空火木土天海沫冥

最終的にはどの人間も生物も例外なく、
一切合財、地球から立ち退くことになりますが、
それは惑星大移動があるためです。
これらの惑星を動かすのは、素盞鳴大神様です。
地球の地軸を動かすのは艮大神様です。
ひとつの星を移動させたり、ひっくり返したりは、
高度な科学技術をもっている宇宙人でも不可能なことなのです。

神がその気になれば、
人間などまとめてひとひねりできるのです。
それをしないのは、我が子を想う親神の愛ゆえだということを、
どうか忘れないでください。
私たちは、愛されるがゆえに、生かされているのです。

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本当はこわいかぐや姫の物語

皆さんもよくご存知の、「かぐや姫」の題名で知られる
竹取物語は、実際にあった事がモチーフとなっています。

今から100万年以上も前の、
富士王朝前期のころのこと、
「経阿驅(ヘアク)天」という、
四次元の天部の存在がおりました。

天部の世界は月の内部につながっています。
経阿驅(ヘアク)天は、月の内部世界から来ました。

天部の住む世界は、月内部世界より、
こと座のリラ内部世界につながっています。
こと座のリラから、さらに、
かに座のプレセペ星団に移動すると、仏界があります。

経阿驅(ヘアク)天は、悪神の一味で、
罪を犯し、宇宙警察に追われ、
この地球に逃げてきました。

彼女は竹の中に隠れました。
もちろん、大人の姿のまま、人間に化けてです。
そこで人間にみつけてもらい、
かくまってもらおうとしたものです。

老夫婦の家に居候することになった経阿驅天は、
「キク」という名を名乗りました。

しかし、金星の宇宙警察に見つかり、
連行されていったのです。

彼女はその後、改心することはなかったそうです。
ふるさとの世界には2度と戻ることはなく、
すぐに魂抹消され、火星の「石」になりました。

当時は火星にも文明があり、
地球の人類と交流がありました。
火星の人類もまた、霊性向上の必要がある宇宙存在が、
火星の地上現実界に転生していたのです。

石となった経阿驅天は、今でも
誰もいなくなった火星のどこかに転がっていることでしょう。

実際は、罪が許され、月からの御迎えでふるさとの星に帰った、
というような雅なお話ではなかったのです。

結婚を申し出た男性に無理難題を出すといった
ストーリーは後から着色されたものですが、
欲張りで我がままであったのは事実だったようです。

経阿驅天を受け入れた老夫婦は、
よくわからない女性を家に招き入れるくらいですから、
当初はおひとよしで善良な人間でしたが、
経阿驅天と一緒に暮らすうち、
彼女の邪気にすっかり心と魂が汚されてしまい、
その後の人生は幸せなものではなかったそうです。

本当はこわい、かぐや姫のお話でした。

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元無極體主王大神のルーツ―時間神クロノスとカイロス

あまり、聞き慣れない名の神様だと思われる方も、
多いことでしょう。
天地開闢のとき、創生神・天之御中主大神様が
最初にお生みになった国常立大神様、次に
造化三神・常皇産霊大神様、高皇産霊大神様、神皇産霊大神様、
次に天常立大神様、そして、その次にお生まれになったのが、
元無極體主王(モトフミクライミヌシノ)大神様です。


【元無極體主王大神】(モトフミクライミヌシノオホカミ)

元無極體主王大神様は、
主(ス)の大神様こと、
天之御中主(アメノミナカヌシ)大神様の、
幸魂と奇魂からの分け御魂で、
天之御中主大神様より、
息を吹き込まれお生まれになりました。

14次元の神様です。

御神名の最後の「ノ」は「~の」ではなく、“王”の読みで、
これは親王(しんのう)などと読むように「ノウ」の短縮です。

御魂を分けたのも命を吹き込んだのも、
天之御中主大神様であり、
天之御中主大神様の次元を降ろした御姿といっても
過言ではありません。

元無極體主王大神様は、時間の神様で、
宇宙のすべての“時”はこの神様が動かしておられます。
別称、黒の主(ス)の大神様とお呼びします。

ギリシア神話の原初神で、時間の神「クロノス」とは、
元無極體主王大神様のことなのです。

黒のスの大神様は、陰(厳)と陽(瑞)、
どちらの働きも持ち合わせる厳開(イサナ)の構えです。

この方はほかにも、どの神様にもない、
かわったところがおありです。
それは、光と同時に「影」を発するところです。

オレンジ色の光と、黒い影を同時に発し、
光と影、どちらか片方ということはなく、
常に光と影を同時に放つのです。
オレンジ色の光が表になることもあれば、
黒い影の色が表になることもあり、
それはちょうど金環日食とよく似ています。
黒い影はいつもオレンジ色の光をまとっている、
不思議な感覚なのです。

この「影」は「闇」とは違います。
闇とは、一切の光を受け付けないもののことをいいます。
皆さん、ご自分の影をよく見てみてください。

どこにありますか。

光の当たる中に、影はできていますよね。
影は、光に囲まれた中に、あります。
では、一筋の光も入らない闇黒の中に影はできますか。
できませんね。

逆にいうと、「影」のあるところには、
必ず「光」があるのです。
常に光と共にあるのが影、
光の無いところに孤立しているのが闇です。

これが陰と陽のことでもありますので、
よく心得ておいてくださいね。

「影を落とす」という言葉の意味をご存知ですか。
これは「光がさす」という意味です。
光が当たって影をつくっている様のことなのです。

この物質世界では当たり前にある影ですが、
霊的世界には、物質はありませんから、
“物影”はできません。
でも、昼もあれば夜もあり、日が暮れると、暗くなるのです。
霊的世界でも、夜暗くなるのは、
陰と陽の法則で循環しているからです。
だから夜は必ず明け、朝が来るのです。

全く光を失った「闇」の状態は、
バランスをなくし偏った状態なのです。
そこには新しい力を生みだす働きは一切ありません。
負のエネルギーを深めるだけなのです。
朝のこない、暗闇の世界です。

黒のスの大神様は、影の神様でもあります。
この現実界に物影が映るのも、
黒のスの大神様の御働きによるものです。


【神明三十日護大神】(カミアカリミソヒマモリオホカミ)

神明三十日護大神様は、
常皇産霊(トカミムスビ)大神様の奇魂、
国常立大神様の奇魂からの分け御魂で
神皇産霊(カンミムスビ)大神様より、
息を吹き込まれお生まれになりました。

11次元の神様です。

元無極體主王大神様の次に誘名基大神様、誘名美大神様が生まれ、
その次に生まれた、
別(コト)天津神16柱のうちのお一人です。

暦の神様で、暦に関連する様々な働きを司っています。

好機(運)の神様でもあります。

ギリシア神話のもう一人の時間の神、チャンスの神とされる、
「カイロス」とは、神明三十日護大神様のことです。

この神様の髪の毛について、伝えられていることは、
本当です。
後頭部の髪の毛がございません…(笑)
14~15歳くらいの少年の姿をしておられます。

7月19日、改心の期限をむかえましたが、
その後神明三十日護大神様の主催で
チャンス期間が設けられていました。
このチャンス期間に改心できれば、
アガルタ入りができたのです。
しかし8月10日をもって、そのチャンス期間も終了いたしました。


(金神の艮の文より)
日、月、地、一直線に結ばれん、
その日、その時天空に巨大な黒ぞ顕われん。

大神様こと主(す)の神の神聖極まるご正体。

元極体主王大御神のご出御座、
黒ぞと申すぞよ。

真っ黒、黒の大太陽、
人なる世界の天空に顕われ出たりたその時は
畏み慎み拝(おろが)めよ。

大地も黒ぞと申すぞよ、上下黒の挟み撃ち、
逃げ失せる事はできんぞよ、これまで人類汚したる、
海、山、大地、空とても、
黒なる世界の中に入り大洗霊を仰ぐのぞ。

丁度、これまできた世界、月の守護にて三千年、
水と土とをこねくりて細工、彩色整えて、
形にいたして九分九厘、
できたる世界をこの度の釜入れの時ぞ来たるぞよ。

磁器、でける時期、直(じき)来ると金神直々(じきじき)申すぞよ。

土とは菌(きん)のかたまりぞ、何億何兆住む菌で、
大地成立しとる事、人の学理も知りた事。

人の肉身も土にして口の中にも菌が住み腹の中にも菌が住む。

菌が人の身支えたる、その事誰とてわかるとて、
この菌なるの大変化、この度起きんと申すぞよ。

真っ黒太陽出たならば、真っ黒大地と大変化。

人なる内の仰山の菌もこれにて大変化、
これまで人々汚したる海山、大地空に住む仰山の菌も大変化、
元の大地に戻さんと、汚濁、汚物を喰いに出る。

発酵するもの、腐るもの、発光するもの、朽ちるもの、
上に行くもの、落ちるもの、飛んだり跳ねたりいたすもの、
地べたガサゴソいたすもの、二筋できんと申すぞよ。

発酵、腐乱ぞ分れゆく、二筋道ぞと申すぞよ。

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十二支の真実―龍と竜・四神獣…伝説上の獣たちの正体

皆さんは、十二支をすべて言えますか。
最近の人は十二支を数えられない人が多いようですね。

十二支にまつわる話はご存知の方もおられることと思います。

前記事「スフィンクスの真実」にて、
宇宙人と動物の関係についてお伝えいたしましたが、
実はこの十二支も、十二種の宇宙人種を表しているのです。

この十二種の宇宙人種は、
宇宙中で、特に霊性の高い宇宙存在で、
神様に仕え手伝いをするため選らばれた宇宙存在です。
そして彼らが、神々の御意志を受け、神々に代わり、
人間の肉体や動物、植物など、
地球上の“物質”を作り出したのです。
十二の干支の正体とは、神の御意図の具現化のため、
神を支え働く選りすぐりの12の宇宙人種からなる組織のことです。

これを、
「war way core war way sky job star twoteen ark」
と呼びます。
(twoteenはtwelveの間違いではないようです)

子=ネズミ型ヒューマノイド
丑=牛型ヒューマノイド
寅=虎型ヒューマノイド
卯=ウサギ型ヒューマノイド
辰=西洋竜(ドラゴン)型ヒューマノイド
巳=蛇型ヒューマノイド
午=馬型ヒューマノイド
未=羊型ヒューマノイド
申=猿(ゴリラ)型ヒューマノイド
酉=鶏型ヒューマノイド
戌=狼型ヒューマノイド
亥=猪型ヒューマノイド

