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魂と心と体〈2〉人間と動物の違い

人間自身が持つ次元周波数というのがあります。
それが「霊性」と呼ばれるものです。
これは人間だけでなく、動物も皆、次元周波数をもっています。

植物以外の各生物のもつ次元周波数は、以下の通りです。

人類:3~6次元
哺乳類:3~4次元(イルカ・アザラシなど海生哺乳類含む)
鳥類:4~5次元
爬虫類:2~3次元
昆虫類:1~2次元
魚類:2~3次元
貝類:1~2次元
微塵子類:1次元
菌類:1次元

哺乳類よりも、鳥類の方が次元が高いこともあるのは、
ちょっとおどろきでした。
これをご覧になっておわかりのように、
人間は、鳥や獣よりも次元を落とす可能性が
ないとはいえない、ということです。
文字通りの「動物以下」にならないよう、
つとめなくてはなりませんね。
人間の辿りつける次元の上限は、6次元までです。
元からの仕組ですので、それ以上はどうあがいても望めません。

植物や石は、次元周波数をもっていません。
それは、“霊性の向上”という「行」から
除外されているからです。
物質体も、霊魂をもっていませんから、
当然のことながら、次元周波数はもっていません。

前記事で、生物は霊体・幽体・身体の三つからなっており、
物質は幽体・物体の二つからなることをご説明しましたが、
今度は、「魂・心・体」です。
霊体とは、一霊四魂と心の合わさったもので、
一霊四魂は、霊(命)と魂です。
この一霊四魂をまとめて「魂」と呼んでおり、これが意識体です。
それと心(想念体)が合わさって、「霊体」といいます。

人間は、魂・心・体をもちあわせています。
しかし、動物・植物は違います。

動物には、心がありません。
動物は、魂と体だけです。
独立した信念、理性、思考、知性、感情を、
もっていないのです。

でも、犬だって飼い主が帰ってきたら嬉しそうにしてるし、
怪しい人が通ったら怒って吠えているし、
しつけだってちゃんと覚えているし、
動物にだって感情や知性があるよね?そう思うでしょう。
まあまあ、あわてないでください(笑)

人間のもつ「心」は、魂が一霊四魂であるように、
一念四心で成り立っています。

中心に信念、そのまわりに理性、思考、知性、感情とがあり、
それぞれに、一霊四魂と連動しています。

人間でいう心の働きは、
動物の場合、魂に直接溶け込んでいるのです。
独立した心の機能をもたない動物は、その働きを、
直霊と四魂に振り分けています。

哺乳類の例で説明いたしますと、
「感情」が司る喜怒哀楽と「信念」の“信じる”心は、
次のように割り当てられています。
直霊(ナオヒ)に信、
荒魂に哀、和魂に楽、奇魂に怒、幸魂に喜です。

「理性」は荒魂に、「知性」は奇魂に、
「思考」の“思”は和魂に、“考”は幸魂です。

動物は、心を介さずに、「意識」そのものから、
感情などをあらわしているのです。
だから“本能的”なのです。
裏表がなく、意識から出るままに表現するんですね。

植物も基本的に動物と同じで、魂と体だけです。
そこに心の機能を溶け込ませています。
植物にだって、嬉しい、悲しいといった感情があるんですよ。
ただ、動物と違って、表現できる体をもっていないだけなのです。
動物と植物の違いは、
植物は、次元周波数をもっていませんから、
霊性を云々という世界から外された生物です。
ただの物質と違うところは、もちろん、
動物と同じ「魂」をもっているというところです。

皆さんは、妖精を見たことがありますか。
妖精とは、植物などの霊が幽体離脱している状態を
見ているのです。

次は、石などの鉱物界です。

動物で魂と体の2次元ですが、
石はついに「魂」までもなくなり1次元になります。
一霊四魂などの独立した魂をもたず、
一霊の“直霊”のみになります。「命」のことでもあります。
いわゆる「精霊」です。
これは、魂とは呼びません。

精霊に、四魂のうち、どれかの1つか2つの性質が、
直接溶け込んでいます。
パワーストーンが種類によって、
様々な効能をもっているのはそのせいなのです。
ただし、パワーストーンなどの美しい珠になれるのは、
神から生まれ出たままの純粋で清らかな精霊だけです。
ディセンションの霊は入れません。

人間は、あまりにも霊性を落とすと、
今より次元の低い世界に転生する「ディセンション」となります。
動物どころか植物にも転生する資格なしと神様に判断されれば、
ディセンションの究極、「魂抹消」となります。
魂を抹消されるということは、石になるということです。
そして道端で、人間の子供に蹴飛ばされる運命なのです。
魂抹消となる魂は灰にされ、
日本だと桜島などの火山灰になります。
残った精霊だけを、石に永久に封じ込めるのです。

一度植物界・鉱物界に落とされると、
血の通った生物として、二度と転生できなくなります。
学ぶ価値すら無くなり、永久に、その姿でいることになります。

神に一番近い生命体として、
神から分かたれた光の存在であったはずなのに、
それを石に閉じ込めなくてはならない、
親神の残念な想いがわかるでしょうか。
自分におきかえて、想像してみてください。
わが子の魂を、この手で剥奪し、石に変えてしまうのです。

とはいえ、石にされるなんて、
余程の悪行を働いた者でなければありませんので、
ご安心ください。
最近でいえば、出雲大社に巣食っていた悪霊が、
つい先日、素盞鳴大神様によって祓われ魂抹消となりました。
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テーマ : スピリチュアル - ジャンル : 心と身体

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