神様や天使にくらべ、「仏」と呼ばれる存在は、
スピリチュアルの世界ではあまり目立たず、
情報も少ないように思えます。
しばしば、天使と同一として結びつけられることもありますが、
天使の東洋風の捉え方が仏というわけではなく、
ちゃんと御神霊として存在する生命体です。
ただし、人間の思っている仏の姿は、
想像上に過ぎず、本当の姿ではないといえます。
まず、仏界の大まかな構造ですが、
如来は下層部が6次元、上層部が7次元、
明王は6次元、菩薩は5次元、天部は4次元となっています。
多くの皆さんは、
仏像のイメージがあるのではないでしょうか。
しかしこれは、真の姿とは程遠いものなのです。
実は仏は、天使とほとんど変わらない、
美しい姿をしています。
こんなことをいきなり云われても、
おそらくにわかには信じがたいでしょうが、
仏には天使と同じように“羽”があるのです。
衝撃でしょう?(笑)
天使も仏も、自分の住む次元より上の次元世界へ、
自由に行き来できる特殊能力をもつ、
同じカテゴリーの生命体なのです。
その証ともいえるのが「羽」なのです。
ただ、司る担当分野が少しだけ違うのです。
どちらも神に仕え、神の使いの方たちです。
天使は昼活動し、夜は休んでいます。
仏は夜活動し、昼は休んでいます。
夜は、神様も天使も休憩タイムです。
その代わり仏が司っているのです。
ですから、普通の人間が、夜中に神様や天使に呼びかけても、
特別御用が無い限り、まず応えてくれることはありません。
真夜中に神社へ出向くなんて、もってのほかです。
へんな霊集団しか感応せず大変危険な行為です。
逆に、昼間に仏に呼びかけても、応えていただけないでしょう。
如来界出身のサナンダさんなどは、
“夜型”だそうですよ。
上層部7次元の如来は、8枚(4対)、もしくは10枚(5対)、
下層部6次元の如来は、4枚(2対)、明王も4枚(2対)、
5次元の菩薩は2枚(1対)となっており、
天部の方には羽はないそうです。
ちなみに釈迦には、羽は何枚あるのかお聞きしたところ、
4対で8枚だと教えていただきました。
昇格する前の6次元の頃は4枚だったそうです。
天使ですと、
7次元の天使(現在アリエルのみ)は12枚(6対)、
6次元の天使(大天使)は6枚(3対)、
5次元の天使は2枚(1対)です。
- 関連記事
-
テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体