すべて白い肌の色をした種です。

意外なのですが、戌は犬ではなくオオカミで、猿はゴリラ、
辰は東洋龍ではなく、西洋竜なのです。

東洋に伝えられる「龍」というのは、
龍神の眷属であり、龍の姿をとることができる“神霊”です。
普段は人の姿をしています。

西洋に伝えられる「竜」(ドラゴン)というのは、
ドラゴンの頭や肌をもった、竜型ヒューマノイドの宇宙人に
似せてつくられた、動物界に属する“動物”です。
竜型ヒューマノイドの宇宙人は龍人の眷属で、
ドラゴンの姿をとることができます。
龍神>龍人>竜型ヒューマノイド
かつての太古の時代に、
竜型ヒューマノイドが人として転生していた時に、
世間で想像されているあのドラゴンそのものの動物が生息し、
空を飛んでいたのです。
今は絶滅した「恐竜」と呼ばれているものもすべて、
この竜型ヒューマノイドに似せつくられた生物です。
前記事でもふれましたが、これは霊性を低め、
獣のようになってはならないという戒めのためです。
本来の姿に似せることによって潜在意識に働きかけるのです。

「巳」のヘビ型ヒューマノイドは、
全宇宙中の宇宙人種の中で最も霊性の高い宇宙人です。
ヘビ型ヒューマノイドは、蛇の姿をとる神霊の眷属だからです。
かの有名な「グレイ」と呼ばれる宇宙人は、
このヘビ型ヒューマノイドのことです。
善なる光側の方々は半透明の白い体の色をしていて、
とてもやさしく聡明で邪気が無く、心地良い波動をもっています。
闇側の悪いのは灰色か銀色のような色です。
一目で不気味さを感じ、不安や恐怖心がわく波動をもっています。
それはなぜかというと、アストラル体である彼らは、
心と魂の色がそのまま現れるので、灰色のほうは、
煤けて汚れた魂の色そのものがアストラル体に映っているのです。

彼ら灰色に染まった闇側のヘビ型ヒューマノイド(グレイ)は、
アメリカのどこかの悪い人と手を組んで、
偽宇宙人やUFOを作ったりコソコソしているようですが…
次の新しい第3の地球に転生することが決まっています。

トカゲ型ヒューマノイドもありますが、また異なる宇宙人種です。

神様から御声がかかり集まった十二種類の動物の話には
猫はネズミに違う日をふきこまれて、
当日に間に合わなかったから十二支には入れなかった、
ということになっています。

実は、龍と同じく猫も神霊です。
猫の姿をとることができる、神霊なのです。
ですから、宇宙人とは元々もっている霊性の格差があり、
あなた方は別格ですから十二支に入らなくても大丈夫ですよ
というのが真相なのです。
同じ意味で、キツネもそうです。

この地球上に生息する、猫、狐、ワニは、
闇側に傾き“悪神”となり、人として転生し行ずる者たちの、
戒めのため、彼らに似せつくられた「動物」であり、
身近に存在する猫はただの動物で、神霊ではありません。
つまり、ワニは龍に似せてつくられた動物です。
この三種の神霊に似せつくられた動物には共通する特徴があり、
それは「眼」です。瞳孔が縦長になっています。

神霊であっても、闇側に傾き悪神となり、
人として行じても改心できなければ、
ディセンションとなり動物に格下げ、
もっとひどければ、魂抹消され石になるのです。

ついでに、東西南北と中央を守護する神獣と云われる、
青竜、白虎、朱雀、玄武、麒麟、
これも実は、宇宙人なのです。

青竜=ブルードラゴン(西洋竜)型ヒューマノイド
白虎=ホワイトタイガー型ヒューマノイド
朱雀=スザク型ヒューマノイド
玄武=スッポン型ヒューマノイド
麒麟=キリン型ヒューマノイド

古代ではスザク型ヒューマノイドに似せた鳥が生息し、
クジャクによく似た、羽色が赤い鳥がいました。
麒麟はアフリカなどにいるキリンとは違うとされていますが、
あの首の長いキリンという動物は、
麒麟であるキリン型ヒューマノイドに似せつくられた動物です。
日本の各地に残っている河童伝説は、
実はスッポン型ヒューマノイドを見たものがもとです。
亀ではなく、スッポンです。
河童の正体は妖怪ではなく宇宙人だったのです。

この5種の宇宙人種は、地球上の5つのエリアをそれぞれ担当し
パトロールしてくださっている方たちです。

彼ら宇宙人はアストラル体ですので、
例えばホワイトタイガー型ヒューマノイドの方は、
白虎の姿をとり、現れることもできるのです。

また、朱雀と混同される「鳳凰」ですが、
これは天使や仏の、眷属の神霊で、
各々持つ光の色によって羽の色も様々です。
大天使もその気になれば、
鳳凰の姿をとることができますが、ほとんどなく、
一度も鳳凰の姿をとったことのない天使も多いようです。

このように、伝説上とされる獣のほとんどが、
今は絶滅した、太古の時代に存在した動物で、
実際に存在する宇宙人種や神霊に似せて作り出されたものです。

ペガサスやユニコーンなどは、
今から約二百万年前に始まった出雲王朝の時代に
生息していた動物です。
その時転生していた数種の馬型ヒューマノイドの中で、
いまだ改心できずに転生を繰り返している、
“三浪”くらいの人たちがいるのです。
ペガサスやユニコーンは、
アトランティス(レムリア)、ムー、コスタリカ大陸が沈むまでは、
現実に生息していました。

聖徳太子が黒駒という空飛ぶ馬に乗って、
各地を訪問したという伝説がありますが、
これは霊力でもなんでもなく、ペガサスが本当にいたのです。
日本ではペガサスのことを「駒」と呼んでいました。
黒い毛の駒なので黒駒なのです。
ベネツィアのシンボルでもある羽の生えたライオンは、
駒獅子と呼ばれ、羽の生えた犬の駒犬などもいました。
これが神社の狛犬の由来です。
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スフィンクスの真実

このようなことをお伝えすると、
ついに頭がおかしくなったかと、
思われるかもしれませんが、
この現実界にすむ動物たち、そして人間との関係、
進化論の真実を明かしたいと思います。

スフィンクスというと、誰もがご存知の、
エジプトにある、頭部は人で体はライオンの像ですね。

さっそくですが、実はあれは、
エジプト人が造ったものではありません。
元々はアトランティス人が造ったものです。

エジプトのある、あのあたりはかつて、
今は沈んでいるアトランティス大陸の一部でした。

アトランティス大陸には、主に5種の星の人が
白人として転生してきていて、
そのすべてが動物型ヒューマノイドでした。

・猿型ヒューマノイド
・ライオン型ヒューマノイド
・犬型ヒューマノイド
・豚型ヒューマノイド
・イルカ型ヒューマノイド

中でも、元がライオン型ヒューマノイドの人は、
一番力をもっており、唯一不思議な能力をもっていました。
だからこそ、自分たちは特別だと勘違いしてしまい、
最終的には沈められたのです。

ライオンという動物は、
元々から存在した猫の遺伝子を素にして、
そのライオン型ヒューマノイドにわざわざ似せて、
宇宙存在が作り出したものです。
猿もそうです。猿型ヒューマノイドがモデルであって、
人は猿から進化したのではなく、
むしろ猿の方が、人をもととしてつくられた動物なのです。
イルカはクジラの遺伝子をもとに、
イルカ型ヒューマノイドに似せつくられたのです。
豚も同じで猪がもとで、犬は狼をもとにです。

これらの動物は、自然に進化していったのではなく、
意図的に生み出されたものです。

なぜ、地球に転生した宇宙人種に似せた動物を
つくったのかというと、一種の「見せしめ」のためです。
獣になり下がり、そのような姿になってはいけないと、
潜在意識に働きかけるための、神様の御意図です。

それなのに、戒めになるどころか、
彼らは神の御意図とは逆の方向に、進んでしまったのです。

ライオン型ヒューマノイドのアトランティス人は、
本来の自分の姿がそうである自覚がありました。
自分たちの本来の姿にそっくりなライオンを見て、
「神聖なる動物」「神の化身」と思い込んだのです。
どこまでも、自信過剰のうぬぼれだったのです。

そこで、あのようなライオンの像を造り、崇めたのです。
新生大陸になり、それをみつけたエジプト人が、
頭部だけ勝手に削り、つくりかえたのです。

エジプトの壁画にある「アヌビス」という、
犬の頭をした人は、犬型ヒューマノイドの宇宙人を
アトランティス人が描いたものです。
つまり、エジプトにあるほとんどの壁画や象形文字は、
エジプト人によるものではなく、
アトランティスの遺産なのです。

ピラミッドもエジプト人が造ったものではありません。
まだ原始的だったエジプト人は、
あのような大きな建造物がなぜあるのかさえも、
深く考えられるだけの知性はもっていなかったのです。
ピラミッドは、霊性の高い宇宙存在がつくったもので、
宇宙エネルギーを集める装置です。
人類に、役立て、使ってもらうためのものです。

しかし、アトランティス人はそれを
神に近づくために利用したのです。
それは、神様に近いところに行きたいという意味でなく、
自らが、「神になるため」という意味です。

その後、アトランティス人は、
ピラミッドだけでは飽き足らず、もっと力が欲しいと、
オリジナルの宇宙エネルギー増幅装置を、
どんどん建てていきました。
それはとても高くそびえ立つタワーのような建造物です。

宇宙エネルギーには善も悪もなく、
利用する人の霊性で、光側か、闇側か、
どのような方向に働くかが決まるのです。

艮大神様をはじめ正神界の神々様は、
高い建物が大嫌いでいらっしゃいます。
それは、アトランティスでのことで
ウンザリされておられるからです。

はっきりと申しまして、永い年月をかけ、進化して
今の動物の形になったという「進化論」はありません。
現在でも新種の生物が発見されることがありますが、
ではなぜ、その途中経過の状態の生き物が
見つからないのでしょうか。
狼と犬の中間の生き物がいないのはなぜですか。

クロマニヨン人やネアンデルタール人などの猿人は、
猿型ヒューマノイドの地球への転生が予定されていたため、
現代(マナイ王朝)の前の時代、富士王朝の時代に、
猿型ヒューマノイドに似せた動物を生み出すための、
実験試作段階の生物です。
富士王朝の時代、ネアンデルタール人などの猿人を実験的に
生息させていましたが、人の住む所に出てきては、悪さをし、
トラブルが絶えなかったため、どんどん小型化し、
より動物らしくしていった最終形態が、
今の時代に生きている猿たちです。

進化論を唱えた「ダーウィン」という人は、
彼自身がアトランティス人の過去世をもち、
猿型ヒューマノイドです。
今はアセンションし、故郷の星に還っています。

現代に生きる動物の中には、次の時代に転生する予定の
宇宙人種に似せた動物が試験的に生息しています。
試験段階が終了し、すでに絶滅となった種もあります。
その代表的な動物が「象」です。
マンモスが絶滅したのは、大きすぎたからで、
それを小型化した新しい種が象なのです。
つまり、象型ヒューマノイドの宇宙人が存在し、
次の新しい地球に転生することになっているのです。

現在、アメリカと中国に転生してきている人は、
アトランティス人の過去世をもっています。

(中国人)
猿型ヒューマノイド(ゴールデンモンキー)
豚型ヒューマノイド
イルカ型ヒューマノイド

(アメリカ人)
ライオン型ヒューマノイド
犬型ヒューマノイド
猿型ヒューマノイド(チンパンジー)

「西遊記」のお話は、
かつての暴れん坊問題児、アトランティス人の内、
中国人として転生してきた、
3種の宇宙人類のことを描いているのです。
孫悟空は猿型ヒューマノイド、
猪八戒は豚型ヒューマノイド、
沙悟浄は河童ではなく、イルカ型ヒューマノイドです。
原作で表現されている沙悟浄は、
光る丸い目玉、太鼓のような声、
黒いとも青いとも言えない藍色の肌であるとされ、
なんとなく、イルカのイメージと重なる部分があります。
つまり、地上の人間としての姿でなく、
イルカ型ヒューマノイドとしての姿を表現されているのです。

くれぐれも言っておきますが、
猿、豚、イルカ=中国人ではありません。
これらの動物は、それぞれの宇宙人種に
彼らの戒めのために、わざと似せてつくられた動物たちです。

そして、ディセンションとなり、
本当に獣となり下がる時、その動物に生まれるのです。
つまり、サバンナや動物園にいるライオンの中には、
もと人間だったものもあるということです。

猿型ヒューマノイドの住む故郷の星は、
「猿の惑星」という映画がありましたが、
まさに、あのようなかんじです。
それこそいろんな種類の猿型人が住んでいて、
種別で国ごとにわかれています。
その中に霊性の低い人種があり、
国同士で争いが絶えなかったので、
ここ地球に、更正のため転生させられているというわけです。

宇宙にはたくさんの変わった姿の人種があり、
スターウォーズの世界そのままのようなのです。

同じ白人でも、ヨーロッパの人は、
あのままの美しい姿をしています。
日本人もこのままでほぼ変わりがありません。

てんびん座のある星には、太古の時代にてアセンション済みの、
日本人そっくりの宇宙存在が住んでいるんですよ。

私たち人間の多くが、本来の姿とは違う、
より神に近い、美しい姿の肉体をお借りして、
この地球上に転生しているのです。
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日本の風水〈2〉色霊とラッキーカラー

一般によく知られる九星への配当です。

〈外国(北半球)の九星への五行と色の配当〉
九星 五気 方角 色(陰/陽)
[1]水 北 黒(水)/白(水)
[2]土 南西 赤(火)/黒(水)
[3]木 東 桃(火)/碧(金)
[4]木 東南 青(金)/緑(木)
[5]土 中央 紺(金)/黄(火)
[6]金 西北 橙(火)/白(水)
[7]金 西 緑(木)/赤(火)
[8]土 北東 薄紫(風)/白(水)
[9]火 南 碧(金)/紫(風)

一白水星、三碧木星、七赤金星などと呼び、
陽の色はおなじみですね。
陰の色はその方角のもつ「ベースカラー」です。
陽の色は、「シンボルカラー」です。

例えば、
黒の画用紙に、黒い色で絵を描いても、
意味がないですよね。
そこには白で描くとバランスがとれるというわけです。
陰(ベース)の色には、陽(シンボル)の色が必要とされ、
表裏一体なのです。

これらの各方位に配当される「色霊」は、光の色ではなく、
各方位を表す、「物質的象徴色」です。

〈外国(南半球)の九星への五行と色の配当〉
九星 五気 方角 色(陰/陽)
[1]土 北 黄(火)/深緑(木)
[2]沫 南西 青(金)/碧(金)
[3]火 東 黄(火)/緑(木)
[4]火 東南 緑(木)/紺(空)
[5]沫 中央 薄青(水)/深緑(木)
[6]風 西北 橙(火)/茶(土)
[7]風 西 赤(火)/翠(空)
[8]沫 北東 煉瓦(土)/青(金)
[9]木 南 碧(金)/青(金)

日本と北半球の外国では、北の方位が冬で南が夏ですが、
南半球では逆で、「1」の北が夏で「9」の南が冬です。

マヤ暦ツォルキンというのがあります。
これは当然のことながら、南半球の五気にもとづいています。
つまり、中国からの風水と同じく日本人には当てはまりません。

日本人の魂(一霊四魂)に働きかけている五気と、
日本の地に働きかけている五気が同じなら、
北半球や南半球の外国でも同様です。
南半球の人の魂に流れる五気は日本人のものとは違うのです。
したがって人の気質も異なります。

「銀河の署名」いうものに、
黄色い人、赤い月、白い風、青い手など
色と紋章の組み合わせからなるものがありますが、
この色は本来、春夏秋冬を象徴するイメージカラーです。
黄=春 赤=夏 白=秋 青=冬
20の紋章は各色に5種類ずつあり、これが五気を表すのです。
「黄」太陽:風 戦士:火 種:木 人:土 星:沫
「赤」月:風 竜:火 蛇:木 地球:土 空歩く人:沫
「白」風:風 犬:火 世界の橋渡し:木 鏡:土 魔法使い:沫
「青」鷲:風 嵐:火 森:木 手:土 夜:沫

【一霊四魂への五気の関わり】
〈日本人〉
直霊=空 荒魂=火 和魂=風 幸魂=土 奇魂=水
〈外国人(北半球)〉
直霊=土 荒魂=水 和魂=木 幸魂=金 奇魂=火
〈外国人(南半球)〉
直霊=沫 荒魂=風 和魂=土 幸魂=火 奇魂=木

一霊四魂への五気の働きかけは
日本人と外国人とでは全く異なりますので性質も違ってきます。
例えば日本人は和魂に風なので厳(陰)の働きですが、
南半球の人は土なので瑞(陽)の働きです。
人間関係において発揮する気質がそれだけ異なるということです。

〈日本での九星への五行と色の配当〉

九星 五気 方角 色(気)陰/陽
[1]土 北 紫(風)/薄茶(木)
[2]空 南西 黄(火)/黒(水)
[3]風 東 赤(火)/白(水)
[4]火 東南 桜(木)/翠(空)
[5]空 中央 紺(金)/茶(土)/鼠(沫)
[6]水 西北 橙(火)/藍(空)
[7]水 西 青(金)/橙(火)
[8]空 北東 緑(木)/碧(金)
[9]火 南 碧(金)/薄紫(風)

日本では関わる五気がちがいますから、
そこを象徴する「色」も違うものになってきます。

東の色は、陰(真中・元)の色が赤、陽(現れ・表)の色が白で、
日の丸そのものですね。
偶然ではないんですよ。

「碧」は“アホ”と読み、いわゆる水色のことです。
厳密には緑がかった水色です。
碧色や青色は、海や川等の水や空の色などをイメージしますが、
実は「お金」の象徴色なのです。
この金の気を表すブルー系の色は、どちらも緑がかった色です。

一般的な風水では西と北が金運アップの方位で、
西側には黄色を使うと良い、というのは有名ですよね。
なぜかというと、北半球の外国では、
西の対角にある東の陽の色(シンボルカラー)が「碧」で、
金運を運ぶ気が、反対側の西に流れこんでくるからです。
中国や外国では西の方位のラッキーカラーが黄色です。

日本では、金運アップの方位は、南西と北です。
南西の反対側、北東の陽の色(シンボルカラー)が碧です。
つまり日本では北東から南西へ金運の気が流れこんでくるのです。
南西のラッキーカラーは紺色で、北はピンクです。
日本での西の黄色はサポートカラーで、
補助や調和を助ける色ではありますが、強すぎると逆に相いれず、
西に黄色をメインで使いすぎるのはあまり良いとはいえません。

「各方位のラッキーカラー」

まず云っておきたいのは、“悪い色”というのは存在しません。
それは色霊に限らず、言霊、数霊でも同じです。
どの方角にこの色を使うと「凶」であるとか、
そんなことには神経質になる必要はないと思います。
使ったら良くなる色はあっても、
使ったらいけない色は、ないのです。
「悪い」ほうにしてしまうのは、それを使う人間側の想念です。
色霊も数霊、言霊も、
光側の人には光に、闇側の人には闇の方向に働くのです。
何事にもそうですが“過剰”になるのは禁物です。
どんなに家相や風水で完璧に部屋を変えても、
自己を改めなければ意味がありません。
ということをふまえた上で、
室内等の気を上げたり、バランスをととのえるのに、
お役立てください。


【北】土(瑞)
ベースカラー:紫 シンボルカラー:薄茶
ラッキーカラー:ピンク サポートカラー:桜色(薄ピンク)
セーブカラー:グレー・シルバー クリアカラー:濃ピンク

【北東】空(厳開)
ベースカラー:緑 シンボルカラー:水色
ラッキーカラー:紫 サポートカラー:オレンジ
セーブカラー:水色 クリアカラー:ブロンズ・赤茶(煉瓦色)

【東】風(厳)
ベースカラー:赤 シンボルカラー:白
ラッキーカラー:青 サポートカラー:赤
セーブカラー:茶色(明るめ) クリアカラー:水色

【東南】火(厳)
ベースカラー:桜色(薄ピンク) シンボルカラー:黄緑
ラッキーカラー:濃青 サポートカラー:薄紫
セーブカラー:濃紫 クリアカラー:クリーム色・薄黄

【南】火(厳)
ベースカラー:水色 シンボルカラー:薄紫
ラッキーカラー:深緑 サポートカラー:ピンク
セーブカラー:オレンジ クリアカラー:青

【南西】空(厳開)
ベースカラー:黄色 シンボルカラー:黒
ラッキーカラー:紺(濃い青) サポートカラー:緑
セーブカラー:水色 クリアカラー:濃茶色

【西】水(瑞)
ベースカラー:青 シンボルカラー:オレンジ
ラッキーカラー:オレンジ サポートカラー:黄色・ゴールド
セーブカラー:赤 クリアカラー:紫

【西北】水(瑞)
ベースカラー:オレンジ シンボルカラー:藍色(紫味の薄め青)
ラッキーカラー:ベージュ・薄茶 サポートカラー:濃青
セーブカラー:緑 クリアカラー:茶色

【中央】空(厳開)
ベースカラー:紺(濃い青) シンボルカラー:茶色
ラッキーカラー:グレー・シルバー 
サポートカラー:アイボリー・淡茶
セーブカラー:瑠璃色(紫味の明るい青)
クリアカラー:薄青(水色でなく青をそのまま薄くした)

シンボルカラー&ベースカラー
各方位の空間を表す象徴の色です。
ポイント的に使う程度なら良いですが、
この色をメインに使うのはおすすめしません。

ラッキーカラー 気を高め生かす色。強すぎると過剰となる。
サポートカラー 気の高まりを助け調和させる。
強すぎると逆に相いれず反発し合う。
セーブカラー 過剰気味のものを抑制させ、バランスをとる。
強すぎるとその場の気を弱めてしまう。
クリアカラー その場の気を純化することで新生させる。
強すぎると滅ぼしてしまう。

ラッキーカラーをメインにサポートカラーを補助的に使う。
セーブカラーは抑制する作用なので、
これだけを使いすぎないよう注意です。
クリアカラーはリセット作用の色でもあるので、
メインに使わないほうが無難でしょう。
セーブカラーをメインに、クリアカラーとセットで
ポイント的に使います。

例えば、西側の部屋で、西日がきつすぎる場合は、
セーブカラーの赤を使い、それだけでは強すぎるので、
クリアカラーの紫を少し使うとバランスがとれます。
逆に、西側なのに夕日の光が入ってこない部屋なら、
ラッキーカラーのオレンジを使い、
補助的に黄色かゴールドをもってくると良い
というわけです。

くれぐれも、依存しすぎない程度に、
その場の長所短所をよく見極めた上で、
インテリアに取り入れてみたり、楽しんでみてください。

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日本の風水〈1〉外国とは異なる五気

風水とは、陰陽五行説を元に中国で生まれたもので、
それが日本に伝わり、家相として残ったと云われています。
一説によると、鬼門(丑寅)と裏鬼門(未申)を忌むのは
日本独自だそうで、艮(ウシトラ)の金神は、
人に災いをもたらす崇り神とされています。
そもそも、金神が凶神であるという前提での考え方は、
大間違いです。
鬼門は鬼や邪気が出入りする方角ではありません。
これは悪神が広めたデマにすぎないのです。

北東(艮)は、清浄な霊気が流れてくるところ。
鬼門を汚すと浄気を遮断することになるので、
邪神悪霊が入ってきやすい環境となりよくありません。
昔から、邪念、悪想念があったり、行いの悪い人が、
北東の方位へ引っ越そうとしたり、
家相の完璧な良い家に住んだりすると、
鬼門の強い浄化力にあてられ、病気などになり、
一見、災いが起こったようになるのです。
しかしそれは、己の穢れが生んだ因果応報であり、
起こるべくして起こったことなのです。
そういった人間が多いからこそ、
鬼門が忌むべき方位とされてきた。これが真実です。

日本は中国をはじめ、どの外国とも磁場が違うので、
現在伝えられている風水などを、
そのまま日本に当てはめることはできません。
磁場の違いは、各方位に配当される、
五気「木・火・土・金・水」に関連してきます。
この五気こそが、日本では通用しないものなのです。

五気(五行)の考え方の詳細については、
他のサイト様を参照された方が早いと思いますので
申し訳ないのですが、割愛させていただきます。

実は、日本での五気は、
「空・風・火・土・水」なのです。
これは日本人の一霊四魂にも深く関わりのあるものです。

〈世界をとりまく八つの気〉

【空】ウツホ 厳開(イサナ) 遠心力(左)・求心力(右)
【風】カセ 厳(イヅ) 求心力(右)
【火】ホ 厳(イヅ) 遠心力(左)
【土】ハニ 瑞(ミヅ) 求心力(左)
【木】コ 厳開(イサナ) 厳寄り 求心力(左)
【水】ミツ 瑞(ミヅ) 遠心力(右)
【金】カネ 厳開(イサナ) 瑞寄り 遠心力(右)
【沫】アワ 厳開(イサナ) 遠心力(右)・求心力(左)

括弧内の右・左は右廻り、左廻りを表します。

厳(イヅ)=陰、瑞(ミヅ)=陽、厳開(イサナ)=中庸です。
中庸とは、陰と陽とどちらでもない中間のことではなく、
陰も陽も持ち合わせ、両方の働きができることです。

これは季節や気候にも関わってきます。

空 火風木金土水 沫
乾 燃熱温涼冷凍 湿
  (暖)←→(寒)

世界には八種の「気」が吹き込み、とりまいており、
ユーラシア・北米大陸など北半球の外国には、
木(コ)、火(ホ)、土(ハニ)、金(カネ)、水(ミツ)、
南米・オーストラリア大陸など南半球の外国には、
風(カセ)、火(ホ)、土(ハニ)、木(コ)、沫(アワ)、
日本には、空(ウツホ)、風(カセ)、火(ホ)、土(ハニ)、水(ミツ)、
それぞれ五気となっています。
これを九星に配当するとこうなります。

「外国(北半球)」
4木 9火 2土
3木 5土 7金
8土 1水 6金

「外国(南半球)」
4火 9木 2沫
3火 5沫 7風
8沫 1土 6風

「日本」
4火 9火 2空
3風 5空 7水
8空 1土 6水

さらに実は、各方位に流れている「気」は、
一種類ではありません。
メインとなる五つの気を中心として、
ほかに「陰」の作用に働きかける気と、
「陽」の作用に働きかける気とがあり、
合わせて三つの気が三位一体となって働いているのです。
これは日本だけでなく、外国でも同じです。
その陰と陽の気を表した色が、各方位にあり、
一白水星、三碧木星、五黄土星などと表した言葉を
お見かけすることがあると思いますが、
この中の色名は、「陽」の気の顕現的象徴色で、
シンボルカラーです。

「日本をとりまく各方位の気」

九星 方位 メインの気
陰陽の気と対応色

【1】北 土
(陰)風:紫 (陽)木:薄茶
【2】南西 空
(陰)火:黄 (陽)水:黒
【3】東 風
(陰)火:赤 (陽)水:白
【4】東南 火
(陰)木:桜 (陽)空:翠
【5】中央 空
(陰)金:紺 (陽)木:茶 (中庸)沫:鼠
【6】西北 水
(陰)火:橙 (陽)空:藍
【7】西 水
(陰)金:青 (陽)火:橙
【8】北東 空    
(陰)木:緑 (陽)金:碧
【9】南 火
(陰)金:碧 (陽)風:薄紫

日本だけは中央に陰陽だけでなく、陰と陽両方の働きとして、
「沫」の気が流れています。

少し難しいのですが、例えば、
西の方位の陽の気である「火」の気自体は「陰」です。
西に太陽が沈むのは、陰である火の気の作用なので、
陽に“働きかける”気ということです。

陰の気は気候、陽の気は一昼夜に関係します。

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出口王仁三郎の遺言―魂を正す裏五ヶ条

私は旧ブログのころから、
時々載せていた、あることがございます。
それは、心と魂を修正・補正する五ヶ条でございます。

修正の五ヶ条はいろんな方がブログなどで紹介し、
広まっているようですが、
補正の五ヶ条は、私しか公開していない情報で、
まだ、誰にも信じられておらず、埋もれた状態です。

補正の五ヶ条は、私が独自に考え出したものではございません。
この補正の五ヶ条は、
神様が私に降ろしてくださったものです。

多くの人は、“○○神の神示”“天使○○のメッセージ”
といった、目立つ看板に惹かれ、集まり、盲信し、
その本質を見ようとしないところがあります。
それも、わざわざ“看板”を目安に、
信用できるかどうかを判断しているところもございます。

私の本意は、どこの誰がこう言っているから、といった、
派手な看板をできるだけ出したくはなく、
読む人の先入観、固定観念をなくして、
素直に心で受け取ってほしいという思いから
なにも前置きせず、公開してきました。

しかし、時がせまり、
私に残された時間も少なくなってまいりましたので、
この際ですから、
真実をお伝えすることにいたしました。

そもそもこの修正・補正のそれぞれ五ヶ条は、艮大神様が、
「霊界物語」で知る人ぞ知る、
出口王仁三郎さんにお伝えになった神の理です。

五ヶ条のことは、神様のメッセージであるとともに、
出口王仁三郎さんの遺言でもあるのです。

出口王仁三郎さんは亡くなる前、
「死ぬ前にこれだけは伝えておかねば」という何かがあり、
それは、家族や親しい人がどんなに探しても、
見つけることはできず、
「アレはワシにしかわからん」とおっしゃっていたものですが、
とうとう、それを表に出すことはできないまま、
お亡くなりになったのです。

王仁三郎さんが最後にどうしても遺しておきたかったこと、
それは、“裏”の五ヶ条だったのです。

ひふみ神示にもそれとなく記され、
ご存知の方も多いのは“表”の五ヶ条です。

《表》修正の五ヶ条

信念=省みる
理性=恥じる
思考=悔いる
感情=畏れる
知性=覚る(さとる)

《裏》補正の五ヶ条

直霊=測る
荒魂=慎む
和魂=恕す(ゆるす)
幸魂=足知
奇魂=心眼

裏の五ヶ条は、表の五ヶ条のようには、
なかなかできるものではないでしょう。
己の我が強ければ強いほど、難しいことです。
「恕す」なんてこと、できるだろうか。と、
そう感じている時点で、
すでにそれがあなたに足りない働きであるということですね。

修正の五ヶ条は、「心」に働きかけ、
表層の想念に作用し、
厳密には心を正すものです。
補正の五ヶ条は、「魂」に働きかけ、
意識に直接作用するものです。
ですので、表の五ヶ条は、一霊四魂でなく、
あえて「心」の一念四心に配当してみました。

どうですか。
理性に働きかける「恥じる」心。
しっくりくると思いませんか。

修正の五ヶ条は、心を清め、正すのです。

「畏れる」とは、神を怖がりなさい、
という意味ではありません。
目に見えない大いなる存在、そして何よりも、
この地球上のすべての自然、万物に対して、
“畏れ敬う”心のことです。
感情が先走り、“我”が過ぎると、
冷静になって己を見つめることができなくなり、
自らの“目覚め”“覚醒”“自覚”から遠ざけてしまいます。
「覚る」とは、
自分以外の何かに対し、物分かりが良いことではありません。
己を見つめ、自分の本質に気づくことです。

直霊(ナオヒ)は四魂に囲まれた真中にあり、
これはあなたの「命」そのものでもあります。
あなたに命を吹き込んだ神の分霊が直霊なのです。
直霊には「測る」です。
自分のことは棚上げし、人を自分のものさしで測るのではなく、
“己”を見つめ、自分自身を冷静に測ることができ、
身の丈に合った行いを実行できることです。

荒魂(アラミタマ)は勇気や実行力の働きです。
荒魂が闇側に傾くと「争魂(アラシタマ)」となります。
この荒魂の働きが強くなりすぎると、
攻撃的、暴力的になってしまいます。
攻撃的、とは、人に暴力をふるうことに限りません。
自分の我を通し人を責め、裁く行いや、言葉の暴力もありますね。
それには「慎む」ができることなのです。
さあ、己を省みてください。
自分の意見を通さんと、必要以上に人を責めませんでしたか。
その意見が正しいか間違いかは関係ないのです。
行いそのものが、人を攻撃するものになっていませんでしたか。
何事も“加減”“引き際”というものがあります。
「慎む」ことが、できていましたか。

和魂(ニギミタマ)は人への愛心、人と人との意志疎通、です。
この和魂が正しく機能していないと、
人間関係はうまくいきません。
和魂が闇に傾くと「憎魂(ニクシタマ)」です。
「恕す」とは、
許可する意味の、事務的な“許す”とは少し意味が違います。
精神的な心の中での「ゆるし」なのです。
それは、他人に対してだけではなく、
自分自身への恕しも含まれているのです。
「恕す」とは、非なるものを是とすることではありません。
自らの負の思いを“捨てる”ことです。
その憎しみを、自分の中から“手放す”ことなのです。
例えば、なんでもかんでも“許す”よう心がけ、
仏のようになることを目指すのではなく、
非は非とした上で、「我」は手放し、割り切ることを、
自分にゆるすことでもあるのです。

奇魂(クシミタマ)は、「智」です。
奇魂が正常に働いていないと、精神が壊れてしまいます。
闇側に傾くと「狂魂(クルシタマ)」となります。
“マニュアル依存”“完璧主義”の人ほど
心の病にかかりやすいのは、これが原因です。
理屈だけですべての事柄の説明をつけようとすると、
どうしても無理が出てきます。
心の学びが少なく、知識だけたくさんあっても、
何かにぶちあたったときの、心の対処法がわからず、
精神を病んでしまうのです。
「“神の知”を己の血とするのが、真の智」です。
「心眼」とは、心の眼を開くことです。
すべての先入観を捨て去り、真素直になることです。
人の常識は神の非常識です。
心眼の目覚めを邪魔するのは、理屈への執着や、
固定観念、など、自分の「我」のほかにありません。
へりくつをこねていないで、
心で読みとる、見えないものを見ることです。
見えないものを見るというのは、霊感のことではなく、
直感で本質を見抜けることです。それが、心の眼なのです。

幸魂(サキミタマ)は自然、万物への広い愛、博愛です。
幸魂が闇側に傾くと、「逆魂(サカシタマ)」となります。
それには「足知」、“足るを知る”ことです。
これは言わずもがなでしょう。
考えてみてください。
幸魂はなぜ“幸”なのか、ということです。
これは己の心と魂の豊かさ大きさを表しているのです。
幸せとは、自分の欲求さえ満たされれば、
それが本当の幸せなのでしょうか。
自分の我が通り、あなたの思いが満たされたら、
それは利他への愛でしょうか。真だと言えるのでしょうか。
“利他を救う”という大きなことを、
いきなり目標にせよ、実行せよ、ということではないのです。
足るを知ること。
すぐそばにある小さな幸せを見つけられるようになることです。

四魂の読みですが、例えば荒魂だと「アラミタマ」
と読みますが、正式には御の字を入れ「荒御魂」とするものです。

【神性】      【獣性】
直霊(ナオヒ)    曲霊(マガヒ)
荒御魂(アラミタマ) 争謚魂(アラシタマ)
和御魂(ニギミタマ) 憎謚魂(ニクシタマ)
奇御魂(クシミタマ) 狂謚魂(クルシタマ)
幸御魂(サキミタマ) 逆謚魂(サカシタマ)

謚とは、死者へおくる、
その人の“生きざま”に基いてつける贈り名の意味です。
“○謚魂”は、こうなっては「死んだも同然」という、
神様からの厭味もこめられているのです。

一般のごく普通の人間にはこれほどまでの人は、
いないのでは?と神様にお聞きしたところ、
神様は、近頃の人間は、曲魂(マガタマ)ばかりだと
おっしゃっておられ、がっくりとしました。

まだまだ、学びが必要な人間が多いということです。
それは、地獄の根の国の中層に来る人が大変多く、
そのエリアだけ整理しないと新しい人が入れなかったくらい、
大所帯となっていることからも、うなずけることなのです。


ちなみに、出口王仁三郎さんは、
素盞鳴大神様の奇魂からの分け御魂で、
国常立大神様より命を吹き込まれお生まれになりました。

6次元で、「瑞」の霊統の御神霊です。

御神名は、【昞稘示命(アキキシのミコト)】です。


神様、そして、出口王仁三郎さんに代わりまして、
補正の五ヶ条を、お伝えさせていただきました。

もうじき、この地上には、冬の時代がおとずれます。
たいへんな世の中になっていきます。

かつて出口王仁三郎さんが、未来の地球の姿として、
おっしゃっていたことがあります。

・時速700キロの弾丸列車が地上に浮いてブーッと行く
・東京=ニューヨーク間は45分
・地球上のあらゆる地点へ行くのに3時間ですむ
・土を掘りながら地中を進む乗り物がある
・風車や羽車のような自由自在に空を飛べる乗り物がある

これらは実は、未来ではなく、「過去」のイメージです。
今から1万2千年以上前、
ムー、アトランティス大陸が沈む以前の時代は、
現代よりもずっと科学文明が発達していました。
王仁三郎さんは、その光景を視て、
未来だと思ってしまったのです。

明るい未来をイメージし、前向きに行こうとされている人々に、
水をさすようで大変申し訳ないのですが、
これからの地球では、そんな物質文明はおとずれません。
できるとしたら、幽質世界に移行したアセンション後、
つまり「ミロクの世」です。

しかし、ミロクの世に入る前に、
地球上はすっかり更地にもどしておく必要があります。
どんな人間も例外なく、一旦地球から離れますが、
それまでは、改心するまで死ねない仕組になっています。

できるならば不安をあおるようなことは、
お伝えしたくはないのですが、
真実をはっきりと伝え、
せめて、解っていただける皆さんだけでも「腹を括る」「覚悟」
ということをしておいていただきたいのです。

これよりの地上は、大変になっていきます。
大変になる前に、改心の済んでいる人は、
地球内部よりつながる世界「アガルタ」もしくは、
水星地中よりつながる世界「テラノバ」に、
“お引き上げ”となり、多くの人々が神隠しにあったように、
忽然と消え、行方がわからなくなるでしょう。

碧津の仕組がもう開いていますから、
お金の価値は無くなります。
大災害の連続で、政府も手が打てなくなり、
機能しなくなってゆきます。
政治も金もあてにならない世になったら、
世は政治と経済と人間で成り立っていると信じ切り、
それに依存している、物質主義、社会主義の人は、
まともな精神を保って生きてはいけません。
そのような世を生きぬいていかねばならない人々に、
私はできるだけのことを、できるうちに、
わかるだけのことを、可能な限り、
このブログを通して、お伝えしておきたいと考え、
一旦は終了したブログを復活させたのです。

私に残された時間は、あと少ししかありません。

これからの冬の世を生きぬいてゆくとき、
皆さんの心に留まった、この二つの五ヶ条が、
光を放つ、宝となりますよう、
光への導きとなりますよう、祈りつつ、
ここに、残しておきたいと思います。

どうか、霊性向上への道しるべとなりますように…
あなたの心の中に、刻みこんでおいてください。
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7月の神事―改心の締め切り・大浚え決行

7月中にありました神事、神界での動きなどのまとめです。


「7月3日 素盞鳴大神様 10次元から12次元へ」

素盞鳴大神様は、10次元から12次元に昇格されました。

「7月6日 木花姫大神様 御立ち上がり」

木花姫大神様は、自然界を守るため、
御立ち上がりになりました。

「龍宮の木君」こと日高彦火火出見神様は、
今から約8千3百年ほど前、
自ら“木に括し立見”の神となり、
この地球上の自然を見守り、コントロールされておられました。
それは、自然破壊は人間によるものであるにもかかわらず、
その人間たちが自ら苦しむことにならぬようにです。

今年の4月上旬、彦火火出見神様は、
木との縛りを解かれました。
彦火火出見神様が木々の世界との縛りを解かれた以上、
この地球上の自然破壊は急速に進みゆくはずでした。

そこに、本来予定にはなかったのですが、
木花姫大神様が御立ち上がりになられたものです。

同日
「須勢理姫神様 7次元から8次元へ」

須勢理姫神様は、7次元から8次元へ昇格されました。

「7月10日 素盞鳴大神様 煤祓い巡り始まる」

素盞鳴大神様は出雲大社、伊勢神宮をはじめ、
全国各地の神社に巣食う悪霊、低級霊の、
魂抹消をし、灰にする作業を決行されました。

人間にとり憑いてそそのかしたり、操ったり、
高次の神霊のふりをするなど、
悪さを続けいつまでも改心をせず、
成仏もしない霊たちに、見切りをつけた形です。

その後、神社以外の各地でも、大掃除を決行されています。

「7月15日 稚姫岐美神様・津久根普代神様・邇木罌粟撞瀬姫神様
 7次元から8次元へ」

稚姫岐美(ワカヒメキミ)神様、
饒速日大神様の御分霊、津久根普代(ツクネホカエ)神様、
瀬織津姫大神様の御分霊、
邇木罌粟撞瀬姫(ニコケシツキセヒメ)神様、
7次元から8次元へ、揃って昇格なさいました。

「7月16日 次元周波数上昇 5.5~5.7」

地球上の次元周波数は、
5.4~5.6から5.5~5.7へ上昇いたしました。

「7月19日 改心の期限むかえる」

改心とは、生きている人間に限ったことではありません。
死した霊たちにも大きく関係するのです。
改心の期限を迎えましたが、
生きている人間にとっては、
あともう少しのチャンスは残されています。

チャンスの神様は、まだお待ちですよ。
これは本当です。
神明三十日護大神(カミアカリミソヒマモリオホカミ)様
という11次元の神様がおられます。
暦を司る神様で、
ギリシア神話の時間の神「カイロス」とはこの方のことです。

チャンスの神様には後髪がありませんから、
前髪をつかみましょうね(笑)

「7月25日 次元周波数上昇 5.6~5.7」

地球上の次元周波数は、下限が上昇し、
5.5~5.7から5.6~5.7になりました。

同日「碧津の仕組 発動」
艮大神様により、碧津(アホツ)の仕組が発動されました。
これは、お金を無くする仕組みです。

「碧」とは、いわゆる水色のことで、「アホ」と読みます。
碧(アホ)は、お金を表す象徴色です。

お金の価値がなくなるのも時間の問題となっていきます。

「7月26日 稚日女命様 観世音命(観世音菩薩)様 昇格」

6次元の天照命こと稚日女(ワカヒルメ)命様が、
7次元へと昇格され、「稚日女神」様となられました。
また、観世音菩薩様が5次元から6次元へ昇格され、
「観世音如来」様になられました。

「7月29日 富士鳴門の仕組 開く」

榛名甲斐の仕組を終え、
ついに、「富士鳴門の仕組」が開かれました。

これにより、富士山噴火へのカウントダウンが始まりました。

富士鳴門の仕組は富士山の噴火をもって終了し、
そのあとすぐに「素ワ真ア型の仕組(諏訪印旛の仕組)」です。
素ワ真ア型の仕組は、
東海・東南海・南海連動大地震が起こると終了し、
次は「美濃尾張の仕組」が遂行されます。
美濃尾張の仕組をもって、五六七(ミロク)の仕組はすべて終了し、
次は「七八九(ムツヤマ)の仕組」です。

「7月30日 次元周波数上昇 5.6~5.8」
地球上の次元周波数は、
5.6~5.7から5.6~5.8へと、上限が上昇しました。

5.4~5.6だった次元周波数は、
数日のうちに、5.6~5.8にまで引き上げられたのです。


6月もそうでしたが、神々、神霊が
続々と次元を引き上げておられます。
これらの動きをみると、
いよいよ差し迫ってきたのだということを、
ひしひしと感じております。
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古代日之本年代記〈六〉未来へ~イセスシク王朝

最後に、原初から現代、そして、
第3の地球での、未来の時代をまとめておきます。


木居依阿当言藍 神開俱代
(コ アスキ イ ア アテ イイ アイ カミ アカス ク シロ)
神世七代(カミヨナナシロ)
《黒之主(クロノス)王朝》
 ↓
都依救合 栄寸古代
(ツ イ スクイ ケナカ エ アスサキ イニシ シロ)
上古代(カミイニシシロ)
《豊気(トユケ)王朝》
 ↓
開明岐貴嵩根 聞云代
(ア アイチウ キ キ アイアイ ネ キク シケカヤ シロ)
中古代(ナカイニシシロ)
《鵜草葺不合(ウガヤフキアエズ)王朝》
〈前期・ニギハヤヒ王朝/後期・ヤマトタケ王朝〉
 ↓
貌嵩依于櫂仕貴育居岐井邇愛留 邇神代
(アイアイ アイアイ イ ウ カイ シ キ アイシ イ キ イ ニ ン ル
ニ カン シロ)
下古代(シモイニシシロ)
《彦火火出見(ヒコホホデミ)王朝》
 ↓
吹阿亞息開厭藍居 有為代
(スイ ア ア チア アイス イア アイ イ ウ イ シロ)
上新代(カミアラタシロ)
《神倭(カンヤマト)王朝》
 ↓
根宇出合仕幸 閣気代
(ネ ウ イツ アウ シ サチ カク イキ シロ)
中新代(ナカアラタシロ)
《出雲(イヅモ)王朝》
〈前期・ニニギ王朝/後期・ニギハヤヒ王朝〉
 ↓
気吉息上明和橿喞 善日代
(ケ キチ イキ ア アカ ワ ヰカク カコ ヨキ カ シロ)
下新代(シモアラタシロ)
《富士(フジ)王朝》
〈前期・タカアマ王朝/後期・トヨアシ王朝〉
 ↓
【現代】
明之垣言罌粟硴耒括 沖古代
(アカキ ノ カキ イイ ケ シ キセ スキ クク オキ イニシ シロ)
麻括古代(アサククイニシシロ)
《真名井(マナイ)王朝》
〈前期・カイシリ王朝/後期・コキセカシエ王朝〉
 ↓
【未来】
都阿罌粟居合気登邇会帑貴 愛古代
(ツ ア ケ シ イ アウ キ ト ニ ウカキ ヌ キ シウ イニシ シロ)
蒜括古代(ヒルククイニシシロ)
《伊勢須敷(イセスシク)王朝》

各時代の上部の、まるで文字化けか暗号のような言葉は、
原初からの弥麻登(ヤマト)言葉で、
各時代の正式名称です。

わかりやすいように漢字の読みごとにカナを区切っています。
大変難しく、苦労しました…(笑)
この漢字一文字で、こんな読みをするのだと、
驚きの連続でしたよ。
特に、「育」で“アイシ”と読ませるのには、
少々感動いたしました。

その下の、○古代、○新代、などは、
現代向けの省略名称です。
いずれも私が考えたものではございません。

麻(アサ)、蒜(ヒル)、
どちらも植物とかけていますね。
とくれば、その次は“ヨル”という植物名がくるんでしょうか。

実際、「ヨル」という植物は、あったようです。
古代では、麹(ヨル)という、稲穂や麦のような植物があり、
神様を祀る場所で使われていました。
米や麦などのように細長く、褐色の実をつける穀物の一種で、
その実は食用として食べていました。
現代の五大陸世界に入ってからも、
しばらくは存在したようですが、絶滅しています。

「麹」というと、現代ではお酒の醸造に使われる「こうじ」
のことですが、元々は、まったく似ても似つかない、
植物を指す漢字でした。
麻(アサ)、蒜(ヒル)、麹(ヨル)とも、
古代では神様を祀る場所には欠かせない植物だったのです。

蒜はネギの仲間です。同じネギ系のニンニクが、
今でも魔除けになると伝えられているのは、そのなごりです。


「漢字」というのは、古代中国が発祥で、
それが日本に入ってきた、
というのが通説で、常識のように云われています。
ですが、漢字の発祥をたどると、なにをかくそう、
この日本なのです。
信じられないかもしれません。
突拍子もない、ばかなことを云うと思われるかもしれませんが、
漢字を考案したのは神武天皇です。
これが真実です。

専門家の方による漢字の元の意味とされる説明は、
中国人があとからとってつけたもので、
すべてデタラメです。

漢字の起源は、1代目の地球のころの、
原初のクロノス王朝までさかのぼります。
その頃から「神代文字」は存在しました。
神代文字が、象形文字となり、
現代の漢字の形へと、変化したのです。

さらに、数字ですが、皆さんが生活の中で、
密接に関係しているアラビア数字「1234567890」
これもクロノス王朝の頃から、
“神代文字”として、すでにあったもので、
日本でも超古代よりずっと使われてきたものです。
マナイ王朝に入り、
漢数字が使われるようになると、必要なくなったので、
日本では使われなくなっただけなのです。

日本の本当の国名「ヒノモト」の数霊は「101」です。
この101を象形として見てみてください。
太陽が、下から上へ、登ってくる様を表しているのです。
漢数字でも同じです。
一〇一 地平線から出てくる太陽なのです。

れい、いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、
じゅう、ひゃく、せん、まん、おく、ちょう、
これは古い中国語からきている発音です。

日本の古来の数の数え方は、
ゆ、ひ、ふ、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここつ、
とお、もも、ち、よろず、くき、さき、

「9」はココツ、ココノツ、というのが正しいです。
そして「0」は、「ユウスセ」といいました。
厳密にはヤ行の「イ」で「イウスセ」ですが、
ユウスセでも良いとのことです。
古代の人はそれを、ユウ、ユ、などと略して使い、
“スセ“までつけることはほとんどなかったそうです。

もちろん億や兆もありました。
億は「ククキ」で兆は「クサキカ」です。
古代から日本人の短縮好きはすでにあって、
ククキは「クキ」クサキカは「サキ」か「キカ」と、
省略して使いました。

20だとフソで10の位はソまたはセを使います。
例えば12はソフ、34だとミソヨです。
123だとモモフソミ、更に縮めモフミ、4百はヨモ、5千はイチ、
6万はムヨロ、7億だとナクキ、8兆はヤサキです。
現代のように123を“ひゃくにじゅうさん”と言うよりも、
モフミのほうが短くて言いやすいですね。

“キモカワ”“ふわとろ”など、
日本人がなんでも短縮してしまうのは、
実はDNAがそうさせるのかもしれませんね。


私たちが在る、このたった今の時代は、
真名井(マナイ)王朝の後期、
コキセカシエ王朝が終わろうとしているところにあります。

今現在、海王星と冥王星の間の距離にある、「山王星」が、
また人間をやり直し、永い時を輪廻転生することになる舞台、
第3の地球になります。

新しい地球での時代は、
「伊勢須敷(イセスシク)王朝」と呼ぶことになります。

開知理命が第一代天皇として即位し開かれた、
「カンヤマト王朝」、「マナイ王朝」、
そして、再び開知理命が一代目天皇としてつとめる予定の、
第3の地球での新時代、「イセスシク王朝」、
この三つの時代を、【開知理命三世】と呼びます。

現在、約3000メートルある富士山は、
今度噴火すれば、約1600メートルになる予定だそうです。
そして、この地球がアセンションし、
幽質(半霊半物質)世界となったら、
原初のころの、2万2千メートルの富士山が、復活します。

長らく六回にわけてお伝えさせていただきました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました<(_ _)>

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古代日之本年代記〈五〉フジ王朝~マナイ王朝

ここからの時代の富士王朝は、
「宮下文書(ミヤシタモンジョ)」「秀真伝(ホツマツタヱ)」
に相当する。
つまり、かのホツマツタヱの内容は、富士王朝の時代の話である。

今から約130万年前

《富士(フジ)王朝》百六十代続いた

前期〈高天(タカアマ)王朝〉~五十三代

一代:添木袈王命(国狭槌神)亦名・月読神 
(ソイキケノウノミコト) 后(稚日女神)亦名・天照神
真名(イミナ)・高仁(タカヒト) 伊沙子(イサコ)

皇后・稚日女(ワカヒルメ)神様によって、
ひらがなとカタカナが考案される。

この頃からは神代文字と仮名が混ざった文となる。

二代:天照開角息男括明王命(饒速日大神)
(アマテルサクカクイキオククリアカイノウノミコト)
真名・稚仁(ワカヒト)
七代:手梳着主王命(誘名基大神)
(テスキキスウノウノミコト)
八代:天翔杭朱日浴明貴気王命(日本武神)
(アマカケルクイアカカアアカイキウキノウノミコト)
真名・武仁(タケヒト)
五十代:岩仲彦王命(磐戸別神)
(イワナカヒコノウノミコト)皇后・(磐長姫神)
五十一代:弥真都男王命(日本武神)
(ヤマトオノウノミコト) 后・玉照比女命(於登橘姫神)
五十二代:五瀬王命(開知理命)後の世の神武天皇
(イツセオウノミコト)
五十三代:鵜間八戸王命(厩戸神)後の世の聖徳太子
(ウマヤトオウノミコト)

前期の高天王朝は、“高天原”ではない。
高天原とは天の龍宮界のことなので「原」はいらない
タカアマ王朝である

後期〈豊阿始(トヨアシ)王朝〉~百六十代

五十四代:阿帑女括主王命(天照皇大神)
(アヌメククスノウノミコト)
五十五代:倭置御王命(国常立大神)
(ヤマトオキミノウノミコト)
七十一代:銅樹旗命(火遠理命)
(ドウキキノミコト)
百五十四代:須佐之気来化緒王命(須佐之男命)
(スサノケコカオノウノミコト)
百六十代:気火貴浮王命(瓊瓊杵大神)
(キカキウウクノウノミコト)

“豊阿始原”の原はいらない
トヨアシハラとはシリウスにある地の天界(4~6次元)のことである

今から約52万年前、
富士王朝後期160代天皇の時代を最後に、
7次元以上の「神」が天皇として即位することはなくなった。

ソソ(十十)と呼ばれた神の人類は、
すべて神上がり、地上を去る。
完全にその遺伝子は絶えた。
そして富士山は大噴火を起こし、
約5000メートルあった富士山は、現在の高さになる。

歴代天皇が現代の人間と同じ体のサイズ、
つまり一般人類と同じ遺伝子の肉体になったのは、
富士宮下文書に記されている、大日本国世から。
竹内文書のウガヤフキアエズ王朝最後の天皇が、
後の世の神武天皇(開知理命)と同じ神霊である。

地上は一旦まぜこぜに
この間約30万年の開き
また新たな時代が幕を開ける

ここからは、4~6次元の神霊の御魂が
天皇として即位してゆく。

今から約22万年前
《真名井(マナイ)王朝》

前期〈カイシリ王朝〉

一代:神武天皇(開知理(カイシリ)命)

初の「人皇」誕生
現代へと受け継がれてゆく
今もマナイ王朝の真っただ中である

このとき1代・神武天皇は、
地上に神々が住まう最後の時代、
富士王朝のことを、後世にも伝え残すべく、書き記す。
これが「秀真伝(ホツマツタヱ)」の原文となる。
この頃はまだ神代文字があった。
神武天皇は富士王朝の情報を
アカシックレコードから読みとっていた。

続いて神武天皇によって、漢字が誕生する。
漢字を考案したのは、だれあろう神武天皇である。
よって、漢字は日本発祥で、
中国発祥の説は、悪神による情報操作である。

このころから神代文字は使われなくなってゆき、
仮名や漢字の文になっていった。

この時代、「アトランティス」と呼ばれる大陸が大西洋にあった。
世界は新生されるたびに地軸が傾き、
太平洋にムー大陸、大西洋にレムリア大陸、
南半球にコスタリカ大陸の3大陸がある世界、
ユーラシア大陸をはじめとしたおなじみの大陸のある、
現代と同じ5大陸の世界と、
大きく二種の陸構成の世界が入れ替わり、
浮き沈みを繰り返してきた。

大西洋に浮かぶ大陸にはそれまで通りに、
当初「レムリア」という名が与えられることになっていたが、
神の意志を無視したアトランティス人は、
自分たちで「アトランティス」の名をこの大陸につけそう呼んだ。
アトランティス人がいかに高慢であったかがうかがい知れる。
アトランティスの語源には色々な説があるようだが、
真は「天上の地」という意味である。

二代:綏靖天皇(サンダルフォン)
三代:安寧天皇(ウリエル)
四代:懿徳天皇(ルシエル)
五代:孝昭天皇(ミカエル)

5代・孝昭天皇は、ホツマツタヱをもとに、
宮下文書を書き記す。

六代:孝安天皇(メタトロン)
七代:孝霊天皇(須佐之男命)
十一代:垂仁天皇(ルシエル)
十二代:景行天皇(ミカエル)
十四代:仲哀天皇(ラファエル)
十五代:神功天皇(アズラエル)
大正15年に歴代天皇から外され、15代は応神天皇とされているが、
これは悪に魅入られし者の操作で、
応神天皇とされる者は悪神の生まれ変わりである。
神功天皇が正しく15代天皇であり、
女性初の天皇は推古天皇ではなく神功天皇である。

十八代:反正天皇(国光彦(クニテルヒコ)命)亦名・邇邇芸命
瓊瓊杵大神様の御分霊で、
今上天皇(現・平成天皇)はこの国光彦命の御本霊である。
つまり、今上天皇の御神名は「国光彦命」と申される。
以降の代でも転生されている
ちなみに、皇后さまは「阿多都姫(アタツヒメ)命」と申され、
木花開耶姫神様の御分霊で、正統な御神霊の御魂である。

この代の頃、アトランティスの人類は、
神を敬い畏れることを知らず、神をも超えようとした。
ついには、神に取って代わろうとした。
「我らが地上の神である」と豪語した。
それが神の逆鱗にふれ、
アトランティスは、予告もなく一気に沈められる。
今から約1万2千年前のことである。

地球の地軸は傾き、
アトランティス・ムー・コスタリカの3大陸は沈んだ。

新たな大陸での時代の人類は、
さらに寿命が短くなる。

これまで日本の気候は穏やかで、一年を通して
薄布の衣服で過ごすことができていた。
19代より、夏はより暑く、冬はより寒い気候となり、
四季がはっきりとする。

十九代:允恭天皇(月照彦尊)亦名・釈迦如来
二十代:安康天皇(不合出(アエスデ)命)亦名・弥勒如来
弥勒菩薩は今年昇格し、弥勒如来となっている。

この時代に、
月照彦尊(釈迦如来)がゴータマ・シッダッタとして転生する。
後に釈迦、仏陀などと呼ばれる。

二十一代:雄略天皇(ラファエル)
二十二代:清寧天皇(ルシエル)
白髪皇子の異称をもち、生来の白髪であった。

二十三代:顕宗天皇(ミカエル)
三十代:敏達天皇(恵比寿天)
三十一代:用明天皇(ラファエル)

この時代に、天道別(アマヂワケ)命がモーセとして転生する。

同じく、厩戸(ウマヤト)神が厩戸皇子(聖徳太子)
として転生する。

三十二代:崇峻天皇(大黒天)

この時代に、
道別(ミチワケ)命がイエス・キリストとして転生する

十字架に架けられたのは本人ではなく、
キリストの弟「ヨセフ」である。
弟ヨセフが亡くなると同時に、キリストは生きたまま神上がる。
宇宙存在となったキリストは、その後日本を訪れている。
当時の日本の民に宇宙船が目撃された。
現在は金星内部世界の長である。
身代わりとなったヨセフも神霊の御魂で
「天道別(アマヂワケ)命」といい、
モーセとして転生した御魂であり、ちゃんと神上がり、
今もキリストと共に金星内部世界で暮らしている。

三十三代:推古天皇(観世音尊)亦名・観世音如来
観世音菩薩は今年昇格し、観世音如来となった。

三十五代:皇極天皇(弁財天)
三十六代:孝徳天皇(国光彦(クニテルヒコ)命)亦名・邇邇芸命
現・平成天皇(今上天皇)

三十七代:斉明天皇(阿多都(アタツ)姫命)亦名・木花咲耶姫命
現・皇后陛下

三十八代:天智天皇(ラファエル)
中大兄皇子として知られる

三十九代:弘文天皇(ザドキエル)
四十代:天武天皇(大黒天)
四十一代:持統天皇(ガブリエル)
女性天皇である。
ガブリエルは両性具有だが、どちらかというと男性性が強い。

七十七代:後白河天皇(大黒天)
九十六代:後醍醐天皇(ウリエル)
九十七代:後村上天皇(ガブリエル)
九十八代:長慶天皇(ウリエル)
九十九代:後亀山天皇(ラファエル)
百代:光明天皇(サンダルフォン)
100代とする天皇は何人かみられるが、
この光明天皇が正しく100代天皇であり、
他の方は正式でなく、つなぎである。

神話に語り継がれるようないわゆる有名で大きな力をもつ神霊が
天皇として即位したのは、100代が最後であった。
101代目からは御分霊の神霊方が即位されてゆく。

後期〈コキセカシエ王朝〉

百一代:称光天皇(国光彦(クニテルヒコ)命)
現・平成天皇(今上天皇)

コキセカシエとは、地の龍宮の中の地名であり、
コキセカシエの宮といい、そこに龍宮城がある。


この地上は度々、シャッフルとリセット、新たな時代が始まる、
ということを途方もない回数、繰り返してきました。
中でも開知理命は、本来あるべき霊格より落としたまま、
6次元の神霊として、重要な御役目を担い活躍されてきました。
初の人皇として白羽の矢が当たったのは、
それだけの御働きをされてきたということです。

2万4千年というひとつの時代の8度分の、
もうひとまわり大きなくくりの時代が約19万年で、
それを遥か遠く永い時、繰り返し繰り返し、してきました。
私たちが今生きているのは、
その2万4千年のうちの、さらにちいさな区切り、
2万4千年を約3千年ごとに分けた時代の一番最後に在るのです。

地上に初めて神が降り立った時から、
約3億2千万年の中の、3千年です。

とてもとてもちっぽけで尊い一瞬を生きているのです。

約19万年が世の建て替えの一区切りです。
だから数霊「19」は、一区切り、立て替えの意味をもつのです。
伊勢神宮の遷宮も今は20年ですが、本来は19年でした。
今現在は、19万年のサイクルをすっかりまわったところです。
さらに、この地球も、舞台を替えようとしています。

私たちが立っているこの地球は、
「第2の地球」です。2代目なのです。
初代の地球は、もとの“空星”の名に戻り、
公的には「ニビル」という新しい名をつけられました。
“地球”の名は、この星が襲名したものです。
そしてすでに、第3の地球の準備が済んでいます。
今この地球は、そう遠くない将来、半霊半物質世界へと移行し、
もとの“風星”に戻り、公的な新しい名前もつけられます。
数千万年前、今の地球が第2の地球となったように、
第2の地球から、第3の地球へ。

第3の地球となる星は現在、海王星と冥王星の間に存在し、
「山王星」と呼ばれているそうです。

この地球には現在、主に五つの星の宇宙存在が、
五色人(イツイロヒト)として転生しています。
前の時代の居残りの人を含めているので、
様々な人種が混在しているのです。
第3の地球には、霊性向上の必要がある、
また新たな五つの星の人種が転生するのです。
そうして、宇宙中の星の人々は、
19万年というサイクルごとに入れ替わり、
皆ここで、更生のための修行をしているのです。

私たちは、みごと霊性向上を成し遂げ、
アセンション成功者として、半霊半物質世界で暮らしながら、
第3の地球を見守ってゆくのです。
アセンションに失敗し、第3の地球に留年とならぬよう、
つとめなければなりません。

次回で最後、未来の時代の名称ををお伝えいたします。
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古代日之本年代記〈四〉ヒコホホデミ~カンヤマト~イヅモ王朝

ウガヤフキアエズ王朝が終わった後は、
すぐにカンヤマト王朝ではなく、その間に別の時代があった。
カンヤマト王朝から現代へと続く代の間にも別の時代があり、
時代は、人間の想像よりずっと多く重ねてきた。
カンヤマト王朝と現代に続く神武天皇からの王朝は、
同じ時代ではなく、まったく違う年代である。


今から約1200万年前
《ヒコホホデミ王朝》十三代続いた
(即位名不明のため神名のみ)

一代:日本武神
二代:艮大神
三代:豊雲野大神
四代:天照皇大神
五代:素盞鳴大神
六代:月夜見大神
七代:瓊瓊杵大神
八代:大国主神
九代:高皇産霊大神
十代:豊気大神
十一代:国之日月大神
十二代:豊玉彦大神
十三代:彦火火出見神

天皇に反発する勢力は、各時代ごとに常に存在したが、
特筆すべき大きな事件もなく、
2代目の地球になってからは一番平安な時代であった。

ヒコホホデミ王朝が終わってから約100万年後

約100万年も開いているのにはわけがあり
ここから人にとって大きな転機を迎える

一つの時代は、
天皇1代1代ごとが約19万年で繰り返すサイクルからなり、
1代終わるごとに、大天変地異が起こり、世は新生されているが、
カンヤマト王朝より、人間の寿命が徐々に短いものとなってゆく。
それによって一代19万年の中で転生する回数が増える。

今から約500万年前
《カンヤマト王朝》
一代:波限建神日本磐余彦火火出見天皇(開知理(カイシリ)命)
(ナギサタケカンヤマトイハレヒコホホデミノスメラミコト)

カンヤマト王朝1代の天皇の御魂は開知理命であっても、
この時代の天皇は神武天皇という即位名ではない。

カンヤマト王朝が始まるとともに、
素盞鳴大神が岩戸より出てくる。
続いて須佐之男命がチタルの国(アガルタ)より戻ってくる。

二代:神渟淳名川耳尊(国常立大神)
(カムヌナカワミミノミコト)
三代:磯城津彦玉手看尊(月夜見大神)
(シキツヒコタマデミノミコト)

12度目の天足彦(アダルヒコ)命・胞場姫(エバヒメ)命の転生
天足彦命(アダム)と胞場姫命(イブ)はこの代の
最初の人間の男女として誕生する。
この時にアダムとイブは伝説でも有名な決定的な事件を起こし、
取り返しのつかない大きなカルマ(因縁)を作ってしまう。
これ以降の転生はなくなる。
彦(日子)、姫(日女)は剥奪され、現在は動物界の馬である。

四代:大日本彦耜友尊(艮大神)
(オオヤマトヒコスキトモノミコト)
五代:観松彦香殖稲尊(瓊瓊杵大神)
(ミマツヒコカエシネノミコト)
六代:大日本足彦国押人尊(彦火火出見神)
(オオヤマトタラシヒコクニオシヒトノミコト)
七代:大日本根子彦太仁尊(豊気大神)
(オオヤマトネコヒコフトネノミコト)
八代:日本根子彦国牽尊(饒速日大神)
(ヤマトネコヒコクニクルノミコト)
九代:稚日本根子彦大日日尊(日本武神)
(ワカヤマトネコヒコオオヒヒノミコト)
十代:御間城入彦五十仁殖尊(饒速日大神)
(ミマサイリヒコイニエノミコト)
十一代:活目入彦五十茅尊(少彦名神)
(イクメイリヒコイサチノミコト)

この代から人間の霊性が急激に低くなり、それに合わせ
10次元以上の“大神”様クラスの方が天皇に即位しなくなる。
言いかえれば、この代より転生してきている星の人は、
これまでの人より霊性が低い存在ということ。

天皇(神)の次元によって、
その時代時代の人間の霊性がある程度はみえてくる。

十二代:大足彦忍代別尊(不動明王)
(オオタラシヒコオシロワケノミコト)
十三代:稚足彦尊(須佐之男命)
(ワカタラシヒコノミコト)
十四代:足仲彦尊(道別(ミチワケ)命)
(タラシナカヒコノミコト)
後の世でイエス・キリストとして転生する御神霊

十五代:息長帯媛天皇(磐長姫神)
(オキナガタラシヒメノミコト)
十六代:誉田別尊(津数別(ツスワケ)命)
(ホンダワケノミコト)
後の世でノストラダムスとして転生する御神霊

十七代:大鷦鷯尊(須佐之男命)
(オオサザキノミコト)
十八代:大足去来穂別尊(国狭槌神)亦名・月読神
(オオエノイザホワケノミコト)
十九代:丹比瑞歯別尊(八意思兼神)
(タジヒノミズハワケノミコト)
二十代:雄朝津明稚子宿禰尊(少彦名神)
(オアサヅマワクゴノスクネノミコト)
二十一代:穴穂尊(厩戸神)
(アナホノミコト)
後の世で厩戸皇子(聖徳太子)として転生する7次元の神

二十二代:大泊瀬幼武尊(瓊瓊杵大神)
(オオハツセワカタケノミコト)
二十三代:白髪武広国押稚日本根子尊(天之日月大神)
(シラガタケヒロクニオシワカヤマトネコミコト)
天之日月大神様の御姿は、
ついつい白ひげを生やした老人のイメージをしがちだが、
髪は白く顔は若い、優しい顔立ちの青年の姿をされている。
その霊体の姿を映すかのように白髪であった。

二十四代:袁祁石巣別尊(国狭槌神)
(オキノイワスワケノミコト)
二十五代:意富祁尊(八意思兼神)
(オフキノミコト)
二十六代:小泊瀬稚鷦鷯尊(素盞鳴大神)
(オハツセノワカサザキノミコト)

カンヤマト王朝が終わると次の時代をむかえるまで
約20万年の開き

今から約200万年前

《出雲(イヅモ)王朝》百四十一代続いた
(即位名不明)

前期のニニギ王朝1代~10代までが約19万年の一時代

前期〈ニニギ王朝〉一代~十代
一代:瓊瓊杵大神
二代:饒速日大神
三代:日本武神 (皇后)於登橘姫神

常陸国(ひたちのくに)風土記に、
日本武神と於登橘姫神が、
天皇・皇后として記されているのはこの時代のことである。
かの有名な神話はマナイ王朝に入ってからの話で、
まったく異なる時代である。

このように神々は幾度も天皇として天下り、世を統べてきた。

四代:道別(ミチワケ)命(後の世のキリスト)

この時点ではまだキリストという名の人は存在せず、
御神名・道別命という神霊が、各時代で、
天皇として転生し即位したものである。

後期のニギハヤヒ王朝11代~141代で約19万年ほどとなり、
人の寿命は更に短くなっている。

後期〈ニギハヤヒ王朝〉十一代~
十一代:饒速日大神
百四十一代:開知理命

この内天皇・皇后夫婦で即位した代が3代ほど

次の富士王朝まで
約12万年の開き

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